Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

退院日

2020-09-18 06:47:41 | 鬼嫁yukinokoの介護日記

今日の義母の退院に向けての準備もだけれど、昨日はやっておきたいことややらなければならないことなどをこなす一日になりました。

まず、自分のリハビリ。今はあまり痛みとかはないのだけれど、2週間に一度くらいのペースで出かけています。腰の牽引をするたび、背骨が縮んでいることを

実感しますね。

それから買い物ついでにATMで入院費用のお金の引き出し。

個室を希望したものだから、きっとこれくらいはかかるはずとだいたいで見積もって、限度額の一歩手前くらいの額を引き出しました。

買い物の荷物を片づけたあと、少しフライングだったけれどお彼岸のお墓参りに。お彼岸の一週間の間に行けるかどうかわからないし、相方の仕事の都合も

あるので、ここは仏さまより生き仏の都合を優先させました。

日差しは暑かったけれど、適度に風もあって、さすがにお盆の頃とは違いましたね。

 

そのお墓へ行く途中でお昼を食べていたら、義母が退院後戻るショートステイの職員さんから電話がありました。

私たちがまだ得ていないだろうと思われる情報の共有のためで、それによると退院後2週間くらいのところで、今入院している病院から往診に来てもらえること、

そして入院中に数本抜歯した後のケアについて、ケアマネージャーが訪問歯科の往診を手配してくれたとのこと。

退院後の通院はどうなるのか心配していたので、往診に来てもらえるのはありがたい。家族が同伴するのかはまだわからないので、今日確かめるつもりです。

今日もそのショートステイから相談員さんがお迎えに来てくれることになっていて、その時間などの段取りの説明もありました。

何かと細やかな気配りをしていただけるので、本当にありがたいなぁと思います。

義母は施設に戻れますが、先日会ったさえちゃんのお姑さんは今いる老健施設から来月初めには出なければならないのだそう。最長90日ということらしいの

ですが、歩けなくなっているので、家に戻るためには改修などが必要になるとのこと。

うちの義母も自宅に戻るとなったら、きっともっとバタバタなんでしょうね。以前、もしそうなったら玄関先にどうやってスロープをつけるんだろう?とか

考えたこともありましたが、勾配の角度など実際に設置するにはなにかと問題があって、実現はかなり難しいものです。

 

お墓参りの帰りに、おむつや尿取りパッドがなくなってきたということで病院に立ち寄りました。署名する書類がまたあって、今日は多分そのコピーを

うんざりするほど持たされることでしょう。

ついでに退院時に着る服も持って行き、看護師さんから入院費のだいたいの金額を聞いたところ、ほぼ予想していたくらいの金額で、引き出した分でなんとか

まかなえそう。足りなければ今朝急いで引き出しに行こうと考えていたけれど、その必要はなくなりました。

看護師さんの話だと、昨日介護認定の調査員がやってきたそうです。認定がいつ下りるかはわかりませんが、おそらくその後、特養への入所申し込みの

手続きになるかと思われます。こういう手続きは何かと面倒ではありますが、止むを得ませんね。

 

10時までには病院に行くことになっています。私たちのバタバタした状態も、今回はもう少しで落ち着きそうです。