我が家には2本柿の木があります。それぞれ甘柿渋柿。
渋柿のほうがぐっと大きくてたくさん実をつけますが、甘柿のほうも少しずつつける実の数が増えてきて、今年は初めて40個を超えました。
種も多くて甘さもあっさりとしていますが、私はこれくらいの控えめな甘さの方が柿については好みだったりします。出来れば数が多いよりは実の大きさが
もう少しあったら嬉しいのに。
ジャンボサイズの渋柿と並べて記念撮影してみました。
右の甘柿の直径はおよそ6センチほど。ということで渋柿の大きさがお分かりいただけるかと思いますが、本当に大きいです。個体差はありますけどね。
体重測定?もしてみましたが、右の甘柿が約140グラム、左の渋柿は約2倍の約280グラムでした。見た目からもう少し渋柿のほうが重いかと思ったのですが、
ちょっと意外。
それでもこんな重さのものが400個以上ぶら下がっていたんだもの。柿の木もずいぶんと楽になったことでしょう。
渋柿はご近所さんや知り合い、親戚などにもらっていただいてかなり減ったものの、まだ90個くらいはあるんです。毎年干し柿を相方が作っていますが、
去年は全部食べきることが出来ませんでした。
なので出来れば50個程度にしたいのだけど、嫁入り先が見当たらず。とりあえず干し柿にするしかないかな。
アルコールで渋抜きすれば?と思う方もいるでしょうけど、一度やって失敗しました。多分密閉の仕方とかが不十分だったのでしょうね。渋抜きした柿は
軟らかくなるのが早いような気がするので、一度にたくさんやるのもちょっとね。私は柿はシャキッとしているほうが好きなんです。すごく軟らかくなって
ゼリーのようになったものが好きという方もいますが、どうも甘すぎて。
気温が高めで干し柿がうまく仕上がらない、というニュースも見ましたが、来週は少し気温が下がってきそうです。いくつぶら下げることになるのかな。