ODORAMOX!

BABA庵から  釣り糸なんぞが ごちゃごちゃ こんがらかった状態を ここでは「オドラモクス」と言う。

養育放棄に耐えて

2006-07-30 19:02:24 | 花鳥風月
棟梁からいただいたりっぱな月下美人、りっぱすぎてMOTCHAKUし、世話を放棄してまるまる1年半・・・
こんな状態
右端が直径1メートル近い鉢。いただいたときは支柱3本にきれいに枝を伸ばしてそれはきれいに咲いたのだけれど、台風に倒され、冬の風に倒されて、ついに横向きのまま放置されていました。
一週間の留守から帰ったら、まあ、つぼみが5つも着いています!
今夜、咲くかな。この島では「美人薄命」ではなく、ツヨーイ。

一方で、養育を放棄されて死亡する幼児が増えているという報道・・・重い。

 MOTCHAKU
もてあますことを島では「もっちゃくスル」と言います。
「**いらない?」「モッチャクしてるんなら、もらうよ」ってな感じ。

ぜいたく

2006-07-08 14:16:09 | 花鳥風月
朝の畑からとってきた、キウリ・トマト・ピーマンは、夏のぜいたく。
今年は特に、苗を何度も買ったし、カタツムリよけの薬も買ったし、肥料もそれなりに買って、お金がかかっています。もちろん手間も。
だけど、採りたてのおいしさを味わってからは、毎年、作らずにいられません。

トウモロコシは、幹の先に咲く花が、形を変えていくのだと思っていた。
下の葉の間から、あのヒゲが顔をだしたのにはびっくりしました。
   

きうりが Shall we dance?

2006-06-28 14:42:48 | 花鳥風月
やっとのびてきたキウリ。
隣のキウリを誘って(の先を見て!)マダムジュリーに負けないダンスパフォーマンス。

きうりの足元に咲く赤い花は<ヒメオギスイセン>とか聞いたけれど、名前不詳。知っていたら教えてください。

今朝の食卓。小笠原帰りの方にいただいたパッションにライチ(茘枝レイシ)と、山形にご実家のある方からいただいたサクランボ。


花の季節

2006-06-10 11:45:48 | 花鳥風月
6月。春の花にかわって、ユリやアジサイが花盛り。
なかでも紫のアガパンサスが好き。
去年は4月に咲いていたデイゴと今年はいっしょの開花になった。
あすころから温泉へ行く道沿いの群れ咲きがすばらしいはず。

今朝の食事は 由 緒 ある蒸しパン。
ブルーベリージャムをのせた写真だけど、蜂蜜のほうがおいしかったです。

  


新緑のなかを

2006-04-04 21:34:43 | 花鳥風月

荒天・欠航で本土への出発が一日のびた新入生を空港で見送り、いちばん離れたで用事が終わって11時、気持ちよくかいた汗を温泉でながし、帰宅を・・・天気がよいのでいつもとは反対周りの峠越えに。平日の午前、すれちがう自動車もおいこす自動車もなく(展望台で観光バス1台に会っただけ)、檜まで若葉色というみずみずしい新緑を、独り占めでした。

 

甌穴(ポットホール注)群へ行く道で、ハート葉っぱの七島スミレは、庭のより数倍も元気よく咲いていました。川の水は透明すぎて写っていないけど、流れのなかのポットホールです。
 

きょうは「ぜいたくにもってこいの日」ときめこんで、昼食は東京一のフランス料理店で。

きれいな料理を写真に撮ろうと思っているのに、いつも出されると先に食べだしちゃいます。デザートはやっと手を付ける前にパチリ。 


注 おうけつ 【▼甌穴】
川底の岩盤や波食台に掘られた円筒形の穴。岩盤のくぼみに入った小石が流れで回転して岩石を削ってできる。埼玉県長瀞(ながとろ)、長野県寝覚(ねざめ)の床(とこ)、神奈川県江ノ島の隆起海食台上のものが有名。かめあな。ポット-ホール。
三省堂提供「大辞林 第二版」より