ちょっと待って!

見たこと聞いたこと、すんなり納得できません。あ、それ、ちょっと待って。ヘンじゃありません?  ヘンです。

草刈り作戦

2018-05-24 22:29:08 | Weblog
 ショーは、最初28800円の草刈り機を買った。「重たい。危ない」と言って一度も使わずに山の仕事小屋に置いたままだった。小屋の周囲の草は春と夏に、近くの
河内さんに3000円で刈ってもらった。
 家の近くに畑を買ったので、こちらはシニア・センターの人に頼んだ。一回4000円だった。昨年の初夏、畑の草刈りも山の河内さんに頼んだ。「こことここは、少
し植えてるから、放っといてください」と言ったのに、トマトとエビス草以外は全部きれいに刈ってしまった。「もう、一人でする!」と、鍬で草の根を一つひとつ掘
り起こした。

 ショーは2台目に軽い草払い機を買った。小庭向きで使い物にならなかった。今日、3台目の草払い機を買った。15800円だった。
 今日はミシンをすると言っていたのに、ショー一人で草刈りなんかされてはまた畑がただの空き地になると思って、一緒に畑へ行った。2畝のタマネギが大きなネギ
坊主を付けていた。ジャガイモも2畝。水は雨だけだけど、ちゃんと育っていた。トマトは2本だけ。家伝薬に使うので、ハトムギの種も1畝撒いてある。ハトムギに
似た草が生えていて、どれがハトムギか判らない。
 
 ショーは、2時間もあれば雑草はきれいになくせると思っている。エンジンが一人で掛けられなくて、「押さえてるから掛けてくれ」と言った。私が紐を7回引っ張
ってエンジンを掛けた。「吊りバンドかけるから、持っといて」。「エンジン、停めてるね」「とめてる」
 ショーは、バンドに首を潜らせ腕を通して機械を持った。バンドが捩れ捩れだった。私が3回捩じってOK。
 勇ましく、ちょっとよろよろしながらショーはガーガーやり始めた。「そっちはほっといて」「其処もせんといて」目が離せない。
 20分ほどやって、ショーは草刈りをやめた。「しんどい。帰る」
 わかってるわ。「うちはまだ2時間おる」「4時に迎えに来る」
 ショーの軽トラは帰ってしまった。あっ。水筒、置いて行けへんかった。暑いのに、水無しで2時間も仕事出来るか?
 水が無いとなると、余計に喉が渇く。お昼にお茶一杯飲んだだけやった。

 ショーは、4時半に来た。「お水、置いて行ってくれへんかった」「知らんやん」「水筒は?」「おれの水か? 家へ置いて来た」
 コロス気やったんや。人目の無いこんな畑で、熱中症でぶっ倒れてたら、新聞に載るよ。
 先月の末、3年もの定期が満期になたけどあんまり利子が安いので、全部出してドル定期とドル預金にした。ドルを買った時より円が2円安くなってるから、今換金し
てもJAに3年預けたお金よりうんと増えている……   
 ahoaho安部衛ががいる限り、日本の銀行はペケポンだ。

 


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