昨日は孫と久しぶりに会える・・・と楽しみにしていたのに、母親である娘が体調を崩したためキャンセルに。
いろいろ準備していたのにな~。仕方ありません、健康第一なのは若いひともシニアも同じだもの。
仕方なく箱根駅伝をテレビ観戦しつつ、途中相方の仕事用の靴など買いに出たほかは、元日同様のんびりと過ごしておりました。こういうのも正月ならではの過ごし方だな、などと思いつつ。
ところが
晩ごはんを食べていた途中、相方のスマホのLINEのお知らせチャイムが3つ連続で鳴りました。
相方は機械ものを触るのが得意ではないため、そうしたお知らせ音が鳴ってもすぐに見ようとはしません。
いつもなら私も放置しておくのだけれど、それでも3つ連続なのが気になったし、多分娘からではないかとは思いつつも相方にメッセージを読むように促しました。
面倒くさそうな相方でしたが、読み始めて様子が一変。
メッセージは相方の従妹からで、メッセージの中身はその母親、つまり相方の伯母、正確には伯父の連れ合いが亡くなったというものでした。
メッセージの送り主の姉である別の従姉はうちの近くに住んでいて、先月の半ばくらいだったかに会ったときにも、伯母については「元気元気~。おしゃべりで困る」などと話していて
90代半ばの高齢ではあったものの、訃報が届くなど考えてもいませんでした。
正月気分、吹っ飛んで去る。
その後、相方の叔母やら弟やら従弟やらと慌ただしく連絡を取り合ったりで、ごはんも食べた気がしないくらい落ち着きませんでしたね。
今日がお通夜で明日が告別式。
う~ん、仕事始め早々に休まなければならないか・・・幸い仕事は忙しくないのだけれど、連絡が面倒くさいと思ってしまう(苦笑)。
考えようで、これが畑に行っているときだったらもっと困りますもんね。
実は昨日の明け方の夢があまりよくない夢で。姉の夫である義兄が亡くなったという夢だったんです。
以前がんの手術もしている義兄だったので、目覚めてから年賀状は届いていたか、確認してしまいました。
そんな夢を見たせいか、昨日は何となく、礼服のことが気にかかったり、相方の靴を買いに行った時にも黒のパンプスに目がいったり。
訃報が届くのは突然なことがほとんどなので、そういうときに慌てないようにしなくては、と常々思っていますけど、出来ているかと言われたら・・・う~ん、完璧とは言えないかも。
でも一番大事なのは、そういうことがあったときにきちんと対処できる心構え、なのかもしれません。
実は別の記事を途中まで書いていたのですが、それはまた別の機会に。次の更新は成人の日、かな。