風が寒くなったけど、どんな朝顔が咲いているのか見に行った。
グログの日付は8月だった。
我が家の「ミドリのすだれに」している西洋朝顔は、まだ60輪ほど咲いている。咲きはじめた6月に比べると、
花の大きさは半分になったけど、すごく元気だ。
夏の間、「わたしはスダレになりたくない」と2輪か3輪しか咲かなかった。
涼しくなってから毎日花数を増やし、今はびっしり。薄い花びらだから、強い風が吹くとすぐに破れて、ぶる
ぶる震えるくせに、涼しいのが好きらしい。家の中も暗いし、もういいヨ。バサリと切っやったらスカッとするの
だけど、一生懸命咲いているので可哀想だし、最後の花はいつになるのか見ていたいし……、なので、まだ
咲かせてやっている。わんさかいっぱいの朝顔は風情もなにもないけど、お風呂の中から1輪か2輪見える
のはいい。
西洋朝顔を知らない人のために書いておくけど、蕾は濃い紅色、開くと青、萎んだら紅色。真夏は青が薄
くて、寒くなるほど赤く、そして小さくなる。小さくて赤いのが雪の下で開いているのは可愛いらしい。
種は出来なくて、つるから根を出して増えて行く。つるは冬も枯れない。
この写真は今月初めに撮って、今日も、もっと花の多い写真を撮ったが、まだパソコンに入れてない。