飛行機で読んだ日経新聞に
市田ひろみ のコラムがあった。
日本の伝統文化である着物を海外に紹介しているそうだ。
その紹介にあたって、まず現地の文化・伝統を尊ぶ姿勢がすてきだ。
世界の民族衣装を研究してもいるという。
日本食にライセンスを与えるというような姿勢の対極にあると思う。
海外で「日本人が偉ぶって見える」と批判し、
便利な文明が、個性ある文明を削り取っていく
と言う人が、「新しい歴史教科書を作る会」の理事だとは信じられない思いがする。
会のHPにある理事リストにはあがっておらず、いまはどうかわからないけど、わたしは案外、右派が好きなのかなあ。
着付けの先生
京都のひと