Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

そろそろ気になる

2024-09-21 06:00:45 | 暮らしのあれこれ

9月も半ば過ぎなのに、昨日の最高気温は37.5℃だった名古屋。コロナかインフルにでもかかっているのかな?なんてあほなことを考えてしまいます。

それでも先日の暑い畑の家にいるよりはずっとまし。気温の高い午後は、家の東側で日差しが入らない台所で過ごしました。エアコンなしで扇風機のみ。

でも熱中症みたいに頭がぼーっとしたり微熱が出ることもありませんでしたね。その代わり、大量の汗をかいて何度もTシャツを着替えましたが。

明日の雨でようやくこの異常な猛暑続きも終わるらしい。それはそれでどっと疲れが出そうな気もします。

 

さて9月は、来年用の手帳やカレンダーが発売される月。

相方はあちこちにカレンダーを設置したいひとで、そんなにあちこちに要るの?と毎年思うけれど、いつしか私も見たいとき顔をあげるとすぐに日付を確認できる

ことに慣れてしまいました。考えてみると、義母もカレンダーをあちこち吊るしていたっけ。相方は遺伝、そして私は慣れ、ですね。

前は自分の気に入ったものにこだわって探しましたが、ここ数年は100円ショップのお世話になることが多くなりました。だって消耗品だもの。

出来るだけシンプルかつ見やすいものを選んで買っています。シニアにとって眼鏡なしでもはっきり日付が見えるのは必須条件。

壁にぶらさげるもののほかに、このパソコンのかたわらに卓上カレンダーも置いています。数年前から自分のスケジュール管理や相方の仕事の現場などの記録の

メモに使うようになりました。

ただ自分のスケジュールと相方の仕事の要件を一緒に書くとごちゃごちゃになるので、今は2つ使っています。元々は相方の仕事関係は壁掛けカレンダーに

書いていたのですが、壁に汚い字で書いたものがぶら下がっているのが嫌になったことと、100円ショップで自分用の卓上カレンダーを買ったあとに、とても

気に入った卓上カレンダーを見つけてしまったから。

来年は相方の仕事の記録は別の方法でやることにして、デスクまわりを少しすっきりさせるつもり。来年の卓上カレンダーの候補も決まりつつあります。

今年とは絵柄が違いますが、近々どこかで実物を見に行きたい。

去年一旦三年日記に浮気をしましたが、結局それまでと同じビジネスダイアリーに替えました。もう浮気はしません。持ち歩く手帳も去年買ったものが気に入って

いるので引き続き使う予定。

これらを一度に買うと結構な金額になりますが、毎日のように使うものなので必要経費と割り切って。

 

今日はようやくヘアカットに行けます。もう耳元やおでこにまつわりつく髪がうっとうしくて。その後は、今娘が通っている絵の教室の展覧会を観てきます。

絵本作りをしたい、と始めた新しい趣味。私も彼女のように打ち込める趣味が出来るといいんだけどな。


いつまで持続可能かは不明です

2024-09-17 08:38:01 | 暮らしのあれこれ

今朝、洗濯機を動かそうとしたとき、腰に嫌な感じが。

膝を庇って腰を痛めてその腰を庇ってまた膝が、という負のスパイラル状態。どこを傷めてもよくないという事例。

残暑続きで昨日もまた猛暑日でした。これで去年記録した猛暑日の最遅記録と並んだそうで、今日明日で記録更新するかもとのこと。

暑さを言い訳にして、特に午後はだらだらと過ごしがち。でもそんな日々を過ごしていると後にしわ寄せが来るというもの。少しずつ溜まった家事など片づけて

いかなくては。

昨日は敬老の日だったので、高齢者に関するニュースが流れていましたが、私くらいの年齢だと半数以上が働いている、という話でした。

私は一応専従者なのでその中に含まれるのだけれど、実際に仕事をしているという感覚はそれほどありません。外で仕事をしている人がうらやましい。

折り込みチラシの求人ジャーナルにも、シニア活躍中なんて文字が並んでいましたが、ほとんどが清掃スタッフ。膝が痛いだの腰が痛いだのなんて言っている

自分には到底やれそうにないな。

 

ぐたぐたと愚痴るのはこれくらいにして、最近私が重い腰を上げて始めたのがコンポスト生活。

                

トートバッグと中に入れる基材、説明書のセット。たたんだ状態なのでこぶりに見えますが、そこそこ大きいトートバッグです。

今日で一週間くらい生ごみを入れてかき混ぜて、という作業を続けています。

最初から基材を全部入れるとかき混ぜにくいと思ったので、まずは三分の一くらいを入れてみたのですが、細かい粉が舞い散って目や鼻がえらいことに。

かき混ぜるときもやっぱり粉が舞うんですよ。マスクした方がいいと思いながらもつい忘れる。専用のマスクを近くに置いておくのがよさそうですね。

まだまだゴミが分解されている感じはほとんどなく、バナナの皮などはまだ原型のまま。一口大くらいにカットして、とか書いてあったけど、つい忘れがち。

さすがにキャベツの芯などは小さく切りますが、少々面倒くささを感じています。

このコンポストをどこに置いてあるかというと、二階のベランダ。台所は一階なので日に2回くらいは持って上がることに。思いのほか生ごみって出ている

のだなと実感しています。

生ごみは水分が多くて燃やすのにエネルギーを消費するから、こうして堆肥にするのは確かにエコだとは思う。思うけれど、やや面倒。

そして入れられるだけ入れたあとは熟成させて堆肥にするわけですが、出来上がりまで約2か月ほどかかるらしい。その間も継続して生ごみを処理するためには

もう1組バッグと基材を購入して、交互に生ごみ処理と堆肥熟成を行うのが理想的。

確かに理想はそうだろうけど、このトートバッグをふたつ置くって結構場所をとるんですよね。ひとつ置くのだってよくよく考えての末だもの。

というわけで私は今のところ、今溜めているのがいっぱいになった後は一旦休憩しようと思っています。そして堆肥が出来上がったら、それを出してまた一から

始める。

真面目にやっている人から見たらずぼらこの上ないでしょうけど、これくらいゆるいほうが続けられる気がします。もっともそこまで至る前に嫌になるかも

しれないし。

今は、何をやるにしてもなかなかお尻が上がらない自分にしては、よく思い切ったな、と褒めてやりたいくらい(自分に大甘)。だって初期投資は決して安くは

ないですよ。送料も含めて6千円ちょっと。バイトもしていないシニアの私にとってはかなりの金額だもの。

出来た堆肥を使う場所=畑があるからやってみようかなと始めましたが、ただ花を植えたりするくらいに使うだけなら始めなかったかもしれません。

ちょっとエコなことをする自分を、地球に少しはいいことしてるじゃん、と自己肯定したかった。そっちのほうが意味合いが大きいかも。

 

さて、明日明後日はまた畑に行く予定です。今度は白菜の苗を植えるのが主目的。

なんとか天気がもってくれそうな予報になってはきましたが、その後ずっと雨続きみたいで、いつお彼岸のお墓参りに行くんでしょうね。

その雨のあと、少し気温も下がってようやく秋の入り口に入りそう。ようやく夏物衣料が片づけられるかな。ということで、次の更新は金曜日です。


古い切り抜きを処分しました

2024-09-04 08:35:32 | 暮らしのあれこれ

家にいるということは読書時間も充分。ということで、昨日書いたサライ9月号、広告はともかくとして全記事読み終えました。

さすがにこんなにじっくり読んだのは久しぶり。せっかくなのでQRコードからアンケートにも回答しました。

特集はもちろんだけれどどの記事も面白くて、アンケートの質問にあった、面白くなかったり興味が持てなかった記事を3つ挙げよ、という問いに困って

しまいました。逆もまた同様で、面白かったもの3つがなかなか絞り切れず。サライ編集部の方、数を制限するの、やめてくれない?

特集の「漢字に遊ぶ」の中でも興味がすごく持てるものとそれほどでもないものがあったんだけどな。そういう部分は反映されないんだもの。

 

サライばかりではありませんが、以前は買った雑誌を処分するとき、今後も使いそうだと思うページを切り抜いて保存していましたが、昨日はそれらのほとんどを

処分しました。

きっかけは以前作った裏布のある巾着袋の作り方をネットから印刷したものを、そうした切り抜きと一緒に保存していたファイルから出したこと。

そんなファイルは3つほどあったはず、と思って全部出し。すると雑誌から切り抜いたものがあれこれ出てきました。ほとんどがパンとかケーキのレシピ。

そういえば昔はいろいろ作りたがったんです。自分でも作れるはず、って試してみたかったんですね。今ではすっかり「餅は餅屋」ですが。

実家にはオーブンもなくて(レンジも私が結婚した後で母は買いましたが)、パンやケーキを自分で作るのが夢みたいなところがありました。

なので結婚時、この家には電子レンジがあったけれど、私が強くガスオーブンを推し、両方を置くスペースはなく当時まだオーブンレンジはなかったので

レンジを処分して念願のガスオーブンを設置しました。今思うと、きっと義母は我慢しただろうし、面白くなかったはず。当時から鬼嫁だったわ。

子どもたちが小さかった頃はそれでケーキも作ったし、パンも焼きました。そんな頃の雑誌の切り抜きなので、30年近く昔のものもあったはず。

そのガスオーブンからオーブンレンジに替えてからもまだ、ケーキやパンは時々作ってはいました。でも今のレンジになってからは一度もオーブン機能を使って

いません。料理家の村上祥子さんが、オーブンレンジでオーブン機能を使うとレンジ機能が落ちる、と本に書いていたのを読んだからではあるけれど、それ以上に

作るのが面倒になったし、家族が減って食べる人が少なくなったからという理由も。

そして例えばパンであれば、生地をこねるのが大変になってきたという身体的な理由もあります。お店の数も、味のクオリティも昔とは比べ物にならなくて

手軽においしいものが手に入るし。

でもケーキなりパンなりを焼いているときの香りは手作りでなくては味わえないもの。なので、こねなくてもいいパンのレシピだけは残しました。その生地で

ピザが焼けるから。それならオーブントースターで充分だし、フライパンでも焼けそうだから。

今やネットでレシピもたくさん見放題だけれど、私はスマホなどで画面を見ながら作る、というのは苦手。出来ればパソコンからプリントアウトして使いたい。

やっぱり紙媒体のほうが見やすいんですよ。ノートパソコンなのだから、台所に持ち込めるのにね。

 

昨日歩いて銀行や郵便局まで出かけましたが、片道10分弱くらいの距離なのに、歩くと左膝にちょっとずつ痛みを感じました。もうすぐ骨折3か月。そろそろ

骨もくっついていそうな時間が経ったけれど、痛みなどが完全になくなるのはまだまだ先のようです。今日もまた用事のため歩いてきます。これもリハビリ。


不必要なものは出して、よさそうなものは取り入れて

2024-09-02 08:33:15 | 暮らしのあれこれ

時折走る電気のような腰の痛みが怖くて、昨日は久しぶりに鎮痛剤を服用。その後電気のような痛みはとりあえず収まっていますが、今朝はこれもいつだったか

経験した腰が抜けるような鈍痛がお尻から脚にかけてずーん・・・と来て。電気のようなものは瞬間的ですが、この鈍痛は数秒続くのがとても嫌な感じ。

膝の骨折以後腰には負担をかけてきたからなぁ、とやや諦めてはいますが、改善に向けて努力はしなければ。とりあえず今日は腰の牽引に行ってきます。

元々変形性膝関節症があるため正座はしないようにしていて、座卓で食事をするときなど牛乳パックで自作した椅子に座っていましたが、この姿勢は腰には

あまりよくなさそう、ということで、骨折時のように普通の椅子を使うことにしました。はた目から見たらおかしな感じだとは思うけれど、痛みが出るよりまし。

ただこの椅子、実家の片づけの際に2脚あったものを持ち帰ったのだけれど、どうもこの椅子はあまり腰によくない感じがしているんです。どこがよくないのかは

わからないのだけど、さっきも座っている間にじわっと嫌な感じがしました。

 

昭和な家なので、畳の上での生活が主。先ほども書いたように朝以外の食事とか日記を書いたりするときも座卓で行うことがほとんどでしたが、骨折して脚を

固定していたときのように、日記は台所のテーブルで書くことにしました。このパソコンを使っているデスクでもいいのだけれど、なぜかここでは日記を書く

気分になれないんです。せいぜい請求書の宛名や送り状を書くくらいで。仕事用と限定しているわけじゃないんですけどね。

そこで日記帳とペンなどを台所の棚に置くことにしました。どうせならひとまとめにしようとして、ここで思い出したのが、昨日も書いたたねやの化粧箱。

少し前、相方がお客様から私のお見舞いとして、たねやの水ようかんをいただいてきたときの箱。A5サイズが入るもので、私の日記帳も同サイズ。

ペン立てにもなるペンケースと共に入れてみたら

                

シンデレラフィット、ってこのことか、みたいな。

ふたもちゃんと閉まるけれど、そのためにペンケースの中身を厳選しました。カラーペンを含め6本くらいかな。

こうして役立てられる場合があると、とっておいてよかったとつくづく思います。でも昨日書いたクッキーの缶は明日捨てることにしました。

他にも使ってはいるもののあまり役立っていないものは処分したいと思っています。

 

使わないものだったり、よく考えたら必要のないものは減らしていきたいと思っているけれど、昨日新しくものを買いました。トートバッグ型のコンポストです。

ごみを減らしたいとは常々思っていて、特に生ごみはコンポストでたい肥化したら畑で使えるじゃないですか。その有用性はよくわかっているのに今まで試して

こなかったのは、ひとえに私の行動力がないから。

続けられるかどうかわからないし、そうなったらお金がもったいないかな、なんてやらない理由を考えてばかりで行動しなかったけれど、続けられないなら

やめればいいだけのことだもの。

やめたら継続は力なりを地で行く相方に何か言われそうだけど、言わせておけばいいや。これって開き直り?

コンポスト生活についてはまだ折々に書いていくつもり。うまくいってもいかなくても、誰かさんの参考になるかもしれませんから。

とにかく今は、やると決めて行動に移せた自分を褒めておくことにしましょう。


捨てられないもの三種

2024-09-01 05:59:09 | 暮らしのあれこれ

数日前から、腰に嫌な痛みが走ることがたびたび。

電気が走るような、瞬間的な痛み方で思わず声が出てしかめっ面になってしまいます。

持続性はないとはいえ、なにか動作をするときにはかなり身構えてしまいますね。

膝を庇う生活が続いて腰に負担が来ていたのでしょう。元々変形性腰椎症があることだし。こういうとき、どんなふうに日々過ごしたらいいのかよくわかりませんが

あまり動かずにいるのも多分いけないのではないかな。

明日はいつものリハビリに行くことにして、それでも変化がないようならレントゲン撮影してもらうことにしよう。

 

さて、なるべくならものを持ち過ぎないようにしたい、と思っているのに、なかなか処分出来ないものがあります。それは、お菓子の入っていた空き缶や化粧箱、

そして紙袋。こういう人、結構多いのではないかしら。

この前もちょっとしたお返しに、正方形の白い缶に入ったクッキーをいただいて。クッキーはおいしくいただいたけれど、残った空き缶が悩ましい。

正方形の缶って、使い勝手がよい、とはあまり思えない。ちょっとしたものを入れるにはやや大きすぎる気もする。でも即捨てる決心がつかなくて。

化粧箱もねぇ、なんだかあまりにきれいだともったいない気がして。どこがもったいないのか?と言われるとうまく答えられないけど。

特にいつも思うのが、たねやの化粧箱。意識して作られているのかわからないけれど、A4サイズやA5サイズの紙を入れておくのにちょうどいい大きさだったり

するんです。我が家では以前いただいたときの箱を仕事の領収書入れにしていますが、レターケースの引き出しにもぴったり収まっています。

紙袋はおしゃれなものじゃなくても我が家では需要があって、資源回収で牛乳パックを入れたり、雑紙を入れるときに再利用。以前よりは紙袋も有料になったり

現在は膝を傷めてから街へもあまり出ないから、そうした紙袋をもらう(もしくは買う)こと自体は減ってはいます。それでも貰い物などである程度の量は

いつもあって、減ることは少ないです。大きめのしっかりした紙袋に入るだけ、とは決めていますが。

片づかない家にあるもの、ベスト3に挙げられそうなものですよね、こうした缶や箱とか。

 

こうして文に書いていたら、少し片づけモードな気分になってきました。今日も天気がパッとしないから、要らないものを探し出すことにしようかな。