インドネシアは、広い・・・
本日は、我輩の大好きなインドネシアの「リゾ-ト地」をご覧頂きたい。
わずか数日前、「マラン市」を回想する記事を投稿した。
そしてこの画像、「セロレジョ」という東ジャワ州の山間部(標高約1100メーター)に位置する人工湖である。画面左に青色のコッテッジ見える。この地、約20数棟のコテッジが点在するが、その奥にあるゴルフ場の付帯施設となっている。各コテッジ内には、キッチン・リヴィングルームに2室のベッドルームあり。総合受付の建物は別の場所にあり、レストランもあるので、電話一本でルームサービス?いや、コテッジサービスとしてバイクで走って出前をしてくれる。約一年間にわたるマラン市滞在中、地元大学のセミナー開催に利用した経緯があり、宿泊料金なども全て分かった。
分かって知って、そして驚いた。
何と、ワン・コテッジを一人で利用しても複数人数で利用しても、インドネシア流で、宿泊料金の差は全くない。
そう、今、思い出した。
確か、一泊朝食付きで、日本円換算にて3千円以下であった(現地人特別割引き料金の可能性もあるか?)。したがって、一つのコテッジのベッド数にあわせた4人家族にて宿泊した場合、一人当たり700円少々の計算になるが、朝食の数が増える場合、料金交渉にて調整可能となる。
我輩は一度、長期滞在を考えた。
いささか問題がある。
1)マラン市まで、(車で)約2時間。スラバヤまでは(走ったことないが)おそらく約3時間半では無理だと思う。ゆめゆめ毎日通勤ではないが、いささか仕事場までの時間がかかりすぎる。
2)最大の問題は、パソコン通信が遅すぎること。あるいは、全く不可能である。携帯電話の電波も届きにくく、天候その他、状況によっては全く電波が届かないこともある、らしい。
3)食事の問題?インドネシアの田舎料理くらいしか食せない。1週間で辟易するであろうが、我輩は新鮮な果物をしっかり食してバランスを取る。その他諸々あるが、云えばきりがない。
〆て、
風光明媚、
空気清浄、
飲料水は澄み切り、
温度ならびに湿度は低く、
物価は(飛び切り)安く、
静かで、
まるで、インドネシアの「スイス」に想えた。
こういう言い方は好くない。インドネシアのリゾートは、スイスを真似ているのではない。が、その昔オランダ統治領時代には、かなりオランダ風ヨーロッパ文化の影響を受けており、今尚当地の高級ホテルには、オランダ料理がメニューに載っており、レシピ正しく顧客に提供される。意外と、地元の職人が焼いた各種パン(Breads)&パンケーキ類が美味しい。
一段落したら、来年あたり、またかの地を訪ね、2~3週間の滞在を楽しみたい。
そうなると、
* まず暫くは、PC通信を「お休み」し、
* 我が旧式愛機を駆使して、素人写真撮影を楽しみ、
* 日々、たっぷりと読書を楽しみ、少しずつ書き物をする、
* 湖にて魚釣を楽しみたく、釣ったらホテルのキッチンを利用させていただいて「手料理」を創る? そう、自己満足的「男の食彩」を楽しみ、
* 週に2回くらいのペースにて、ゴルフが出来るし、
* いなかの集落を訪ね、現地の人々と交友し、
* その他、エトセトラ、エトセトラ・・・
・・・てな感じで、
実現可能な夢を満喫したく、すなわち、お金のかからない物質的&精神的両面を兼ね備えた「総合的贅沢三昧」を、楽しみたいなあ~・・・
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<写真について>
撮影:2002年11月下旬。
(雨季の真っ只中にて、今にも風呂桶をひっくり返したような土砂降りの雨となる一歩寸前に撮影した。乾季の、よく晴れた日に撮影すれば、もっと違った雰囲気が出るであろう。又、次回の楽しみに取っておきたい)
ゴーギャンがタヒチに憧れタヒチで死んだらしいけど、からが描いた絵のようなタヒチはすでに存在しなくて、あの絵は彼の空想の産物らしいです。
ジャワなら 私にも描けそうな気がします。
良いなぁ~! 行きたいなぁ~!
すなわち
ジャワ・ティモール・・・
現地の友人達の会話中、上記のサウンドが頻繁に聞こえてきます。(これまた恥ずかしながら、インドネシア語を全く習得しようとしない不肖エセ男爵なのであります)
ジャワは、ジャワ島のジャワ。
ティモールは、東西南北の『東』の意。
「ならば、東ジャワとは、
『ティモール・ジャワ』と云わねばならんだろうが!」
方角は、形容詞。
ジャワは、名詞。
「ならば名詞の前に形容詞が付くはずだぜ・・・」
「いいえ、形容詞が名詞の後にくっつくこともありまして、フランス語などの場合はほとんど後ろにくっ付きますが・・・」
「なるほど」
「なぜか、インドネシア語は、外来語の影響をよく受けており、文法統一は出来てなく、スマトラ島、ジャワ島、バリ島等々、地域によって言葉が大きく異なります」
「ご存知だと思いますが、インドネシア語には時制を表す動詞の文法運用法がないのです」
「なんだって?」
「ですから、会議などでも誤解が多く、過去のいつの出来事だか、今からやろうとしていること未来の願望なのか、何が何だか、さっぱり解らないのです」
「・・・」
「ですから、インドネシア語をやらないほうがいいかもしれません」
「・・!」
「いや、若しインドネシア語を覚えよう、勉強しようと思われるのであれば、そうですね、半年あれば完璧にできますよ」
なんだかんだと、文学博士号を日本の大学で論文を書き取得した「語学の達人?!」と、互いにそんな話をした記憶があります。
最近独立した「東ティモール」という元ポルトガル領だった国の名前は、「東東国」?という意味になるわけでして、何だか、かなり大雑把な人たちは、人口にして2億5千万人(インドネシア人の人口:これまた大雑把な数値)もご棲息遊ばされておられるのか!パンツ一丁(いや2枚は必要かも)、Tシャツ1~2枚もあれば、生活できるのですから「ホームレス」なんて考えられない。
これまた、いい加減なエセ男爵的「括り」になります。
アメリカ合衆国の全国土面積に匹敵(勝るとも劣らないでしょう)するような(海域を含め)広大な国家を、維持管理しているのですから、良しにつけ悪しきにつけ、日本国民はこれを国際貢献の名において大いに利用する!? もとい、国際交流文化交流しなければならん。と、不肖我輩は、本気で想っています。
なにせ、
想像以上に、豊にして素朴、かつ芳醇にして未開発の大自然は、十分に残されております。
悠先輩、是非いちど、下見をかねて「スケッチ旅行」に出向かれては如何でしょう。
たとえ同じだったとしても、元は違う国の言葉で付けられた地名ですし・・・東ティモールはたしかテトゥン語だと。
(大阪の北とか南の地名、北の北は「北北」ですかねw)
ご挨拶、遅れました。おじゃましました。
こちとら全くインドネシア語に無関心でして。
インドネシア共和国に関しては、すべて何事もキラキラしてまして。
若し出来ましたら、(それぞれの)スペルお教え願えれば幸いです。
また、URLを明記下さらないとお伺いも出来ませんので、宜しくお願いします。
北のtimurは、ティムールですが、ジャワの人は何事もOに発音することが多いので、聞いている私達は混乱しがちですね。
国としての「東ティモール」の表記は(by CIA Fact Book)「East Timor」。
これが、sariさんのご理解では「Timur Timor」と、なるのですね?
これまたaboutにてキラキラかな?
よろしいですね。
ところで、
sariさんは、かの有名なヤフー掲示板インドネシア語上席インストラクターであられる「sariubud」さん?でしょうか・・・
若しそうだとすれば、当ブログまでお越し頂き、直接にインドネシア語のご教授を賜りますこと、まことに光栄の至り、たいへんありがとうがざいます。
PS:(若し、違ってましたら、又その旨、お教え下さい)
ありふれたHNなので・・・
今回はヤフーからまいりましたが、以前のブログの時には読ませていただいていました。読み逃げ失礼しました。ドライアイになりまして、長文がつらくなり時々しかお邪魔できませんがまた遊びにうかがいます。よろしくお願いします。
いやいや、大きな間違をいまして失礼致しました。
ドライアイ!?!
との事・・・
確かに、長文を追うのは辛いです。
私も慢性乾き目人間でして、この10年?「眼科」に通っています。
正常なる視力あっての・・・?
(すでに我輩『ド近眼』ですが)
空気の乾燥する(余り関係ないか?)この冬場にかけて、お互い「目」を労り注意致しましょう。
これからもどうぞご遠慮なく、たびたび遊びにいらしてください。
不肖・エセ男爵の長蛇的酔狂風迷文ブログ、これに懲りず、応援してください。どうぞ宜しくお願いします。