ちょっと待って!

見たこと聞いたこと、すんなり納得できません。あ、それ、ちょっと待って。ヘンじゃありません?  ヘンです。

七夕の短冊

2018-06-28 22:10:50 | Weblog
 今日。ショーの病院へ付いて行った。受付案内のボランティアさんがいるロビーに大きな笹が立ててあった。小机に、折り紙を切っ
た短冊を入れた箱とボールペンがあった。ぶら下げてある短冊をちょっと読んでみた。
 幼い字で、「病気が早く治りますように」と書いてあった。署名無しでも☆の神様には判るのかなぁ。「龍元くんも亜心ちゃんも
元気で育ちますように」読めない名前。星の神様は読めるのだろうか?
 近年は読めない名前の子ばかりになったけど、わざとヘンな読み方すればいいようだ。これは「りゅうがん」「たもと」「りげん」
なんて。リゲンはルパン3世のジネンみたいで良けれ。ナ
 「飛翔くんが早く走れますように」。生まれた時、(この子は走るのが遅いようだ)とパパかママは思ったんだろう。
 「いいおクスリが出来ますように」病院に来ていて、病気が良くならないンだ。こんなお願いは神様も困るだろう。
 「兄の赤ちゃんが無事に生まれますように」と、スゴイ下手な字で書いてあった。あかちゃを作るぐらいの兄さんがいるから書い
たのは大人だと思うけど、なんだか気の毒。

 こんなのがあった。「あの二人に不幸あれ。私たち幸せに暮らせますように。お金が貯まりますように。いろいろお願いして済み
ません」お願いはいくつでもいいけど、ヒトの不幸をお星様に願うのはいけないよ。でもまあ、何処の誰か判らないから、神様も困
らないけど…

 小学2年生の時、姉と二人で七夕飾りを作った。短冊に、一人で何枚も願い事を書いて吊るした。何を書いたか一枚も覚えていな
い。大阪の空襲で家が焼けてしまったあと、叔母の家で笹飾りを作った。中学1年だった。この時書いた願い事も、全然覚えていない。
願が叶うとは思っていなかった。叶うと思って書いたら本当に叶ったのだろうか?。

 

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