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連載小説「フォワイエ・ポウ」を通してお読みになりたい方、あるいはもう一度読み直したい方、こちらのカテゴリー「長編連載小説フォワイエ・ポウ」からご覧いただけます(こちらから入れます)。
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長編小説『フォワイエ・ポウ』 5章
著:ジョージ青木
2(料理との出会い)
(1)-2
「こんばんは~」
「いらっしゃい! あ~ 五反田さんだ。早いなあ~」
「今日の仕事は終わり、もう止めた!って、途中で放り投げて、大急ぎでやって来ました。お言葉に甘えておうかがいしました。早く来すぎましたでしょうか?」
「いえいえ、そんなことない。こちらとしては、こんなとき、いや、いつでも早い方がありがたいのです!」
珍しくも、今夜の五反田は二人連れであった。
まず、本田は驚いた。しかも二重に、驚いていた。
(以上、前回掲載まで・・・)
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(本日本文の開始・・・)
連れの若い男は、今まで見たこともない大男である。おおらかに伸びやかに、その男は大きい。
(この男は、いったい何者だろうか?)
などと、本田が思うと同時に、五反田が発言する。
「マスター、紹介します。同僚の、といっても後輩です。入社三年目の大田君です」
「はじめまして、本田です、どうぞよろしく・・・」
「ま、どうぞ、お二人ともカウンター席におかけください」
五反田は席に着いた。
大男は立ったまま挨拶する。
当然といえば当然であるが、最近の本田にとっては、珍しくも礼儀正しい若者の一人であった。
「はじめまして。大田和彦です。本田さんのお店のこと、いつも五反田先輩からお聞きしています。自分ひとりで一度、お伺いしたいと思っていたのですが、結局のところ先輩と一緒に連れて来てもらったりして、それが今日になっちゃって・・・」
「はい、こちらこそ、どうぞ宜しくごひいきにお願いします。五反田さんと一緒にお越し頂き、どうもありがとうございます。電話で五反田さんに無理お願いして、今日は急に試食会することになったのですから、ちょうどよい日に来ていただいた・・・」
「僕、食いしん坊です。初めてお伺いする日が、ちょうど試食会の日の、今日になっちゃって・・・」
「いえいえ、大丈夫ですよ」
「初めてのところに一人で出向くのは、どうも苦手でして。恥ずかしくて、とにかく先輩にくっついてまいりました。これで次からは一人で来ます。宜しくお願いします」
「遠慮なくいらしてください。今日の試食会の料理、しっかり召し上がってください」
「あの~ 先生・・・」
「ダメダメ、ここは教室じゃないんだから、本田といわなければ・・・」
「はい、本田マスター! 実は太田君、学生時代は相撲部でして、体格、いまでも立派でしょう」
本田の第一印象は、これで一致し、納得した。
「そうか! 学生相撲ですか。なるほどなるほど。よくわかりました。では相撲の事、いろいろと教えてくださいね。楽しみだなあ・・・」
「いえいえ、僕は相撲取りとしては、落第生でして・・・」
「そう、大学時代に相撲部の落第生でも、いまどきJGBに入社できれば、結果オーライで、いいじゃない・・・」
「いや、ダメなんです。それが、まだ僕、仕事も半人前でして、あの、ちょっとトイレに行って宜しいでしょうか?」
「あ~、どうぞ、入り口手前の左手です」
話し途中でそそくさと、大田はトイレに向かった。
<Intermission,,,(ちょっと休憩!)>
*ストーリーの流れを損なわないよう意識して「文章の区切り」を調整した結果、本日は少し長くなってしまった。結果、3000文字を少しオーバー!久しぶりの「禁じ手」か?この辺りで少し休憩。読者の皆様には休憩をかねて「現代小説のトレンド情報」、チェックしてみて下さい・・
(2)-1
彼がトイレに立ったと同時にタイミングを見計らったようにして、五反田恵子は、やや緊張気味に本田に話しかけてきた。
「先生、今夜、お願いがありまして、太田君を連れてきました。先に、私からの話し、聞いていただけますか?」
「はい、もちろん・・・」
本田は喜んで同意したものの、
「でも、私でお役に立てるかな?・・・」
和らいだ表情になった五反田は、あらためて話を続けた。
「あのこ、いや失礼しました。太田君のことですが、是非、先生に指導して頂きたいのです・・・」
「どんな指導かな?まさかここで旅行取り扱い主任者の講義をする訳にはいかないし、五反田さんの言う指導とは、いったい何だろう・・・」
「身体は大きいのですが、気が小さいのです。ガールフレンドも居ないようですし、先輩が誘っても、お酒も飲みに行かないし、自分独りでも、夜の街に出てないようだし・・・」
「?・・・」
「いや、仕事中にいろいろ私に相談してくるものですから、先生の事、話したりしていたら、『本田先生に是非お会いしたい!』っていい始めたんです。だから今夜、連れてきたのです」
「そうか、そうですか・・・」
五反田の会話を聞く本田には、ようやく全てが読めてきた。
「わかった、わかりました。でも、私は自信ないな。もともと基本ができていて優秀な人材を教えるからあの難しい試験に合格するのですよ、例えば五反田さん、あなたのように、でも、ダメな人間はダメなんです。いくらこちらが教えても、そういう人間は他人の忠告や教えなど、全く聴く耳持っていない。耳の悪い人間何をやってもダメ。工夫しようという気持ちがないから。そういう人間にはいくら教えてもダメなのです」
「いいえ、本田先生のお話しなら、太田君は聞くはずです。マスターとして、普通の若い男性客を相手するつもりで、彼の話し相手をしていただくだけでいいのです。彼、誰も相談する先輩や仲間がいないのですから・・・」
ここまで話した五反田の表情さらに和らぎ、少しずつ笑みに代わり始めた。
「私は、客の話は何でも聴きます。お客さまから質問があれば、答えましょう。それならできます。が、彼に何かを教えることは、私には不可能だ。彼に私からの忠告は、これはできない・・・」
「・・・」
わずか十数秒であるが、二人の間で沈黙の時間があった。
本田から、話しかけた。むしろ五反田のリクエストに対する、より詳細な返事をした。
「ウム、五反田さんのお話し、よく解りました。まず、彼の話を聴く。いや、彼から私に話しかけやすい状況だけは、私が作りましょう。それだけなら、私にもできるだろう・・・」
あくまでもクールな、本田らしい返答だった。
「はい、そうですよね・・」
そんな本田の性格から発生する彼流儀の自然な対応は、今まで本田の講義を聞き慣れている五反田には、十分理解できた。そんな本田は、五反田に対し自分流の再確認をする。
「五反田さん、そういう事で、いいですね」
本田は確認した。
「はい、よく解りました。宜しくおねがいします」
納得した五反田は、明快に返事する。
「あ~よかった、ありがとうございます。でも、なんだか、申し訳ございません・・・」
今までの五反田の緊張は、ここで解き放たれた。
「ま、これから先、大田君が気に入ってこの店の客として出入りしてくれさえれば、それなりに判りますよ。ひとまず、じっくりと彼を観察してみないと」
「大丈夫です。太田君、きっとフォワイエ・ポウに来ますよ。これは確かです」
ちょうど二人の話しが終わったころにトイレのドアが開き、大田がカウンター席に戻ってきた。
トイレから出てきた大田に最初に話しかけたのは、五反田だった。
「太田君、なにか飲み物注文しましょう。私は、そうだな、久しぶりにビール頂きましょうか。太田君の飲み物、自分で決めて下さいな」
「僕も、ビールでお願いします」
「お二人ともビール、りょうかいです・・・」
注文し終わった二人にビールを用意しながら、本田は大田に話しかけた。会話の内容は、大田がトイレに立つ前の会話の続きだった。
「ところで太田君、どうして君は?自分から相撲部の落第生?って、自分から云うのかな?」
「はい、入部して半年目で、相撲部を止めたのです。ですから僕は、だめな男です」
「相撲部を辞めた。それからどうしたの?」
「いえ、辞めてからは他のクラブ活動はしていません」
「それはそれで問題ない。大学は学問の場所だから、クラブ活動しに行く場所じゃない。でも、なぜ辞めたの?」
「あ~、辞めた理由ですね」
「そう、それ、それが問題なんだ」
「単純です。あんなに頭が痛いスポーツだとは、思っていなかったのです。相撲の立会い稽古は、頭からぶつかる。だから、ぶつかっただけで頭が割れそうに痛いんです。想像していたより頭が痛いんですから、練習中に何回も脳震盪(のうしんとう)になったし、毎日頭が痛くて泣いていました・・・」
「今の大田君の感想、相撲の練習の事、初めて聞いたな。そうか、そんなに頭が痛いスポーツだとは知らなかった」
「・・・」
「太田君、大丈夫だ。大学相撲、途中で辞めてよかった。もうそんなこと忘れて、今の仕事に集中したら如何ですか・・・」
そんな会話の進む中、
本田の知り合いに、大相撲で十両まで昇進した人が、チャンコ料理店を開いていたのを思い出した。
<・・続く・・>
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<添付画像>
かれこれ30年数年も以前になるか?初めての欧羅巴旅行中に、イタリアの街角でふと見つけたモーターサイクル!
いろいろ調べていたら、さすが、ウイキペディア!
それが、DUCATIに出会った最初の「型式マシーン」が見つかった。但し、イラストレーションであった。
クラシックオートバイ、バイクフォルムの美しさ、、、。
そう、
古き時代のホンダもヤマハもスズキも、もっと古いメーカーの名を思い出せないバイクの美しきフォルム。今はすでに消滅した往年の、数々の日本バイクメーカーを思い出す。
私見であるが、どうもハーレーダヴィットソンに代表されるアメリカンスタイルのバイクよりも、我輩はヨーロッパスタイルのモーターサイクルの方が好みだ。
英国バイクもいい。ドイツのBMW水平対向エンジンの姿も、屈強そのもの。
しかし我輩はなぜか、バイクは「イタリアンスタイル」がいいのだ。
これ、このDcati、これこそヨーロピアン・スポーツ・モーターサイクルの古典的スタイルの典型と思っている。
*イタリアーノロッソ、真紅の鋼鉄丸パイプフレームの骨格。
*逆砲弾型ライトに、超短い「一文字型ハンドル」。
*ライトの位置、長めタンクから平べったいシートへ伸びる、流麗なライン。
*何しろ驚くべき姿は、やや前傾に搭載されているドデカイ短気筒エンジン。
*裸のキャブレター。
野暮ったいフィルターなど一切付いていない「裸のキャブレター」丸出し。これが何しろ美しいいのだ。
現代のレーシングマシーンの空気力学的に叶った流麗さは、むしろ我々の年代には違和感あり、むしろこの時代のカタチをして、最もモーターサイクル的美しさを感ずる。何もかも、ドカの歴史的背景、現在に至るまでの努力と栄光との道、そして究めつけはドカの感性+芸術的センスなのか。全てが明らかにされている「ウイキペディア百科事典」は、すばらしい。詳細はこちらから・・・
Just introduction of Wikipedia,,,
"Ducati Motor Holding"
From Wikipedia, the free encyclopedia
Ducati logo all blackDucati Motor Holding (NYSE: DMH) is an Italian motorcycle manufacturer located in Bologna.
Ducati motorcycles have long been known for their excellence in design and performance. From the first post-war bicycle-like low-displacement motorbikes Ducati has grown over the years into a racing giant that is consistently competitive in both the racing arena and the world motorcycle marketplace.
In the 1960s, Ducati earned its place in motorcycling history by producing the fastest 250cc road bike available, the Mach 1.
Ducati Mach 1In the 1970s Ducati began producing large-displacement L-twin motorcycles and in 1973 released a L-twin with the trademark desmodromic valve design. In 1985, Cagiva bought Ducati and rebadged many of the Ducati motorcycles with the lesser-known Cagiva name (at least outside of Italy). In 1996, Texas Pacific Group bought 51% of the company for $325 million and renamed the company Ducati Motor SpA. In December 2005 Ducati went back into Italian hands with the sale of Texas Pacific's stake to Investindustrial Holdings, the investment fund of Carlo and Andrea Bonomi.
Ducati is best known for high performance motorcycles characterized by trellis-style frames and large capacity four-stroke, 90-degree L-twin engines featuring a desmodromic valve design. Modern Ducatis remain among the dominant performance motorcycles available today partly because of the Desmo valve design, which is nearing its 50th year in production. (Desmodromic valves are closed with a separate, dedicated cam lobe and lifter instead of the conventional valve springs used in most internal combustion engines). While most other manufacturers have adopted wet-clutches (with the spinning parts bathed in oil) Ducati uses dry clutches in almost all of their motorcycles. This eliminates the power loss from oil viscosity drag on the engine even though the engagement may not be as smooth as the oil bath versions. Although the higher than average cost of servicing the Ducati's finicky engine can shock some owners, most will still agree that the improved ride quality, performance, and styling of Ducatis is worth the extra cost.
"Contents"
1 Product history
2 Motorcycle design history
3 Company history (apart from motorcycles)
4 Racing History
5 See also
6 External links
(and so on,,,
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(これ、続きがすばらしいい!画像もあります。是非、レーシングヒストリーをご覧下さい・・・)
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2(料理との出会い)
(1)-2
「こんばんは~」
「いらっしゃい! あ~ 五反田さんだ。早いなあ~」
「今日の仕事は終わり、もう止めた!って、途中で放り投げて、大急ぎでやって来ました。お言葉に甘えておうかがいしました。早く来すぎましたでしょうか?」
「いえいえ、そんなことない。こちらとしては、こんなとき、いや、いつでも早い方がありがたいのです!」
珍しくも、今夜の五反田は二人連れであった。
まず、本田は驚いた。しかも二重に、驚いていた。
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連れの若い男は、今まで見たこともない大男である。おおらかに伸びやかに、その男は大きい。
(この男は、いったい何者だろうか?)
などと、本田が思うと同時に、五反田が発言する。
「マスター、紹介します。同僚の、といっても後輩です。入社三年目の大田君です」
「はじめまして、本田です、どうぞよろしく・・・」
「ま、どうぞ、お二人ともカウンター席におかけください」
五反田は席に着いた。
大男は立ったまま挨拶する。
当然といえば当然であるが、最近の本田にとっては、珍しくも礼儀正しい若者の一人であった。
「はじめまして。大田和彦です。本田さんのお店のこと、いつも五反田先輩からお聞きしています。自分ひとりで一度、お伺いしたいと思っていたのですが、結局のところ先輩と一緒に連れて来てもらったりして、それが今日になっちゃって・・・」
「はい、こちらこそ、どうぞ宜しくごひいきにお願いします。五反田さんと一緒にお越し頂き、どうもありがとうございます。電話で五反田さんに無理お願いして、今日は急に試食会することになったのですから、ちょうどよい日に来ていただいた・・・」
「僕、食いしん坊です。初めてお伺いする日が、ちょうど試食会の日の、今日になっちゃって・・・」
「いえいえ、大丈夫ですよ」
「初めてのところに一人で出向くのは、どうも苦手でして。恥ずかしくて、とにかく先輩にくっついてまいりました。これで次からは一人で来ます。宜しくお願いします」
「遠慮なくいらしてください。今日の試食会の料理、しっかり召し上がってください」
「あの~ 先生・・・」
「ダメダメ、ここは教室じゃないんだから、本田といわなければ・・・」
「はい、本田マスター! 実は太田君、学生時代は相撲部でして、体格、いまでも立派でしょう」
本田の第一印象は、これで一致し、納得した。
「そうか! 学生相撲ですか。なるほどなるほど。よくわかりました。では相撲の事、いろいろと教えてくださいね。楽しみだなあ・・・」
「いえいえ、僕は相撲取りとしては、落第生でして・・・」
「そう、大学時代に相撲部の落第生でも、いまどきJGBに入社できれば、結果オーライで、いいじゃない・・・」
「いや、ダメなんです。それが、まだ僕、仕事も半人前でして、あの、ちょっとトイレに行って宜しいでしょうか?」
「あ~、どうぞ、入り口手前の左手です」
話し途中でそそくさと、大田はトイレに向かった。
<Intermission,,,(ちょっと休憩!)>
*ストーリーの流れを損なわないよう意識して「文章の区切り」を調整した結果、本日は少し長くなってしまった。結果、3000文字を少しオーバー!久しぶりの「禁じ手」か?この辺りで少し休憩。読者の皆様には休憩をかねて「現代小説のトレンド情報」、チェックしてみて下さい・・
(2)-1
彼がトイレに立ったと同時にタイミングを見計らったようにして、五反田恵子は、やや緊張気味に本田に話しかけてきた。
「先生、今夜、お願いがありまして、太田君を連れてきました。先に、私からの話し、聞いていただけますか?」
「はい、もちろん・・・」
本田は喜んで同意したものの、
「でも、私でお役に立てるかな?・・・」
和らいだ表情になった五反田は、あらためて話を続けた。
「あのこ、いや失礼しました。太田君のことですが、是非、先生に指導して頂きたいのです・・・」
「どんな指導かな?まさかここで旅行取り扱い主任者の講義をする訳にはいかないし、五反田さんの言う指導とは、いったい何だろう・・・」
「身体は大きいのですが、気が小さいのです。ガールフレンドも居ないようですし、先輩が誘っても、お酒も飲みに行かないし、自分独りでも、夜の街に出てないようだし・・・」
「?・・・」
「いや、仕事中にいろいろ私に相談してくるものですから、先生の事、話したりしていたら、『本田先生に是非お会いしたい!』っていい始めたんです。だから今夜、連れてきたのです」
「そうか、そうですか・・・」
五反田の会話を聞く本田には、ようやく全てが読めてきた。
「わかった、わかりました。でも、私は自信ないな。もともと基本ができていて優秀な人材を教えるからあの難しい試験に合格するのですよ、例えば五反田さん、あなたのように、でも、ダメな人間はダメなんです。いくらこちらが教えても、そういう人間は他人の忠告や教えなど、全く聴く耳持っていない。耳の悪い人間何をやってもダメ。工夫しようという気持ちがないから。そういう人間にはいくら教えてもダメなのです」
「いいえ、本田先生のお話しなら、太田君は聞くはずです。マスターとして、普通の若い男性客を相手するつもりで、彼の話し相手をしていただくだけでいいのです。彼、誰も相談する先輩や仲間がいないのですから・・・」
ここまで話した五反田の表情さらに和らぎ、少しずつ笑みに代わり始めた。
「私は、客の話は何でも聴きます。お客さまから質問があれば、答えましょう。それならできます。が、彼に何かを教えることは、私には不可能だ。彼に私からの忠告は、これはできない・・・」
「・・・」
わずか十数秒であるが、二人の間で沈黙の時間があった。
本田から、話しかけた。むしろ五反田のリクエストに対する、より詳細な返事をした。
「ウム、五反田さんのお話し、よく解りました。まず、彼の話を聴く。いや、彼から私に話しかけやすい状況だけは、私が作りましょう。それだけなら、私にもできるだろう・・・」
あくまでもクールな、本田らしい返答だった。
「はい、そうですよね・・」
そんな本田の性格から発生する彼流儀の自然な対応は、今まで本田の講義を聞き慣れている五反田には、十分理解できた。そんな本田は、五反田に対し自分流の再確認をする。
「五反田さん、そういう事で、いいですね」
本田は確認した。
「はい、よく解りました。宜しくおねがいします」
納得した五反田は、明快に返事する。
「あ~よかった、ありがとうございます。でも、なんだか、申し訳ございません・・・」
今までの五反田の緊張は、ここで解き放たれた。
「ま、これから先、大田君が気に入ってこの店の客として出入りしてくれさえれば、それなりに判りますよ。ひとまず、じっくりと彼を観察してみないと」
「大丈夫です。太田君、きっとフォワイエ・ポウに来ますよ。これは確かです」
ちょうど二人の話しが終わったころにトイレのドアが開き、大田がカウンター席に戻ってきた。
トイレから出てきた大田に最初に話しかけたのは、五反田だった。
「太田君、なにか飲み物注文しましょう。私は、そうだな、久しぶりにビール頂きましょうか。太田君の飲み物、自分で決めて下さいな」
「僕も、ビールでお願いします」
「お二人ともビール、りょうかいです・・・」
注文し終わった二人にビールを用意しながら、本田は大田に話しかけた。会話の内容は、大田がトイレに立つ前の会話の続きだった。
「ところで太田君、どうして君は?自分から相撲部の落第生?って、自分から云うのかな?」
「はい、入部して半年目で、相撲部を止めたのです。ですから僕は、だめな男です」
「相撲部を辞めた。それからどうしたの?」
「いえ、辞めてからは他のクラブ活動はしていません」
「それはそれで問題ない。大学は学問の場所だから、クラブ活動しに行く場所じゃない。でも、なぜ辞めたの?」
「あ~、辞めた理由ですね」
「そう、それ、それが問題なんだ」
「単純です。あんなに頭が痛いスポーツだとは、思っていなかったのです。相撲の立会い稽古は、頭からぶつかる。だから、ぶつかっただけで頭が割れそうに痛いんです。想像していたより頭が痛いんですから、練習中に何回も脳震盪(のうしんとう)になったし、毎日頭が痛くて泣いていました・・・」
「今の大田君の感想、相撲の練習の事、初めて聞いたな。そうか、そんなに頭が痛いスポーツだとは知らなかった」
「・・・」
「太田君、大丈夫だ。大学相撲、途中で辞めてよかった。もうそんなこと忘れて、今の仕事に集中したら如何ですか・・・」
そんな会話の進む中、
本田の知り合いに、大相撲で十両まで昇進した人が、チャンコ料理店を開いていたのを思い出した。
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いろいろ調べていたら、さすが、ウイキペディア!
それが、DUCATIに出会った最初の「型式マシーン」が見つかった。但し、イラストレーションであった。
クラシックオートバイ、バイクフォルムの美しさ、、、。
そう、
古き時代のホンダもヤマハもスズキも、もっと古いメーカーの名を思い出せないバイクの美しきフォルム。今はすでに消滅した往年の、数々の日本バイクメーカーを思い出す。
私見であるが、どうもハーレーダヴィットソンに代表されるアメリカンスタイルのバイクよりも、我輩はヨーロッパスタイルのモーターサイクルの方が好みだ。
英国バイクもいい。ドイツのBMW水平対向エンジンの姿も、屈強そのもの。
しかし我輩はなぜか、バイクは「イタリアンスタイル」がいいのだ。
これ、このDcati、これこそヨーロピアン・スポーツ・モーターサイクルの古典的スタイルの典型と思っている。
*イタリアーノロッソ、真紅の鋼鉄丸パイプフレームの骨格。
*逆砲弾型ライトに、超短い「一文字型ハンドル」。
*ライトの位置、長めタンクから平べったいシートへ伸びる、流麗なライン。
*何しろ驚くべき姿は、やや前傾に搭載されているドデカイ短気筒エンジン。
*裸のキャブレター。
野暮ったいフィルターなど一切付いていない「裸のキャブレター」丸出し。これが何しろ美しいいのだ。
現代のレーシングマシーンの空気力学的に叶った流麗さは、むしろ我々の年代には違和感あり、むしろこの時代のカタチをして、最もモーターサイクル的美しさを感ずる。何もかも、ドカの歴史的背景、現在に至るまでの努力と栄光との道、そして究めつけはドカの感性+芸術的センスなのか。全てが明らかにされている「ウイキペディア百科事典」は、すばらしい。詳細はこちらから・・・
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"Ducati Motor Holding"
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Ducati logo all blackDucati Motor Holding (NYSE: DMH) is an Italian motorcycle manufacturer located in Bologna.
Ducati motorcycles have long been known for their excellence in design and performance. From the first post-war bicycle-like low-displacement motorbikes Ducati has grown over the years into a racing giant that is consistently competitive in both the racing arena and the world motorcycle marketplace.
In the 1960s, Ducati earned its place in motorcycling history by producing the fastest 250cc road bike available, the Mach 1.
Ducati Mach 1In the 1970s Ducati began producing large-displacement L-twin motorcycles and in 1973 released a L-twin with the trademark desmodromic valve design. In 1985, Cagiva bought Ducati and rebadged many of the Ducati motorcycles with the lesser-known Cagiva name (at least outside of Italy). In 1996, Texas Pacific Group bought 51% of the company for $325 million and renamed the company Ducati Motor SpA. In December 2005 Ducati went back into Italian hands with the sale of Texas Pacific's stake to Investindustrial Holdings, the investment fund of Carlo and Andrea Bonomi.
Ducati is best known for high performance motorcycles characterized by trellis-style frames and large capacity four-stroke, 90-degree L-twin engines featuring a desmodromic valve design. Modern Ducatis remain among the dominant performance motorcycles available today partly because of the Desmo valve design, which is nearing its 50th year in production. (Desmodromic valves are closed with a separate, dedicated cam lobe and lifter instead of the conventional valve springs used in most internal combustion engines). While most other manufacturers have adopted wet-clutches (with the spinning parts bathed in oil) Ducati uses dry clutches in almost all of their motorcycles. This eliminates the power loss from oil viscosity drag on the engine even though the engagement may not be as smooth as the oil bath versions. Although the higher than average cost of servicing the Ducati's finicky engine can shock some owners, most will still agree that the improved ride quality, performance, and styling of Ducatis is worth the extra cost.
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いや~~~~
参りました!
というより、
「お恥ずかしい」!!
と、申し上げた方が正解か?
小説やってます。
そして、まさか、、貴女に読んで頂いているとは、想像だにしていませんでした。
お読み頂き、ほんとうにありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。
また「ステキな空とポエムのBlog」、お伺いします。
PS:
なんだか(実はちょっとした理由:水砂子さんの読者の中、あまりタッチしたくない方がお見えになっていたので)、一度、ブックマーク外したのですが今朝慌てて張りなおしました。たいへん失礼!ほんとうに失礼しました。あながあったら入りたい!でも、無い、です!!!)
本屋のないこの島、貴重な小説を堪能させていただいております。
本田さん、ダンディさが素敵ですね~。
そこここにフと入りこんでしまうような文章(香りがしたり、夕方の雑踏を感じたり)、風景や小物の使い方が、さすがです。
贅沢なヨロコビをありがとうございます♪
では続きを楽しみにしておりまーす♪
>>わたしは洗練された車が好きです。イタリアのやさしい曲線美の車にあこがれをもっています。・・
あ~・・・
そうなんですか。
(小生との共通点!少し(はたまた多いに)有り?と、なりますか・・・)
そして、
あすとろさんの(総合的)趣味?
おおよそ(38%)解りかけてきました。
もっともっと教えてください!
小説で「美味しいもの美味しくないもの」、表現することに長けている「物書き」が、林望さんです。
「イギリスは美味しい」という小説、是非読んで下さい。
すばらしい名著です。
yuyuさんの「書く事」への目標、よい参考書になると思います。
男性も女性も、
毎年毎年、年齢変わっていく・・
つまり齢取っていくと、
苦労してみると、
それぞれ(好みの)女性観、男性観、変化するのですね。
(お忙しいにもかかわらず、長い小説、読んでくださってたいへんありがとうございます!)
そして、
太田君、
帰結として、
kacahnさん好みかどうか?
さらにさらに、
小説「フォワイエ・ポウ」の継続的読者になっていただきたく、
また読みすすめてください。
アメ車、同感!
ゆったりとした開放感、イコール≒アメリカ的贅沢感覚と遊び感覚・・・
人間やってて、日々の人生を頑張り凌いでいて、「遊び感覚」は必要だ!と、思われませんか?
そして、
巡回、感謝です。
応援して帰ります。
では、ポチッと!
イギリスには、美味しいものがない…と言う事には驚きました。
ウチのブログにスパムコメントが来ています。削除したら、また新たなものが。
憂鬱になります(-_-;)
気を取り直し、ぽちっ♪です。
ついさっき授業が終わりました。
もう、ヘトヘトです。
ところで、“アメ車”
どでかい“アメ車”、大好きです。
現実に乗るかどうかは別問題ですが、
非常に憧れます。
それから、
>太田さんの取り扱い!
やっぱり、興味があるところですね~
人に自信をつけさせる。
いつも試行錯誤してます。
永遠のテーマです。
Route66記事@TS捻くれ者ブログ!!!
6さん、
すばらしいですね。
ここまで「凝り性」、物事に徹する、さらに「継続」し、いまからも「続行」される・・・
こういう「一徹の男」になるべく、不肖エセ男爵、只今修行中なのです。
TSさんはまだ一度も行ったことない、との事!
でもTSさんは米大陸はご存知だ。
「カフェOOO」という言葉、、、、。
この度tonoさんから改めて教えていた代いた言葉です。
これを象徴する例として、
私の好きな作家の中に、開高健さんなるすばらしい小説家がいらしゃいます。
かの石原都知事と同年代同時期にデヴューされた作家。物書きとしては石原都知事より開高さんの方が、数段勝っておられると見ます。
話前段さておき、
開高さんは、大の釣り好き。
開高さんのエッセイの中、
1000年位前の中国の物書(著名な詩人)をして、4000年前の中国のとある川辺を想像し、数千年前の風景と川面の情景を想像して、書斎の中で自分自身が「釣り人」になり、釣りの物語を描き切っている!とか・・・
その実、開高さんご自身、一旦著名人になってからは、TV局と出版会社のPaymentにて、モンゴルに赴き「大草原を流れる河」で実際の釣りを楽しみ、エッセイにしておられます。
しかし、
基本は「夢を描く事」から始められるそうです。
などなど、
連載記事の創作、是非ともTSさんのご参考にしてください。
〆に、一言、、、
TSさんは、エッセイが書けるチカラとセンスの有る人なんだ!
と、すでに、(私は)思っています。
自信を持ってください。
シフトの違う(変わる)勤務、たいへんごくろうさまです。
たいへんですよ。
私も経験あり!!!
37時間以上、わずかな仮眠だけとって、不眠不休で仕事した経験があります。
今?
もうだめですね・・・
変則的な勤務、フレキシブルな時間に強い事、若い時の「特権」です。
やれる時にやっておかないと、人生の悔いとして、後に残ります。
人生、悔いを残さない!
これが本物の「漢」、悔いのない人生を歩むこと、これこそkenbou-7さん流なる「漢の勲章」ですね。
話しかわって"Ducati"・・・
>クラシック・ドカ…!!すげぇ!!こんなクラシックに乗れたらなぁ…。・・・
kenbou-7さんに、喜んでもらって大変うれしです!
私は(国産では)、ヤマハの(350cc?)フォーサイクル短気筒エンジン搭載、クラシックスタイルのバイクが大好きなのです。
もう、製造していないのではないか?
たまたま3年前、琵琶湖の環境問題の水質汚染関係の会議があり、一度行ってみたかった琵琶湖湖畔の彦根城を見に行き、彦根に一泊。
会議場には(連れと一緒に)車で行ったから、帰路も車。名神高速のパーキングエアリアで休憩した時、一台のヤマハ短気筒エンジン車で旅している青年に出会い、乗り心地を聞いたところ、高速ではエンジンの振動が強すぎて疲れるけれど、やはり短気筒エンジン車を、こよなく愛している!と、聞きました。
旅先でバイクに乗って旅行している若者に、こうして一言、(こちらが)礼儀正しく話しかけると、私が話しかけた彼の方も、丁寧に親切に喜んで答えてくれます。
若者との、こういう言葉の遣り取り、良いものですねえ~・・・
バリ島でも、地方の田舎で古いバイクや往年のトヨタ車を見つけ、オーナーと会話し、そのついでにとった画像があります。
またあらためて、飴風呂から引越記事として掲載しますので、愉しみにしていて下さい。
そして、
本田君・・・
どうなるか?
是非、小説フォワイエ・ポウ、続けて愛読願います。
いえいえ、
yuyuさんのblog記事、たいへんステキです。魅力たっぷりです。
私にとって「書く事」は、トレーニングの一つです。
まだまだ修行が足りません。
でも、
書く前に、
「読むこと」が大切だと思います。
これもまだ、修行が足りません。
一度この修行の関連記事、以前の投稿記事の中、yuyu三位興味を持って読んでいただけるものあると思います。
ご迷惑かも解りませんが、TBかけさせて下さい。
そして、それを読んでみてください。必ずご参考になると思います。
そして「小説フォワイエ・ポウ」!
今後とも、是非是非続けて読んでください。
宜しくお願いします。
小説「フォワイエ・ポウ」には、違った年代いろいろな種類の「おとこ達」が登場します。
あっこ*さん、
女性の視点で、
あっこ*さんの年代で、
感性で、
個性で、
しっかりと見届けていただき、
あっこ*さん流の「感想」を、遠慮なく躊躇なく、しっかりと、コメント欄に書き込んでいただくと(エンタメ小説の作者として、三流小説作家にとって)、うれしいです。
今後とも、是非是非続けて読んでください。
宜しくお願いします。
「・・・!」
くけていただいたコメント、すでに、感動です!
究めつけは、なんと、
あらためてTSさんの懐の深さが伺える、凛とした毅然とした、
>縁の下の力持ちがいて初めてリーダーの力も発揮されるわけで縁の下の力持ちを評価して欲しいと思う今日この頃です。
同感也!
そうです。こういう人間、報われる、評価される、確実なる手堅い人生航路が約束される時代に、あらためて日本の社会構造は、そうなってほしいものです。
しかし、
それは全て、周囲の理解もさることながら、個人個人の自信から「発信」されなくてはならない。自己の内面から発せられる「自信」なくして、TSさんの「発想展開」は、現実のものになりえません。
そういう人材、それなりの役割を「担える人」を育くめ得る「快適な環境」の創造。これこそ、我々の責任でしょう。
TSさん、どうかご一緒に(すでにTSさんは、以前の記事に、それを謳っていらっしゃる事、我輩は承知しています!)、そういう世の中の環境作りをやろうではありませんか。
相撲の世界、
>日本人力士は力士を目指す青年が激減しております。
>この問題をどう解決するかは今後必ず問題になります。
>日本の国技だからと外国人を入れないか。
逆に外国人枠を広げたら更に外国人力士の活躍が目立つ事も間違いないでしょう。
その通りです。
考えさせられます。
これ、一度、TSさんの記事にて取り上げていただけませんか?
私は、非常に興味あります。
宜しくお願いします。
「カフェOO・・」・・・
と、称するのですね。
ぼんやりと「認識」していたのですが、これで明らかになりました。
また殿下から教わりました。
ありがとうございます。
当時(約30数年前)、結構頻繁にヨーロッパに出向いていた頃(小生バリバリの20代、やや後半)、確かに360円時代ではありましたが、現地で購入すれば、入手可能であったと確信します。
「ああ、また買えばいい。また来るからその時でいい・・」
その発想の連続延長線上に今日あるのです。
したがって、何も買っていない。
何も残っていない。
これ、エセ男爵的現状です。
そして、自動二輪の免許すら持っていない。
だから、
人様所有の「名車、高級車、その他諸々」を拝見し、はたまた「カタログ」or「一昔前のイラスト」を眺め、喜んでいる「書斎カフェ風万事空想趣味的愛好家」に止まって生涯を終える?という、誇大妄想的大馬鹿者か。と、最近つくづく感じるのです。
本田マスターの「新たな宿題」・・・
これは難しいですよ。
そして、
この類いこの関連の殿下のご経験に関するコメント、とくと拝読しました。
人様他人様に、人生の「何タルチア」をお教えすること、、、。
至難の業?というよりも、不可能に近い「所業」です。
しかし、後輩に、人生の何某か?を指導すべくは先人に課せられた「生涯の勤め且つ責任と義務」である事、間違いないと確信しています。
これを怠ったのが、戦後のシニアども(不肖・エセ男爵もその範疇か?)に、ほかなりません。
ならば、如何するか?
いみじくも、tono殿下が「適確なる解答」を、コメントにて出されているから、すでに感銘、脱帽にして感動しています。
そう、
オトコは、良くも悪くも、上手いも下手も、「男の背中」しか見せられないのです。
「人間の背中」は全てを語ります。
人生の甘い辛い、立派に生きて来た、卑怯者として暗躍した、諸々諸々、、、。
後ろ姿は、「背中」は、全てを語ります。
子々孫々にも、美くしかろうと、醜くかろうと、「我が背中」しか見せれない。
それ、逃げ隠れせずに、潔く背中を見せること。
背中を見せること即ち、包み隠さず「自分の行なった所業」をすべてディスクローズすることこそ、正直者且つ勇敢なる「姿」であると確信します。
もって、
tonoさんの執られた「ご対応」、正解です。いや、正解である。と、私は信じます。
刀舟さんはハーレー党ですか!
ハーレーに乗れる人、ハーレーの愛好家!
私から見れば、尊敬に値する人です。
なぜかって?
体力のない私にとっては、ハーレーの巨大な躯体が怖いのでして、それ以外の理由は見当たりません。
車に関しては、大型のアメ車!大好き人間です。でも、あれはアメリカの広大な大陸と直線的な道路整備画完備されている場所で走る快適性を追求した結果。
ヨーロッパの田舎町を走るには、やはりヨーロッパ的小回りのきく「小型車」がいい。ヨーロッパの生活が長い分、ヨーロッパが好きになっただけ!今でもアメリカには敬意を表していると同時に、すでに現代日本人の持つ「趣味嗜好」と「遊び方」、全てアメリカナイズされている事、ヒシヒシと実感します。
車やバイクに関し、
しいて云えば、小回りの利く、小柄にして「それなりの性能」を持っているヨーロッパ車が好きです。
刀舟さん、
ひと年取って、社会的経済的ゆとりが出来た時(もうじきですよ)、やはりマニアックになれる『何か』を持っていること、人間の文化度の証明ですよね。
そんな時、そうなった時、あらためて、マニアックになってください。それを総じて、飽くなきダンディズムの追求というもの。
なんだかきざになってきましたから、このはなし、とりあえず、このあたりで中止。
さて、
太田さんの取り扱い!
刀舟さんのお気持ち、良く解ります。
それでこそ「教育界のプロフェショナル」というもの、刀舟さんの「お考え」、私は何かを感じます、プロ冥利に尽きます。
そういう刀舟さんを、私は(自分勝手に)敬愛しています。
本田マスターのお手並み拝見!!!
と、きましたね。。。
このあたりの刀舟さん、手きびしいんだよなあ~・・・
あな、オソロシや・・・
(そのあたりが刀舟さんの魅力なのです!)
オオ、こうなったら、
小説作家?(三流ですが)として、受けて立とうではありませんか!
本田さんこそ、ゴールデンウイークはお忙しかったのではないでしょうか?
おつかれさまです!
Ducatiのこと、
もともとバイクが好きでして、たまたまシンガポール空港で見かけたDucati999の写真ストックを「シリーズ小説」の表紙にしているだけです。
残念ながら、自動二輪の免許は持っていません。
ですから、珍しいバイクを見るのが楽しみでして、街を歩いていても、興味のあるバイクがとめてあると、立ち止まって5分でも10分でも見学観察します。
じろじろ見ていると、そのバイクのオーナーが近寄ってきたりします。あるいは、バイクのエンジンをかけどこかに立ち去ろうとします。
必ず話しかけます。
バイクを褒め、その時々の状況により(素人の私が)オーナーに質問すると、喜んで私の質問に答えてくれます。
相手も喜び、私もうれしい・・・
自分自身バイクに乗らない「バイク愛好家」なのです。
というのも私自身アメリカにはかなり行ってますが66号を意識しての旅はした事がないからです。
たまたま南カリフォルニアで66号に出て標識を見たりする事はよくありましたが。
コメントされてる六さんはSNSで知り合った50代の方で今年でRoute66の旅18度目だそうです。
自営されてる店もアメリカRoute66の雰囲気のようです。
六さんにも知識はないけどブログで一度Route66を書きたいと以前話しました。
今回ようやく書きました。
自分の経験が入ってないのであまり納得のできる記事ではないですが^^;
クラシック・ドカ…!!すげぇ!!こんなクラシックに乗れたらなぁ…。オレ、今のレプリカってあんま興味ないんすよ、実はクラシックバイクがけっこう好きだったりするんです…だからこないだ書いたバイクのネタなんか…ホントにいいカンジで。『陸王』とか好きなんです…。。。
ところで太田さん…どうなるんでしょうか?
ポチ。
エセ男爵さんのように、きちんとした文章が書ける+小説まで…羨ましいです
体格がよくて、気が小さい・・・なんかそういう人いますもんね・・・
リーダーとして能力が発揮される者、また2番目のポジションに就いて能力が発揮される者、またみんなのためにコツコツ裏方として能力が発揮される者等。
しかし会社でも評価されるのは断然リーダー的存在の成績のいいセールスです。
しかし縁の下の力持ちがいて初めてリーダーの力も発揮されるわけで縁の下の力持ちを評価して欲しいと思う今日この頃です。
太田君はガタイ大きくも繊細な心を持ってるタイプなのではないでしょうか。
実際挨拶がしっかりでき常識も心得ているようですし。
本田さんはそんな太田君をどうみるのでしょうか。
ちなみに現在の大相撲。
今場所は横綱休場の場所となってますがモンゴル勢中心に外国人力士の活躍ばかりが目立ちます。
しかし一部屋に一人しか外国人力士は入れず部屋の外国人枠が埋まって今後外国人は相撲界に入りたくても入れないという現象が更に強まると思います。
対して日本人力士は力士を目指す青年が激減しております。
この問題をどう解決するかは今後必ず問題になります。
日本の国技だからと外国人を入れないか。
逆に外国人枠を広げたら更に外国人力士の活躍が目立つ事も間違いないでしょう。
一文字ハンドルに単座シート。
「ヨーロピアン・カフェレーサー」とでも言うカテゴリですかね。
私も、アメリカンよりヨーロピアンが好きです。
現在のバイクもEDつまりユーロ仕様の逆輸入車です。
高校生の頃、この一文字ハンドルは憧れでした。
私の周りにもかなりいました。
ドカじゃなくて一文字ハンドルがです。
なんせ、高校生ですから外車は。
しかも当時のレートでは夢のまた夢です。
さて、本田さん。
自身をなくしている人への対処!
難しいです。
極端ですが、
私は友人が自殺したときに、
救えなかったと散々悔いましたが、
なんとか、その友人の、嫁と娘の後追いは止めましたが
他人の生き死にに対して、人間そんな大それた事は出来ないと悟りました。
自分が、悔いの残らない生き方をし、それを見てもらう。
その生き方を語る。
これしか出来ません。
その母娘は、今でもいろいろ相談に来まが、
私のスタンスは同じです。
自分の生き方を語り、見てもらうだけです。
@伊丹空港ラウンジ、インターネットサービスのPCより。
月曜日まで、文明の利器から遠ざかるかもしれませんが、
その後通常巡回に来ます。
流石、ダンディズムに統一性がありますね。
私の場合、ハーレーに代表されるスタイルが好きです。
これ以上書くと、私自身のマニアックな世界観になりますので書きませんが、
今でも、先々に乗ろうという目標はありますが・・・
現実問題、どうなることやら。
ところで、太田君タイプ。
本田さんはどう扱うのでしょう?
興味心身です。
大切なことは、“自信”を持たせてあげることだと思うのですが、
それが中々難しいですね。
数学の指導をしている私にとっても大きな課題です。
『お手並み拝見』と言う事で。
ducaがお好きなのですね・・・
僕も結構好きです♪