昨年末に申し込んだ「タイム誌」が昨日(1月9日)自宅に届いていた。
長らく「まともな英文」に目を通す作業から離れた生活をしている。
いかにも …… 「やばい!」
「すでに5年目になるではないか!」
この4年間、たて続けに両親の急逝あり慣れぬ葬祭事に時間と神経を費やしたけれど、今年はエセ男爵的日常なる生活パターンを取り戻したい。 そして昨年後半は長編小説『黄昏のポジョニ・ウッチャ』第一巻発刊を終え、一区切りついた。 そんな昨年末、ふと自分自身の周囲を見回せば、いかにも英語世界から遠ざかり過ぎていることに気が付いた。
ゾッと寒気がしてきた。
たいへんな事になった。
このままもう一年が過ぎると、まったく英語が読めなくなる予感がする。 否、予感でもなく予測でもなく、確実に訪れる事実だ。 その事実は、こんりんざい英語が解らなくなるという事だ。
「絶対にやばい!もう一度英語を一からやらねばならぬ!」
経験上、その目的達成の為にはタイム誌の講読がベストなのです、、、。
「しかし覚悟しなければならぬ!」
「……?」
「一旦申し込めば最後まで、毎週毎週高次元のハイレベルの英文が洪水のごとく押し寄せるぞ。それに抗しきれるか?」
(読めない?読んでいない「タイム誌」が書斎に溜まってくると惨めになります……)
「勝負だ、勝負! よっしゃ、やっつけてやろうじゃないか!」
そんな訳で、昨年末に一念発起し、しばらく休止していたタイム誌の年間購読を、あらためて申し込んだ。
そして、その一冊目が、昨日届いた、、、。
観れば、
表紙は、やはりブット女史(Benazir Bhutto)である。 表紙の画像は、その週のトップ記事を意味する。
見出しは、
No One Could Save Benazir Bhutto. Why We Need To Save Pakistan
By Simon Robinson ,,,
<だれもブットを救えなかった。 (ならば)なぜ、われわれはパキスタンを救う必要があるか?(救う必要なんかない!)……>
と、書いてある、、、。
わずか54ページ(さりとて54ページ)のタイム記事の中、その週のトップ記事ともなれば凡そ2割すなわち10数ページの紙面が割かれ、特集される。
モスリム系(イスラム系)のテロリストによる『プット女史暗殺』記事の特集を書いたタイム誌の筆者は”サイモン・ロビンソン”氏。
タイム誌には、日本のマスメディアはおろかその筋の専門誌もなかなか切り込めない論評がザックリと切り刻んであるから痛快だ、、、。
さあ、今年は忙しくなるぞ。 毎週届くタイム誌に、必ず目を通さねばならない余分な時間を捻出しなければならないから、、、。 もちろん、気になる記事は、精読する。 たぶん、毎週10時間はタイム誌の講読に時間を割くことになるであろう、、、。
長らく「まともな英文」に目を通す作業から離れた生活をしている。
いかにも …… 「やばい!」
「すでに5年目になるではないか!」
この4年間、たて続けに両親の急逝あり慣れぬ葬祭事に時間と神経を費やしたけれど、今年はエセ男爵的日常なる生活パターンを取り戻したい。 そして昨年後半は長編小説『黄昏のポジョニ・ウッチャ』第一巻発刊を終え、一区切りついた。 そんな昨年末、ふと自分自身の周囲を見回せば、いかにも英語世界から遠ざかり過ぎていることに気が付いた。
ゾッと寒気がしてきた。
たいへんな事になった。
このままもう一年が過ぎると、まったく英語が読めなくなる予感がする。 否、予感でもなく予測でもなく、確実に訪れる事実だ。 その事実は、こんりんざい英語が解らなくなるという事だ。
「絶対にやばい!もう一度英語を一からやらねばならぬ!」
経験上、その目的達成の為にはタイム誌の講読がベストなのです、、、。
「しかし覚悟しなければならぬ!」
「……?」
「一旦申し込めば最後まで、毎週毎週高次元のハイレベルの英文が洪水のごとく押し寄せるぞ。それに抗しきれるか?」
(読めない?読んでいない「タイム誌」が書斎に溜まってくると惨めになります……)
「勝負だ、勝負! よっしゃ、やっつけてやろうじゃないか!」
そんな訳で、昨年末に一念発起し、しばらく休止していたタイム誌の年間購読を、あらためて申し込んだ。
そして、その一冊目が、昨日届いた、、、。
観れば、
表紙は、やはりブット女史(Benazir Bhutto)である。 表紙の画像は、その週のトップ記事を意味する。
見出しは、
No One Could Save Benazir Bhutto. Why We Need To Save Pakistan
By Simon Robinson ,,,
<だれもブットを救えなかった。 (ならば)なぜ、われわれはパキスタンを救う必要があるか?(救う必要なんかない!)……>
と、書いてある、、、。
わずか54ページ(さりとて54ページ)のタイム記事の中、その週のトップ記事ともなれば凡そ2割すなわち10数ページの紙面が割かれ、特集される。
モスリム系(イスラム系)のテロリストによる『プット女史暗殺』記事の特集を書いたタイム誌の筆者は”サイモン・ロビンソン”氏。
タイム誌には、日本のマスメディアはおろかその筋の専門誌もなかなか切り込めない論評がザックリと切り刻んであるから痛快だ、、、。
さあ、今年は忙しくなるぞ。 毎週届くタイム誌に、必ず目を通さねばならない余分な時間を捻出しなければならないから、、、。 もちろん、気になる記事は、精読する。 たぶん、毎週10時間はタイム誌の講読に時間を割くことになるであろう、、、。