昨日は花の仕入れに行ってきたのですが、日差しの下は暑くて!小春日和を通り越して小夏日和と言いたいくらい。
それでも前回行ったときから約2週間経ち、並んでいる苗の状態がとてもよくなっていました。花がついた苗も増えたし、種類もぐっと多くなってそれはそれで
選ぶのが大変だったりはします。
それでも中にはぱっと見にはいい感じでも、土の中の様子を見ると根っこがほとんど見当たらないくらい少ししか張っていない、要するに頭でっかちの苗も
あったりするので、よい苗を選ぶときには気をつけて。
前回より買った苗の数は半分以下なのに、選ぶのに約2時間かかりました。植える現場の数が多いためなんですが、かなり疲れてしまって午後はダレてしまい
らしいことは何も出来ませんでした。だらしないなぁ、と自分の体力のなさを実感。
ついでに玄関先に植えるビオラの苗も買ってきました。今年はこれまであまり植えたことがない、ちょっと渋めの色合いのものをチョイス。
ただ買って来たのはいいけれど、まだインパチェンスが元気に咲いているんですよね。いつ植え替えればいいのやら。残暑続きで一時期弱ったときもあったけど、
その後復活して今ではこんもり。なのでおいそれとは処分しづらいのですが、あと一週間くらい後には泣く泣く植え替えることになるのかな。
さて先日、昔のバイト仲間からLINEメッセージが届きました。内容は当時の仲間での飲み会のお誘い。
当時8人のメンバーがいて、月ごとに人を入れ替えて従事していたので、8人が同時に仕事をすることはなかったし年代もかなり幅広かったけれど、仲良く
楽しく仕事をしていました。
令和になる頃にバイトの雇用体系が変わって、そのうちの3人だけが今も同じ職場で継続して仕事中。他5人のうち私ともうひとりは無職、3人は別のところで
仕事をしている・・・と思う。
最近はあまり連絡を取り合っていなかったので、このお誘いにはちょっとびっくりしたと同時に戸惑いも。
仕事を持っている人がいるので当然夜の集まりになるわけですが、私は若い頃から夜外出するのが好きではないんです。夜は家、というスタンス。
コンサートなどのときは仕方ないと思っていますが、それも昼の部があればそっちを選ぶくらい。
相方の晩ごはんの支度をして出かけなければならないのも面倒だし、帰宅後翌日のための米を洗ったりするのも面倒。これ、選挙のときも同様ですが。
それらの面倒やら、夜外出することに対する億劫さと、メンバーに会いたい気持ちとを天秤にかけたら、出た答えは「欠席」でした。
多分私が別の仕事に就いていたら会ってもいいかも、と思ったかもしれないけれど、今こうして相方の仕事の手伝いくらいで外に仕事に出ていない状態で
彼女たちに会ったら、心のどこかでうらやんだり、自分の立場をひがんだりすることにもなると思ったんです。そうなると自己嫌悪に陥ること必至。
以前雇用体系が変わって職場を離れるときにも同じことを感じました。
当時は義母の認知症も進んできて、ほぼ常時家にひとりで置いておくのは難しくなっていて、たとえデイサービスに出しても帰宅後が気がかりだったりという
状態で、やむなく辞めたこともあって引き続き仕事が出来る仲間のことをかなりうらやましく思ったのです。
その後短期のバイトをしたときもあったけれど、年齢も年齢なのでこのところ応募もしなければ求職もしていない。だいたい膝を骨折してからは、外へ仕事に
出るという気持ちも萎えてしまった感じで、もうこれ、引きこもりに近いよなと自分でも思います。
と、ここまで書いて一旦朝ごはんブレイクの後。
かなり愚痴ったというか、毒を吐いたような気がします。読んでいてあまり面白くなかっただろうなぁ、きっと。
ただ書いた私自身は結構すっきりしたように感じています。書いて毒出しってかなり有効かも。
よくよく考えると、体力も低下していることを日々実感していて、よくあるシニア向け求人の職種、清掃員とか調理補助とかの体を使う仕事は試す前から遠慮
したいと思ってしまうわけで。そうなるともうほぼやれる仕事はないんじゃないのかな。
それに以前のバイトのような仕事にしても、やりたい仕事かと問われたら、お金がもらえるからやる、くらいな程度だもの。やりがいはあまり感じられないし。
そう思えば今のように相方の仕事の手伝いをしたり事務仕事をしているのも、それほど悪くない。バイトの仕事は私でなくてもいいけど、相方にとっては
私の代わりはないはずなので。
ただもし短期間で仕事の打診があったら受けたいとは思います。だって自分で働いて得たお金は喜びが違うもの。可能性はかなり低いですけどね。