Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

いつまで続くかわからなのが台風と米不足の影響

2024-08-29 05:55:10 | 暮らしのあれこれ

台風の動きが気になる今週。

今日は膝の診察とリハビリの日ですが、台風で行けるのか?と思っていたものの雨はともかく風はほぼありません。

昨日も日中は雨もなく、晴れ間が見えるほど。午前中の外出から帰宅後、洗濯物を外に出した外気と日光に当てました。さすがに今朝は朝からどんよりで、

そのうち雨も降りだしそう。

その外出にはアピタでの買い物も含まれて、本当は今日の診察のあと行くつもりだったんです。9のつく日は5%オフになるから行く気満々でしたが、少しでも

天気のよいうちに、ということで。

火曜特売の翌日ということもあって、レジが半分くらいしか稼働しておらず、どのレジも水曜のわりに長い列が。私たちが並んだのはちょうど米売り場のあたり

だったけれど、ペットボトルの水の箱などが積まれてとても米売り場とは言えない様子。棚に2キロ入りのものがいくつか並んでいて、前回よりは少しましだなと

思ったら、段ボール箱が積まれた陰に5キロ入りの新米の袋がいくつか置いてあるのに気がつきました。あ、あった!買わないけど。

いくつあるかと数えたら7袋だったでしょうか。最初はいくつ置いてあったんでしょうね。

葉月のなんとか、という銘柄のお米でした。早場米なんでしょうね。値段は2780円だったかな。これまで我が家で買っていたお米の倍とは言わないけど

1.5倍くらいの値段かも。この米騒動の前なら魚沼産コシヒカリくらいな感じですよね。

レジ待ちの間にひとつ、またひとつと持って行く人がいて、残りは5袋。我が家は日曜にギフトカタログで選んだお米が8キロやってきたので、来月半ばくらい

まではもちそうだけど、なくなってきたときにはどうなんでしょう。

この前生協の担当者に尋ねたら、とりあえず購入に関して制限はかけていないという話、ではありましたがちょっと気がかり。

 

台風の影響はまだまだ続きそう。皆さんも備えをした上でご安全に。


エコ意識低い系からの脱却を目指して

2024-08-28 06:41:47 | 暮らしのあれこれ

同じ愛知県でも、私が住む名古屋は昨日思ったよりよい天気でした。日中はほとんど雨も降らず日もさして、洗濯物も途中から外干し出来たほど。

なのに県の東部ではかなりの大雨になって土砂崩れも起きたようだし、そのまた東の静岡もずっと雨雲に覆われた状態。

台風本体はこれから九州上陸とかなり離れていますが、あちらこちらで豪雨になっていて、今後が心配です。

明日はリハビリのあと、今月最後の買い物に行くつもりでいましたが、出来れば今日のうちに行くことにしました。雨漏り対策グッズ?も出しておかないと。

今日の午前中は仕事の買い物に出かけることになっていますが、途中大雨に遭わないように願いつつ。

 

今日はパリパラリンピックが開幕しますが、オリンピックのときいろいろと話題になりました。

かのフランスはエコ意識がとても高い国で、前に読んだ井筒麻三子さんの本にも、今年から生ごみは自宅でコンポスト処理するのが義務化、みたいなことが書いて

ありました。

私もコンポストには興味があるんですが、コンポスト=緑色のプラスチック製のあれ、というイメージが強く、畑の家にはそのコンポストの古いものが設置して

あるにはあるけれど、ずっと使っていません。なぜなら、ふたが割れて虫の出入りがひどいから。

だいたい使わなくなったときの処理に困るじゃないですか。プラスチックなんだもの。

でもその井筒さんや小川奈緒さんの本にも、コンポストを使っている様子があって。それはトートバッグのような形のコンパクトなもの(だったと思う)。

そういえば確か以前、サラメシでもそんなコンポストの会社を取り上げていたような記憶も。

そこで検索して、会社のHPを見てみました。虫や液漏れ対策もきちんとされていて、なかなかによさそう。

試しにやってみようか、とさらに説明を読んでいくとひっかかる点がひとつ出てきました。それは置き場所。

雨の当たらない風通しのよい場所の台の上に置く、とありますが、我が家にそんな場所って・・・・・・ある?

雨の当たらない場所はあるにはあるけれど、そこは決して風通しがいいとは言い切れず、かつ絶対雨が当たらないとも言い切れないんです。

出来れば生ごみが出る台所に近い場所に置きたいけれど、どう考えても1階にはふさわしい場所がない。仮に2階に置くことにしたとき、まめに生ごみを

持っていくだろうか?

などとあれこれ考えるうち、気持ちが萎えてしまいました。あかんなぁ、自分。

エコ意識はそんなに低くはない、とは思っていたけれど、これくらいのことですぐへこたれるようでは。

何でもそうなんです、やる前からあれこれ考えて一歩を踏み出せずに終わる自分が、嫌で嫌で仕方がない。

そんな自分からの脱却のためにも、なんとか場所を考えて試してみたい。続かないかもしれないけれど、試さずにいるよりはましだと思うから。


悪い見本のほうが多そうだけど

2024-08-26 08:48:53 | 暮らしのあれこれ

窓ガラスを通して見る空は、なんだか不穏な雰囲気があります。

明け方近くまで雨が降っていたようで、空気はじめっとして朝の爽やかさはあまり感じられません。今日は外干しは難しいかな。

昨日もとても変わりやすい天気で、晴れていたかと思ったら急に顔色?が悪くなって雨が降ったり雷が鳴ったり。ゲリラ豪雨とまではいかないにしても、洗濯物や窓や雨戸の開け閉めに

追われました。台風が通過するまで、こんな天気が続くのでしょう。

 

さて一昨日。

約3か月ぶりにハンドルを握って、近くのドラッグストアまで買い物に行ってきました。

骨折後しばらくは運転席どころか普通に車に乗り込むことも大変だったけれど、日薬っていうものでしょう、時間の経過やリハビリの効果で思ったよりすんなりと乗り込めたし、

運転中も左脚には特に影響はありませんでした。たった10分程度なので影響も何もあったものではないけれど、さすがにサイドブレーキは踏み込めず、右足で。

そして昨日は歩いてアピタまで。ようやく歩行速度がほぼ元に戻って、途中の大きな交差点を渡る不安がなくなったので、運動を兼ねて。

買い物は相方に車で連れていってもらっているけれど、そういうことがあまり得意でない相方に長い時間付き合わせるのも申し訳なくて、食料品や生活必需品だけを急いで買って

いました。

でも、たまには服だってちらっと見てみたいじゃないですか。ちょうどTシャツが一枚、どうしようもなくくたびれてきたので、売り尽くしの中で運よく見つかれば、くらいな気持ちで

行ったけれど、やっぱり売れ残りの残念感漂うものばかり。まあこれなら、みたいなものがなかったわけじゃないものの、妥協したくなかったので来シーズンあらためて。

食料品も軽いものを少しだけ買ったつもりでしたが、それでも手ぶらとは違うわけで。なで肩で特に左の傾斜がひどいので右肩に荷物をかけて帰りましたが、五十肩にじんわりと

響いたし、左膝も少しずつ痛み始めて歩幅も往きより狭くなりました。

1時間弱歩いてこんなだもの、街なかへのお出かけはもう少し訓練?してからですね。

 

前々から思っていたのだけれど、暮らし方って自分が育った環境から影響をかなり受けているなと思うんです。

例えば朝食。我が家では味噌汁が欠かせなくて、それはほぼ毎日作っているわけですが、よくドラマで出てくるような、パン食ならサラダとかごはんなら干物とか、目玉焼きなり

卵焼きなりの卵料理、そういうものはほぼ出てきません。

卵はコレステロールが気になるので出来るだけ一日1個までにしていて、お弁当には必ず入れるので朝食には出さないしお弁当がないときもわざわざ作ったりしません。

鮭フレークとか、今はカルシウム摂取のためお好み焼きに入れるような小エビは出てくるけれど、前夜の残り物は出てきても味噌汁以外に何か作ることはないんです。

実家は経済的に苦しかったし、大正一桁生まれということもあって、食生活は朝だけでなく全体に貧相だったし、相方のほうは義母がずっと仕事に出ていて食事に手をかける時間が

なくて、経済的な余裕はあってもあれこれ作ることはなかったみたい。

バイトのとき、同僚がきれいに詰め込んだお弁当に必ずフルーツをつけているのを見たときも驚きかつ余裕があるなと思いましたが、これも多分彼女自身がそうした環境で育ったから

なんでしょう。

前に読んだ小川奈緒さんの本に、ご自身もきれい好きだけれど、それは一緒に暮らしていた祖父母の影響が大きいとあり、玄関の三和土まで雑巾がけをしていたとか。

してみると、私や子どもたちの生活スタイルの向上については、多くを望めないってことか(遠い目)。

でもね、同じ親から生まれた次姉は昔から片づけ上手で、家の中は常にすっきりしていて私とは真逆。

うちの娘も、こんな親=私に育てられたわりには片づけは結構得意分野で、もしかしたら次姉に似たのかな?

私は片づけ下手ですが、安い材料で適当においしいものを作る能力には、次姉や娘よりは長けているんじゃないかと思っています。それくらいしか能がないのが残念だけど。

よきにつけ悪しきにつけ、親は子の見本。出来るだけ反面教師にならないようにしたいものですが、それでも何か学べればよしとしましょう。

 

今日も骨折後初トライアルを何かしたいと思っています。ずっと気になっている換気扇の掃除、やってみようかな。


賞味期限切れ、試食

2024-08-24 08:18:28 | 暮らしのあれこれ

台風が日本に狙いを定めてやってくるようです。

そのコースはあの伊勢湾台風に似た感じ。ということは、この地方に大きな影響を与える可能性が高い、ということ。ヤバすぎない?

事前の準備が必要だと感じていて、昨日は庭の落ち葉を掃除しました。膝の骨折後、暑さもあってついつい後回しにしていたけれど、大雨で落ち葉が流れて排水口など塞ぐといけない

じゃないですか。

伊勢湾台風のときはここに住んでいないのだけれど、浸水したときの高さの表示を小学校で見たときはそれはもうびっくり。建物の一階部分は完全に水没するくらいの高さでした。

ここに住むようになってから一番雨がひどかったのが、東海豪雨。家の前の道路も冠水して、大人の膝下くらいまでになったでしょうか。

我が家は土地をかさ上げした上に建っているので浸水被害はありませんでしたが、ご近所では床下浸水とか、半地下駐車場に水が流れ込んで車が水没ということはありましたね。

雨ばかりではなく、風も心配。以前台風で思わぬものが飛んで、ご近所に迷惑をかけたことがありました。こんなものが?と思うようなものが飛ぶのが台風というもの。

前には大型台風の通過後、道路に倒れた樹木の撤去に駆り出されたこともある相方。最近はそうした話はありませんが、お客さんのところで木が倒れたりすることはままあります。

なるべくそんなことがないようにと思うばかり。いや、お客さんのところだけじゃなく、我が家の木々、大丈夫かな?

 

台風の備えとなると、水や食料も必要。

米不足に加えて、先日の臨時情報以来防災関係のものすべて品薄で、私がこの前生協で注文した缶入りのパンも調達出来ないとの連絡がありました。

我が家に置いてあった缶入りパンが賞味期限切れだったから注文したのだけれど、世の中が落ち着いてからということになりそうです。

そうした賞味期限切れの防災食を少しずつ食べて片づけています。缶入りのパンに肉じゃが、そして昨日食べたのが

                   

レトルトのおでん。私ひとりの昼ごはんということで、試食会となりました。

中身は大根、結び昆布、ゆで卵、さつま揚げ、ちくわ、ひょっとすると牛すじのかけら?と思われるものと、なぜかたけのこ。おでんにたけのこ、入れます?

一番上にあったことから、まず昆布から恐る恐る口に。すると思ったより薄味でなかなかよい感じ。この前の味沁み過ぎた肉じゃがよりうんといい。たけのこも柔らかすぎず固すぎず。

大根ももっとやわらかいのかと思っていたら、意外にしっかりしていました。箸で持ったら崩れるかと思っていたのに。

野菜などはまあまあだったのに比べて、今イチどころか今十?くらいに思ったのがタンパク質系食材。

ゆで卵の白身って普通プリっとしているじゃないですか。それが何とも言えずやわらかで妙な感じ。さつま揚げやちくわもやわらかな上に旨味が全部抜けてしまったような味でした。

かろうじて牛すじらしきかけらは肉っぽい味が残ってはいたけれど、味の点だけなら野菜系だけでいいのでは、とも思いましたね。栄養面から考えたら入っているほうがいいので

しょうけれど。

あまりに残念な味だったゆで卵などは一口味見をしただけで、あとは処分しました。お腹壊すことはない、とは思ったけれど、念のため。

出来れば賞味期限切れにならないうちに味見をして、気に入ったものを備蓄するのが一番いいとは思います。もっとローリングストックをうまくやれるように、備蓄場所とか考え

直したほうがよさそうだな。


備蓄食糧、期限切れの嵐

2024-08-14 08:57:27 | 暮らしのあれこれ

臨時情報を受けて、持ち出し袋や備蓄食糧の点検をしてみたら、期限切れの食品が出てくる出てくる・・・

いかに管理がずさんか、ということの表れですよね。これではダメだな。

私は期限切れでも捨てずに食べることにしています。もちろんいかにもこれは無理、と思われるもの、例えば袋や缶が膨らんでいたりしたら涙を呑んで処分しますが、そうでなければ。

前にもそんな期限切れのアルファ米を味見を兼ねて食べてみました。確か水で時間をかけて戻して食べたような記憶ですが、思っていたほどまずくなく。量は多めだなと感じましたね。

今なら相方とふたりで半分こでちょうどいいかも。もちろんお腹も壊すことはありませんでした。

多分今はそうした長期保存が出来る食品の売り場は物が閑散としていると思えたので、生協のカタログから数品注文。ペットボトルの水の管理は出来ているのに、もう少しローリング

ストックを意識しないといけないなと反省しています。

こうしてみると、なまじ長期保存、例えば3年とか5年保存可能のようなもののほうがかえって期限を忘れがち。

ローリングストックにしても、普段お昼などに使うようなレトルトカレーとかパックごはんなどはうまくいっているほうだと思っていますが、今回期限切れにしてしまったおかず類、

我が家の場合はおでんと肉じゃがについてはすっかり存在を忘れていました。もう少し使いまわししやすいしまい方や場所を工夫する必要を感じます。

 

防災と言っても災害っていろいろ。また台風が日本を目指していますが、そうした風水害に地震など、備蓄食糧を持ち出したり移動させたりしやすいところに保存することと、

ローリングストックとして活用しやすい場所に置くことって、なかなかに難しそう。

そういうことが比較的しやすい住まいの場合はよいでしょうけど、我が家のように二階建ての古家で、かつ海抜0メートルなんてところに建っていると水害を考えたら2階に置くのが

よさそうだけど、今年のような猛暑の場合、温度が高すぎて不具合が出そうな気がします。

なので我が家では2階にはペットボトル3箱とか食品以外のもので災害時に役立ちそうなもの、例えばキッチンペーパーやトイレットペーパー、簡易トイレなどを保管。

マンションなどワンフロアで、スペースに余裕のあるところはいいでしょうね。でも家族の人数によってはものも多いからそれなりに置き場所に困ることもあるかもしれない。

家族構成なり家の事情によって、防災対策もそれぞれなんだな、というのが私の考え。整理収納と同じかも。

 

整理収納と言えば、先日リサイクルステーションに整理収納に関する本をリユース品として持ち込みました。たまに読むと片づけモードのスイッチが入るので最低1冊くらいは

本棚にあるのだけれど、今はほぼありません。

なぜか、と言うと、どれもどこか違う・・・と感じるから。

これやっぱり、本を書いている人の年齢が私よりずっと若いから、と言えるかもしれません。いくら年配の人のところを片づけた実績を書いてあっても、シニアになったときの体の

動かしにくさとか見えにくさなどはわからないと思うんです。

ある人の本に、稼働していない、つまり使っていない又は使わないものは隠す、なんてことが書いてありましたが、シニアは隠して見えなくしたらないのと同じ。いずれその家を

子どもたちが片づけるとき、そういうものの処分にどれだけ苦労するか、ってところまでもうちょっと先読みしてほしいなと、実家の片づけを済ませ、義父母の遺品整理が中途半端

状態の私は思う。

来年は隣組の組長が回ってきます。秋のお祭りが終わると、現組長さんのところからお祭りの道具一式がやってくるので、それまでに2階を片づけてと思っていたのに膝骨折で挫折。

そのお祭りも高齢化がノンストップ状態でいつまでやれるのか。組の中には既にやめてしまったところも出てきました。うちの組もそろそろ考え時なんじゃないのかな。

 

このあと近所に住む義母のいとこ夫婦がお盆のお参りにやってくるはず。ちょっとこぎれいに見えるように片づけなくちゃ。

明日は9時にリハビリの予約が入っていて、その後買い物に連れていってもらう予定なので、更新しても午後、もしくは休むかもしれません。

今日で猛暑日3週間連続、ということになりそうです。暑さに勝とうとは思わないけど、負けないようご安全に。