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Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

栗拾いならぬ、栗疲労

2024-10-13 05:58:46 | 食べものいろいろ

昨日はりんごジャムを作る、と記事に書いたのに。りんごはまだりんごのまま。

なぜなら茹でたものの固くて今ひとつの栗から、栗きんとんを作ろうと思ってしまったから。

ずいぶん前にも一度だけ作ったことがあります。栗きんとんと言ってもおせちに入っているあれではなく、岐阜県の恵那や中津川でこの季節欠かせない和菓子の

ほう。栗と砂糖だけのシンプルなものですが、栗を使ったお菓子のなかで私の中ではダントツの1位。まあ栗好きなんで、栗を使っていればどれも好きなんですが。

検索したレシピを参考に、まず栗の実をスプーンで取り出し始めて。ここでまず茹で加減が足りなくて固いので一苦労。

おまけにあっちこっちに細かい栗のかけらが飛び散るんだもの。

座って出来る作業ではあったけれど、またしてもスプーンを握りしめた状態が続いたので、指が疲れました・・・

なんとか取り出した栗の実をマッシャーなどでつぶして、とあったもののそんな結構な道具は我が家には存在しない。それにあったとしてもきっとうまく

つぶせなかったのではないかしら。

そんな状態のままで作り始めて、うまく出来るはずもなく。ねっとりペースト状にするのがベストなのに、ぼそぼそできめの粗いものになってしまいました。

これはもう栗そぼろ?と言っていいかも。でも味はおいしいんですよ。栗だもの。

試してはいませんが、バニラアイスにかけて混ぜながら食べたらおいしいんじゃないだろうか。もうあまりアイスを食べたいとは思わなくなっていますが、

ソフトクリームだったらベストかもしれない。

ああでも。栗っていろいろ疲れます。好きだからやるけれど。

 

そんなわけで?りんごジャムを作るのは今日、と言いたいところだけれどもう少し先にするかもしれません。なぜかと言うとりんごが3つしかなかったから。

生協で注文すると重さとだいたいの個数は書いてはあるけれど、実際にものを手にしないと量が把握出来なくて。かと言って2袋頼むのも多すぎるかもと

1袋にしたのが間違いでした。

火曜水曜と畑に行くので、もしかすると紅玉が手に入る、かもしれないんです。なのでそれからにしようかと。

幸いりんごは涼しくしておけば比較的持ちがいいのでね。もう少し冷蔵庫で眠ってもらうことにします。

 

畑に行くと書いたものの、実は天気が微妙だったりするんです。本当ならこの連休中に行くのは天気的にはベストなんでしょうけど、お休み中にやりたい

幼稚園の現場を片づけたいと相方が言うので。なので今日も明日も相方は仕事です。

昨日土曜日も一部の園児は登園していたようで、いつものおしゃべり攻撃に手を焼いたようです。かわいいんですけどね、仕事がはかどらないんですよ、相手を

していると。

とうとう園児から「おじいちゃん」と呼ばれるようになったとぼやいていましたが、我々より若い祖父母もいて全然おかしくないんだもの。

でも自分の孫からはグランパグランマと呼ばれているので、実のところおじいちゃんおばあちゃんと呼ばれることに慣れていないんですが、仕方ない。慣れる

しかないもんね。


あら、びっ栗

2024-10-11 08:35:26 | 食べものいろいろ

昨日は慌てて羽毛布団を干して早速使ったものの、まだ少し早い感じはしました。それになんだかすごく重く感じたんです。

私の羽毛布団はそれほど高くないものなので、羽毛の量も相方のものよりずっと少なめではあるのに。年々重いものを掛けて寝るのが苦痛になっています。自分の

身は重いのに。

今日の私の服装はまだ半袖のポロシャツに夏素材のパンツ。起きたときはその上に夏物のカーディガンを羽織っていましたが、徐々に寒くなってきて慌てて

秋冬物のカーディガンを引っ張り出してきました。これも日中は不要になるはず。

一日の気温差が激しいので、まだまだ夏物は登場機会がありそう。というより、大活躍かもしれません。

 

さて一昨日の夜、相方のLINEにヤマト運輸から配達のお知らせが届きました。

どこからかと見てみると、相方が昔勤めていた会社の社長で仲人をしていただいた方から。

そういえば去年だったか一昨年だったか、花柚子を同じように送ってくれたことがあったっけ。今年もそれかな?と思いながら配達時間を夕方に設定しておいた

はず、なのになぜか午後3時過ぎに配達員がやってきて。箱の上にでかでかと時間が書いてあるのにね。多分近くで配達があって、いたらラッキー、くらいの

つもりで持ってきたのでしょう。

それほど大きくないヤマトの配送用の段ボール箱で、重くはなかったけれど、振るとカタカタと音がします。なにやら固そうな音だから、もしかして銀杏?

近くの公園の銀杏の木の根元にもたくさん銀杏が落ちていて、昨日も拾っている人を見かけました。銀杏は好きなんだけど、殻をむくのがちょっとね。

紙袋に入れてレンジでやると簡単、と聞いてやってみたけれどうまくいかなかったんです。もし銀杏だったらどこかにおすそ分けしようかな、と思いながら

箱を開けると

               

栗、でした。あらびっくり。

大きい小さいはあるけれど、大きいものはなかなかの大きさ。量もたっぷりあります。

ちょうど実家に来ていた息子に持ってく?と聞いてみたけれど、ノーサンクス。ま、いいか。栗は大好きなので、この前は出来なかった茹で栗も。

ということで、さっき約半分を茹で栗に、もう半分は熱湯に浸して鬼皮を剥きやすくしているところ。

実は前に栗を買ったとき、皮を剥いて半分を冷凍しておいたのですが、それを火曜日に栗入りのお赤飯にしたばかり。これで今年の栗も終わりだな、と思って

いたら続きがあったのね。

茹でたりする前に重さを量ったら、約1.3キロありました。その半分だとおそらく栗ご飯3回戦はいけるはず。お赤飯のためにもち米を一袋買ったものの、

使い切るのに時間がかかりそうだな・・・と案じていましたが、思いのほか早くはけるかも。お赤飯のために茹でた小豆が少し多くて冷凍してあるので、

小豆入りの栗ご飯をまた明日にでも炊こうと思っています。楽しみだけど、これでは体重は増える一方だな。


献立の救世主

2024-09-29 09:03:24 | 食べものいろいろ

諸物価高騰の昨今ですが、一番悩ましいのは食料品の値上げ。

毎月のように、月末になると予算が乏しいどころか、赤字確定となってどこかから補填となっています。今のところはなんとか補填出来ていますが、そうで

なくなると非常に困るわけで。

食べる量も減っているのに・・・・・・その割に体重は減りませんが。

今年は特に残暑が長引いているので、我が家の場合食費に響いているもののひとつが牛乳なんじゃないかな。今日は町内の資源回収日なんですが、それに出す

牛乳パックの枚数はかなりのものなんだもの。

1リットルのパックを1日で飲み切る、とまでは言いませんが、3日で2本、いや4日で3本くらい?の勢いでの消費は、さすがに少し多すぎる気がします。

カルシウムの摂取も必要だとは思っているものの、摂り方を考えなければ。と言いつつ、さすがにもうすぐ10月。次第に減ってくるとは思っています。

 

食費の予算が減ってきたので買い物もなるべく控えているため、冷蔵庫の中もかなり貧相。ものを冷やすのには都合はいいものの、毎日の献立にはより苦労して

います。昨日も主菜はともかく、副菜がなかなか決まらなくて。

金曜日に買い物に行ってきたのになぁ、とぼやきつつ頭を悩ませました。今は自宅も畑も端境期で、自分のところで採れた野菜はジャガイモくらいしかなく、

あとは婿さんの実家で採れたカボチャくらい。

ジャガイモとカボチャって似た感じじゃないですか。これを主菜と副菜に同時に使うのはちょっとね。

昨日の主菜は豚肉と大根やニンジンと一緒に煮たもの。干し椎茸の戻したものがあったのでそれを入れて。暑さも少し落ち着いてきたので、こうした煮物が

自然と食べたくなってきました。そこで困ったのが副菜だったんですよ。材料が乏しいし、明日迄の献立との兼ね合いもあってなかなか決められませんでした。

さんざん考えた挙句出した答えは、ポテトサラダ。

ある時期話題になったことがありましたよね。総菜コーナーでポテトサラダを買おうとしたら、見知らぬおじさんに一喝されたとか。当時ポテトサラダについて

手間がかかるわりに主役になれないなどと言われていたような記憶だけれど、私にとっては困ったときの、言わば最終兵器みたいなもの。

私が作るポテトサラダの基本形は、ジャガイモとミックスベジタブル、玉ねぎとハムとかツナ缶とか。たいていの場合材料が家に常備してあるので、困った

ときになんとか対応出来るというわけ。

ポテトサラダの具も家庭ごとにそれぞれだし、私もたまにはキュウリを入れたりします。以前買った雑誌「うかたま」でイモが特集だったときに載っていた

いろいろな種類のポテトサラダにはちょっと驚かされました。ジャガイモとサツマイモのダブル使いとか、アボカドを一緒に混ぜ込んで作ったり、茹でた

ジャガイモにスライスした生のマッシュルームを混ぜたものとか、本当にバラエティーに富んでいました。

そういえば里芋を使ったものはありませんでしたね。粘り気があり過ぎるのが敬遠されているかもしれませんが、親芋だったらもしかしたらうまくいくかも。

今年は里芋の成長がよさそうなので、親芋消費のときに試してみようかな。

              

至って地味な写真ですが、昨日の我が家の救世主のポテトサラダ。最近ジャガイモを潰す作業が大変というか、面倒くさく感じるようになりました。

男爵イモを使ってかなり長めに茹でたんだけどな。私は丸ごと茹でるなんてことはせず、洗って皮を剥いて切ってから茹でています。そりゃあ皮つきで丸ごとの

ほうがよいとは思うけど、後でつぶすときのこととか、長い時間ガスを使うのも特に暑い時季は嫌じゃないですか。

昨日もなるべく早く火が通ってやわらかくなるようにやや小さめに切った、にもかかわらずつぶしにくかったんです。ポテトマッシャーなんて便利な道具は

我が家にはなくて、ポテトサラダやコロッケのときは欲しいなぁと切実に思います。サラダスピナーと共に、欲しいと思うことがあるけれどなかなか買えない

道具のひとつです。

 

さて先ほど牛乳パックを回収前に数えてみたら、20枚でした。今月は前回の回収日から5週あったので、一週間に4本の割ということに。思っていたよりは

少なかったけれど、計算すると月に5千円近くかかっていることになりますよね。私ひとりで飲んではいないけれど、これではまるでビール並み。

牛乳によく似て値段が安いものもあるけれど、飲んだことがありません。だって牛乳大好きなんだもの。もう少し涼しくなったら自然に消費量が減るはずなので

そこに期待して。でも来年の夏にはちょっと考えないといけないかな。


実力はいかに?

2024-09-23 06:02:49 | 食べものいろいろ

昨日の名古屋は予想されたほど強く雨が降ることもなく。いや、降るには降ったんですけどね。能登にお住いの方には申し訳ないと思うくらいの量でした。

そして夕方4時を過ぎた頃から急に風が涼しさをおびて、強めに吹いてきました。おっ、季節が進んだな、といった感じ。

寝る頃にはすっかり涼しくなって、久しぶりにエアコンのお世話にならずに寝ることが出来て、それ以上にちょっと寒くて夜中に2度もトイレに起きてしまった

くらい。もう少しぐっすり眠れると思ったのに。

そんなに涼しいのに、起きるたびに相方を見ると全然肌掛け布団をまとっていません。寒がりのくせに、目が覚めないのかしらん。孫みたいにスリーパーが

必要ですね。

 

先日のニュースでちょっと驚いたのが、日本人の読書量が減っているというもの。

3人にふたりは一か月以内に本などを一冊も読まなかった、とのことで、これは電子書籍なども含めての数字だから、出版業界がいかに大変かがよくわかります。

そんな世の中に逆らうかのように、今月私は雑誌と本それぞれ2冊は買ったはず。これは少々買いすぎかも。もちろん自分の小遣いの範囲で買っています。

そのうち雑誌は月初めに記事に書いたサライ9月号。そしてもう一冊はクロワッサン。クロワッサンは今年2度目かな。

面白そうな特集のときだけ買うようにしていて、今回買ったのが「頼れる生活道具」というもの。

暮らしに関する事柄や道具は時代と共に進歩しているので、古いやり方ばかりでなくアップデートも必要だと常に感じていますが、今回買ってみて一番興味を

持ったのが冷凍弁当でした。

自分が入院するときに相方のごはん関係でいろいろと準備しましたが、栄養が偏らず、かつおいしいものってどんなものがあるのか、あまり知識がなかったんです。

準備したのはレトルト食品だったり、日持ちがするお惣菜など。なにしろ電子レンジを容易に扱えないのが相方なので、湯煎で温められるものが主でした。

冷凍弁当の記事を担当していたひとりが、本を読んで信頼感がアップしているフードライターの白央篤司さんだったこともあり、じっくり読んでみましたが

なかなか優秀なんですね、冷凍弁当って。

でもなー、お試しとかで購入するのって後々面倒くさくないかなとも思ったり。勧誘メールとか結構来るじゃないですか。もしくは電話とか。

とそこでふと気づく。そういえば生協の商品案内になかったっけ?

普段はスルーしてしまうそのページを探すと、あったあった!6種類だったかな。値段は税込にするとワンコインくらいのもの。これなら試すのによさそうと

いうことで、今週金曜に配達のときに2種類、来週も1種類注文してみました。

試食のタイミングとしては、畑から帰って来た日の夕食時かなと考えていますが、コンビニのお弁当にしたって、ごはんとおかずと同時に全体がまんべんなく

温まるのかなといつも思っているんです。買わないので知らないのよね。

いつも畑から帰った日の晩ごはんを何にするか、というのが悩みの種だったりするんですが、こうした冷凍弁当が冷凍室にあると、外出して帰宅が遅くなった

ときなどにも心穏やかに過ごせそうな気がします。

でもやっぱり味が心配。それから冷凍室の空きとの兼ね合いとかね。本当は常温保存出来るのが一番だと思っているんですよ。非常食にもなるし。

そんなふうに探していたら、お菓子メーカーが作る常温保存食の広告が目にとまりました。定期購入が基本だけどお試しもあるようなので、冷凍弁当がいまいち

ならこれを試すのもいいかもしれませんね。なにしろいずれまた膝の金具を取るために手術しなくちゃならないんだもの。


猛暑の有効活用と令和の米騒動

2024-08-12 05:57:51 | 食べものいろいろ

東北では台風が心配ですが、ここ名古屋では梅雨明け後まとまった雨が降っていません。そのため毎日植物に水やりをしなくてはならなくて。蚊に刺されながらやるのは結構面倒です。

雨が降らない猛暑日続き。いくらカラッとした暑さ、とはいえ、なかなか苦痛な日々を送っているわけですが、ただ手をこまねいているだけではなんだか悔しい。

先週細めのニンジンが8本ほど入って一袋100円で売られていたのを買ったのですが、お日様を有効活用しようと思い立ちました。切干大根ならぬ切干ニンジンです。

何年か前の猛暑日続きのときにもやったことがあって、作っておくと何かと便利なんですよね。

ところが、細いニンジンなのになかなか固くて。千切りにするのに手間取りました。スライサーでやってもよかったのですが、それでやっても多分それほど変わらなかったかも。

あまりに固くて腕が疲れてきたので、7本だけ細切りに。

                  

不揃いのニンジンたち。

これを一昨日の夕方、よくある青い三階建て?のネットに入れて干し始めました。

最低気温は28℃、最高気温は38℃という干し物には絶好の条件?だったこともあり、丸一日経った昨日の夕方にはすっかりカリカリに。

               

すっかり細くなってしまい、取り出すときネットの網目から下に落ちてしまうことがしばしばで大変でしたが、予想以上の出来栄え?

こんな細切りにしなくても、少し日に干した野菜を焼いたりするのはおいしい、と料理家さんたちも言っています。でも今の日差しだと水分が抜け過ぎてしまうかもしれませんね。

脱水が危険なこの季節には、みずみずしいほうがうれしいもの。

そういえば昨日、相方が採り忘れて大きくなってしまったキュウリを持ってきました。もうこんなのは出来ないと思っていたのに。

最近出来るキュウリは中に小さな空洞が出来ていたりして、味もよくないんです。でも出来たからには食べないと。逆にオクラは毎日のように収穫があって、食べきるのに困っています。

こちらも気づかずにいると巨大化するのでなるべく小さいうちに収穫するようにしています。

これだけ暑さが続くとまた野菜も値上がりするかも。なので出来過ぎに困りながらも、自宅で採れる野菜があるのはありがたい。

 

さてこのニンジンを買ったときお米も買って来たのですが、米売り場が縮小していました。

報道で知ってはいましたが、本当に米不足なんだな、とそのときも思ったけれど、昨日また米売り場に行ったらほとんど米がなくてびっくり。

10キロ5キロの袋はほとんどなく、2キロ程度の小さなものならいくらかある、という程度。例の臨時情報のせいもあるかもしれませんが、この前買っていなかったら本当に困る

ところでした。

米菓メーカーが政府に備蓄米の放出を請願したという話も聞きましたけど、それ以前に自給できる数少ない食糧の米作りを、もっと推奨推進してほしいと思いますね。

畑の周辺でも、以前田んぼだったところが耕作放棄地になって、それもどんどん増えています。担い手がいないとか高齢化が原因ですが、なんとかならないものかしら。

田んぼが減ったことで、畑周辺の夏の気温も上がっているような気がしています。この夏は本当にいろんなことを考えさせられますね。