水害、風害、震害…… とは言わないか……、もうすぐ雪害も来る。忘れた頃ではなく、毎日あるような気がする。
被害があってから「初めてだ」とか「避難勧告しなかった」とか「あってはならない」とか有識者や役所や自治体やいろんな人達が同じようなことを言っているけど、一番責任のある政府の連中だけが何も言わない。とにかく、誰もなにもする気はなかったのだ。
こんなに天災の多い国で、原子炉を稼働させる愚者が権力を持っているなんて、コワイこと。よそのサイトのブログに、「戦争の時はあの人が真っ先に行けばいい。家族、親類は全部兵隊と看護婦になれ」と書いている人がいた。議事堂の前にデモ隊がわんさか集まっても、髪の毛の先に蚊が止まったほどにも気にしない人だから、みんなで夜の12時に写真の頭に針刺して祈る方がいいんじゃないかなあ。
日本の兵隊さんがよその国へ応援に行ったり、近くの国からミサイルが飛んで来たりする前に、天災で原子炉が壊れるかも……。それでも「まさか」と言うんだろうな。