Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

インフル並みになってきたのでしょうか

2022-01-15 06:00:00 | 健康First

昨日の仕事中、スマホに着信がありました。

そのとき自分のデスクにいなかったので気づいたのがほぼ1時間あと。かけてきたのは、義母が入所する特養、というところで少々どっきり。

体調が悪くなったのか、もしかしたら施設内でコロナウイルス感染者が出たか。気になりつつも、前者なら相方からも着信があるはず、とそのまま仕事続行。

昨日は朝から雪模様だったので相方は現場お休みだったので送迎してもらったのですが、仕事を終えて駐車場へ行くとすぐ相方に特養からの電話について尋ねると、相方にも電話がかかっていて

内容は後者、つまり施設内でコロナの感染者が出たということでした。以前にもありましたが、職員が感染したそうです。

これだけ感染者が激増している現状からしたら、いつそうなってもおかしくないとは思っていたんですけどね。

どこにいても感染してしまうところは、もやはインフル並みなのかも。

名古屋では昨日、自宅療養中の男性が亡くなったというニュースがありましたので、重症化しにくいとは言っても油断は禁物。

出来る限りの予防策をとるしかなさそうです。

 

さて、今日はこのあと相方の仕事の手伝いで午前中出かけて、午後は提出義務のある書類を書いたりする予定。掃除もしたいし、買い物にも行きたい・・・と、どうしても土日にやりたい

ことを欲張ってしまいます。

そんなバイト生活もあと2週間ほどになりました。残りの日が少なくなってきて、毎日こころのなかでカウントダウンするのが楽しい。

4月から8月までの仕事の打診もあったけれど、今回はパスしました。次の話が来ないかもしれないけれど、とりあえず今はゆっくりしたい気持ちのほうが上回りました。

ゴールまでは気を抜かずに頑張ります。


鬼嫁の目に涙はないけれど

2022-01-12 06:05:24 | 鬼嫁yukinokoの介護日記

平日の今日、更新しているわけは、午後に小学校の下校時の見守り当番があるから。

半日だけ休む手もないわけではないけれど、どうせ仕事はほとんどないし、ならば午前中に体のメンテナンスを、と思ってのこと。

整形外科のリハビリと内科医でコレステロールの薬をもらってくる予定にしていますが、コロナや胃腸風邪など、「お土産」を持ち帰らないように気をつけて。

 

一昨日の成人の日、4か月ぶりくらいで義母に会ってきました。

面会制限がなかなか厳しいのと、相方も仕事が多忙な時期なのと私もバイトだったこともあって、なかなか予約が取れなかったのです。

先週の金曜に面会出来ないか問い合わせたところ、一昨日のその時間が空いていたので急遽決定。

このところ義母に会うのは病院の付き添いの時くらい。そのときは毎回ほとんど寝ていて、反応が乏しくて。

家にいるときには耳を覆いたくなるほどのおしゃべり(もちろん独り言)だったのに、声を発するのは採血の注射器の針が刺されて痛みを感じるときくらい。

こちらからの問いかけなどにも、ほとんど反応なしだったこともあって、10分の面会時間が長く感じられるのではないかと思っていました。

で、一昨日。

車いすに乗せられて連れてこられた義母は、目をぱっちりと開けていました。

そして相方の顔を見ると、半泣きのような表情に。さすが60年以上一緒に暮らしている息子は違う。

そして鬼嫁の私のほうはほとんど見ない(笑)。

連れてきてくれた施設長に「ありがとう」と言ったのには正直驚きましたが、声を発したのはそれきり。どうやら会話能力はほとんどなく、感情を表す単語がたまに出るくらいな様子。

それでも相方に会えてうれしかったとみえて、両手を何度かたたいて拍手していました。

そのあと、相方と私が何か話しかけても、それに対する反応は特になく。こちらも話題に事欠いて、義母に話しかけるより夫婦で話している時間のほうが長かったんじゃないかな。

10分より少し経った頃、再び施設長さんがやってきたので施設での様子を聞いてみましたが、ここ最近は体調がよいとのこと。

それを聞いて少しほっとしましたが、胃ろうを決断して生きながらえる選択をしたのは、義母にとって幸せだったのだろうかと、ふと思いました。

私は食べられなくなったら生きている意味のほとんどがなくなってしまうので、もしそんな状態になったら胃ろうはやめてね、と言っておかなくてはね。

 

オミクロン株の感染が拡がっているので、おそらく面会はより厳しくなるはず。今度義母に会えるのは、胃ろうのペグ交換の4月になるんじゃないでしょうか。

生きた状態の義母に会えるのはあと何回なんだろう。

今更こんなこと言ってもなんだけど、もうちょっと優しい嫁でいてあげればよかったな。


64年近く生きてきて、初めて作ったもの

2022-01-10 06:04:25 | 食べものいろいろ

昨日一昨日と畑に出かけて、帰宅して思う。

 

名古屋は、寒いっ!

 

気温としては畑のほうが絶対寒いに違いないのに、薪ストーブのおかげで室内はぬっくぬくなんです。

特に今回は到着してから火を絶やさないように気を付けていたこともあって(夜中はかなり面倒なんだけれど)、室内はまるで春。

帰宅してエアコンをつけたものの、吹き出す風を温かいとなかなか感じられませんでした。いや、冷たいとしか思えなかった。自宅の寒さにようやく慣れたのが夕食後。

順応力が落ちてきたのかな~、などと思いましたね。

 

さて、家事のなかでは一番好きなものが料理。誰が食べてもおいしいかはともかく、自分の口に合った味つけで料理をしていて、おそらくまずくはないのでは、と自分では思っています。

得意料理と言われても特に思い出せませんが、甥や姪たちからリクエストされるのはポテトサラダ。

作るたびに味が違ったりするのはご愛敬だけれど、そうしたリクエストされるものがあるのは幸せなことだと思います。

 

そんな料理好きの私ではありますが、これまで作ったことのない料理も数々あります。

食べるのが好きで自分でも作ってみたいと思っていたけれど、なかなか手が出せなかったものに、去年のクリスマス、そして年末に初めてチャレンジしてみました。

それは、ローストビーフとだし巻き卵。

ちょうどクリスマス用に牛肉のもも肉が塊で売られていて、大きさもふたりで食べるのにちょうどよい感じのパックがあったので思わず購入。

 

購入したからには、作んなくっちゃあいけませんよね。そこからレシピを探してみる・・・って、なんだか順序が違うような。

娘が前に「フライパンで作った」と言っていたのを思い出して、「ローストビーフ フライパン レシピ」と検索。すると出てきました、いろいろと。

大事なのは焼く30分前に肉を冷蔵庫から出して室温に戻すこと。ただ室温と言っても、冬の我が家の台所はそれはかなり低温で。テーブルの上の温度計はいつも12℃くらいしかありません。

ちょっとした冷蔵庫の野菜室並みなので、気持ち長めに出しておきました。

あとは塩コショウしてフライパンで表面にこんがりと焼き色をつけたら、ふたをして弱火で数分焼いたあとアルミホイルで包んでこれまた30分放置。たいしたテクニックも不要で出来上がりは

こんな感じ。

                  

これなら上出来、と自画自賛。

薄くスライス出来なくてやや厚めだったので、嚙み切るのに少々難儀しましたけどね。ソースは以前肉屋でローストビーフを買ったときに余ったソースを利用し、チューブ入りわさびと

ともにいただきました。簡単だったので、これからもちょくちょく作りたいけれど、なかなか塊肉にお目にかからないんですよね。

そして、もうひとつ。初めて作っただし巻き卵。

レシピがいろいろあるなかで、信頼のおける「白ごはん.com」のものを選びました。冨田ただすけさんは愛知県出身なので、好みの味の傾向が似ているのでは?と勝手に想像して。

だしの分量が多いと作りにくいと判断して、少なめにした、にもかかわらず、不器用なせいでうまく巻けない!!と悪戦苦闘しながら、なんとか形にした(というか誤魔化した)のがこれ。

                   

ローストビーフと同じ皿、だったと今気づく。

不格好だったけれど、味わいはまずまず。好みより甘さは控えめでした。次に作るときにはそのあたりを考慮して、何度か試して腕を上げたい。

いくつになっても、新しいことにチャレンジするのは新鮮な気持ちになれていいものですね。

 

今日は急遽決まった義母との面会に午後出かけます。多分嫁のことなど忘却の彼方でしょう。たった10分きりの面会時間ではあるけれど、よい嫁のふりをしてきます。


正月気分が吹っ飛びました

2022-01-03 05:59:05 | えとせとら

昨日は孫と久しぶりに会える・・・と楽しみにしていたのに、母親である娘が体調を崩したためキャンセルに。

いろいろ準備していたのにな~。仕方ありません、健康第一なのは若いひともシニアも同じだもの。

仕方なく箱根駅伝をテレビ観戦しつつ、途中相方の仕事用の靴など買いに出たほかは、元日同様のんびりと過ごしておりました。こういうのも正月ならではの過ごし方だな、などと思いつつ。

 

ところが

 

晩ごはんを食べていた途中、相方のスマホのLINEのお知らせチャイムが3つ連続で鳴りました。

相方は機械ものを触るのが得意ではないため、そうしたお知らせ音が鳴ってもすぐに見ようとはしません。

いつもなら私も放置しておくのだけれど、それでも3つ連続なのが気になったし、多分娘からではないかとは思いつつも相方にメッセージを読むように促しました。

面倒くさそうな相方でしたが、読み始めて様子が一変。

メッセージは相方の従妹からで、メッセージの中身はその母親、つまり相方の伯母、正確には伯父の連れ合いが亡くなったというものでした。

メッセージの送り主の姉である別の従姉はうちの近くに住んでいて、先月の半ばくらいだったかに会ったときにも、伯母については「元気元気~。おしゃべりで困る」などと話していて

90代半ばの高齢ではあったものの、訃報が届くなど考えてもいませんでした。

 

正月気分、吹っ飛んで去る。

 

その後、相方の叔母やら弟やら従弟やらと慌ただしく連絡を取り合ったりで、ごはんも食べた気がしないくらい落ち着きませんでしたね。

今日がお通夜で明日が告別式。

う~ん、仕事始め早々に休まなければならないか・・・幸い仕事は忙しくないのだけれど、連絡が面倒くさいと思ってしまう(苦笑)。

考えようで、これが畑に行っているときだったらもっと困りますもんね。

 

実は昨日の明け方の夢があまりよくない夢で。姉の夫である義兄が亡くなったという夢だったんです。

以前がんの手術もしている義兄だったので、目覚めてから年賀状は届いていたか、確認してしまいました。

そんな夢を見たせいか、昨日は何となく、礼服のことが気にかかったり、相方の靴を買いに行った時にも黒のパンプスに目がいったり。

訃報が届くのは突然なことがほとんどなので、そういうときに慌てないようにしなくては、と常々思っていますけど、出来ているかと言われたら・・・う~ん、完璧とは言えないかも。

でも一番大事なのは、そういうことがあったときにきちんと対処できる心構え、なのかもしれません。

 

実は別の記事を途中まで書いていたのですが、それはまた別の機会に。次の更新は成人の日、かな。


令和も4年、ですね

2022-01-01 07:05:39 | えとせとら

あけましておめでとうございます。拙いブログではありますが、今年もよろしくお願いいたします。

 

と、お決まりのご挨拶から始めました。

去年の正月も、今と同じバイト先の仕事が4日から始まる予定で、しかもそのときは初めての職場だったので、なんだか落ち着かない正月だった気がします。

何を書いたか今確かめてみたら、新年の抱負など書いていました。中身はたいしたことはありません。コロナにかからないようにとか、バイトをつつがなくこなしたいとか。

感染に注意しつつ、美術鑑賞も・・・と書いていたけれど、去年も結局ほとんど行けていません。コロナがやや落ち着いたころからバイトが始まったのが大きいかな。

 

で、今年の抱負。

その前に、この「抱負」という言葉。抱いて負うと書くけれど、どっちかだけではあかんのか?(苦笑)

希望は抱いて、責務は負う・・・でワンセット、なんでしょうかね。

やっぱり今年もまずは健康第一。健康でなければ、仕事も遊びも満足に出来ませんから。

バイトはお話があれば出来るだけ受けたい、とは思うものの、今回連続3か月働いてみて、年齢を重ねてからの連続勤務はなかなか大変だなと実感しています。

これが若いころからそういう状態であれば、体が慣れるのでしょうけど、体もそうだけれど心が慣れないというか。家事がうまくこなせないことに対してのストレスをこんなに感じるとは

思いませんでした。

畑との行ったり来たりがある、というのもかなりしんどい要因。今回収穫期と重なったので、余計にそう感じます。

耳が聞こえにくくてコミュニケーションがうまくとれないことがある、というのもプチストレス。

職場での人間関係についても、続けて勤務したことで見えてきたものがありますわ。まぁ私の場合は今月いっぱいという期限付きだから、それまでの辛抱と思えば済むけれど。

 

そんなわけで、今年の抱負も去年同様、健康第一、ワークライフバランスをうまくとる、そして今年はなんとかお楽しみも増やしたいですね!

美術鑑賞やコンサートとか、生で体験する楽しみをぜひ復活させたい。それにはやっぱりコロナが鍵になるのでしょう。

 

明日は孫のところへ出かけるのでお休みします。明後日はまた更新して、次の週末は寒い畑へ出かけます。きっともう残った作物は凍っているにちがいない。でも家のなかは薪ストーブで、

名古屋の自宅よりうんと暖かいのがうれしい。

 

皆さんにとっても、よりよい一年になりますように。