
?!?!
「ちょいと、隣の女性2人、なんだか広島と山口に旅行するみたいだぞ・・」
「?!!」
「彼女達のそばに行って、あなたの地元の観光スポット教えてあげたら?・・・」
国内旅行の専門家である友人は、我輩に向かって興味深い発言をするのである。
「!?・・XXX」!
「どんでもない!!俺には無理、到底できないよ・・・」
解っていても知っていても、まずは見知らぬ女性に話しかけたくなく、教えるつもりはないけれど、中国(地方)5県下の観光案内なんてできっこない。逆に教えて貰いたいほどに郷里音痴なのである。
この光景、我輩にとっては、いかにも不思議である。なんだか往年の「喫茶店の在るべき姿」を垣間見た気分である。何故か?きょうびの喫茶店、コーヒーを飲む目的で立ち寄り、コーヒーを飲めばさっさと引き上げていく。落ち着かなくて、落ち着けないのが今日的喫茶店の「典型」。如何にも情緒なき「空間」?空間にならない空間と解釈していたけれど、我輩的物差し尺度を以ってして、この喫茶店は「落ち着ける場所」として認定可能なのだ。
落ち着ける場所としての喫茶店を発見する。事実、落ち着いて自分達の時間を過ごしている人たちを発見できるなんて、なんとも「うれしい」出来事なのだ。。。
とにかく、
斜め左?振り向きに様(ざま)に、デジカメのシャッターを押した。我輩がトイレに立った時から、或いはそれ以前から、友人の座っている位置から彼女達のテーブルは見通せるのである。旅のガイドブック「るるぶ山口県」を携え、何と5~6種類の旅行会社旅行案内パンフをとっかえひっかえ、なにやらこの2人は旅程を作っているようだ。
さらに友人曰く、
「世の中、時代が変わったねえ~・・・」
「?・・・」
「何と、携帯電話から『JRの時刻表』をチェックしながら、この場所で、彼女たち自ら旅程表を作っているんだからねえ~・・・」
そう云われれば、そうだ・・・
我輩は思った。
「はやりそうなのだ。旅行専門家の商売が少なくなり、そのうち必要無くなる時代が来ているのか・・・」
否、やはり旅行のプロは必要であろう。しかし半端なプロはすでに必要なく、本物のプロを必要とする時代か?
記事にしたい「お話」、もう一つ、、、。
喫茶店に入ってきた時からすでに我輩、2人の女性よりもその先に腰掛けて熱心にノートパソコンに立ち向かっているオジさんの方を気にしていた。
友人曰く、
「このテーブルの足元にもコンセントあるよ。気分転換?山荘から降りてパソコンやりたくなったら此処に来てやればいいさ・・・」
な、なるほど・・・
ここ「珈琲屋OB」のメニュー、どの商品を見てもそこそこの価格設定をしているのである。けっして安くないコーヒー代金は、
「どうぞ、ごゆっくり遊ばせ。。お客様各自(各位!)におかれましては、マイペースの時間をお楽しみあれ・・・」
等と「コーヒー代金の設定」を正しく解釈し、
我輩あらためてパソコンを持参し、ここでブログの更新などを楽しみたくなった次第である、、、。
<・続く・・>
「ちょいと、隣の女性2人、なんだか広島と山口に旅行するみたいだぞ・・」
「?!!」
「彼女達のそばに行って、あなたの地元の観光スポット教えてあげたら?・・・」
国内旅行の専門家である友人は、我輩に向かって興味深い発言をするのである。
「!?・・XXX」!
「どんでもない!!俺には無理、到底できないよ・・・」
解っていても知っていても、まずは見知らぬ女性に話しかけたくなく、教えるつもりはないけれど、中国(地方)5県下の観光案内なんてできっこない。逆に教えて貰いたいほどに郷里音痴なのである。
この光景、我輩にとっては、いかにも不思議である。なんだか往年の「喫茶店の在るべき姿」を垣間見た気分である。何故か?きょうびの喫茶店、コーヒーを飲む目的で立ち寄り、コーヒーを飲めばさっさと引き上げていく。落ち着かなくて、落ち着けないのが今日的喫茶店の「典型」。如何にも情緒なき「空間」?空間にならない空間と解釈していたけれど、我輩的物差し尺度を以ってして、この喫茶店は「落ち着ける場所」として認定可能なのだ。
落ち着ける場所としての喫茶店を発見する。事実、落ち着いて自分達の時間を過ごしている人たちを発見できるなんて、なんとも「うれしい」出来事なのだ。。。
とにかく、
斜め左?振り向きに様(ざま)に、デジカメのシャッターを押した。我輩がトイレに立った時から、或いはそれ以前から、友人の座っている位置から彼女達のテーブルは見通せるのである。旅のガイドブック「るるぶ山口県」を携え、何と5~6種類の旅行会社旅行案内パンフをとっかえひっかえ、なにやらこの2人は旅程を作っているようだ。
さらに友人曰く、
「世の中、時代が変わったねえ~・・・」
「?・・・」
「何と、携帯電話から『JRの時刻表』をチェックしながら、この場所で、彼女たち自ら旅程表を作っているんだからねえ~・・・」
そう云われれば、そうだ・・・
我輩は思った。
「はやりそうなのだ。旅行専門家の商売が少なくなり、そのうち必要無くなる時代が来ているのか・・・」
否、やはり旅行のプロは必要であろう。しかし半端なプロはすでに必要なく、本物のプロを必要とする時代か?
記事にしたい「お話」、もう一つ、、、。
喫茶店に入ってきた時からすでに我輩、2人の女性よりもその先に腰掛けて熱心にノートパソコンに立ち向かっているオジさんの方を気にしていた。
友人曰く、
「このテーブルの足元にもコンセントあるよ。気分転換?山荘から降りてパソコンやりたくなったら此処に来てやればいいさ・・・」
な、なるほど・・・
ここ「珈琲屋OB」のメニュー、どの商品を見てもそこそこの価格設定をしているのである。けっして安くないコーヒー代金は、
「どうぞ、ごゆっくり遊ばせ。。お客様各自(各位!)におかれましては、マイペースの時間をお楽しみあれ・・・」
等と「コーヒー代金の設定」を正しく解釈し、
我輩あらためてパソコンを持参し、ここでブログの更新などを楽しみたくなった次第である、、、。
<・続く・・>
本来の日本流喫茶店は次々と店仕舞い(閉店)に追い込まれています。喫茶店でウダウダとお喋りする時代は過ぎ去ってしまったのでしょう。
しかし、このスペースは昔スタイルの喫茶店とは一味も二味も違う。
また、
旅行計画を立てるスタイルも変わりました。
当然ながら、旅行会社の「存在の仕方」も変わりました。
あらゆる社会もビジネス業界も変化しまくっているようです。残るのはしかし、本物のみ?!
刀舟さんのフィールド:教育世界も、このところ様々な問題が発覚していますね。報道している側が如何対応するか報道するか?解らなくなっているのではないのか?しかし万事、起こるべくしておきているように思えます。
本物の教育に立ち戻らないと、我国の将来、本来の姿は見出せないでしょう。
そして自分の時間まで与えてくれるお店ですね。
こういったところで、
時間を気にせず、ゆっくりと読書なり、ブログの更新なりしたら快適そうです。
>しかし半端なプロはすでに必要なく、本物のプロを必要とする時代か?
私自身は、何処かに出かけるときには、
あまり計画を立てずに木のむくままに行動したいタイプですが、
仰るとおり、これからは本物(プロ)が必要とされる時代だと思います。
ある程度の情報は直ぐに入手できますから、
色々と知り尽くした人が必要とされるし、
生き残れるような気がします…