<画像>木漏れ日の景色
(撮影月日)平成26年5月17日
(撮影場所)広島県廿日市市宮島町
(撮影機材)FUJIFILM X20
(撮影者)トーマス青木
ずいぶん前から気になって仕方のない『絵になるであろう景色のある場所』がある。
それは、宮島大聖院に波切不動明王本尊の祀られた『勅願堂』東側のこと。
かれこれ2~3年かけて、繰り返しこの佇まいを視るに、わざわざカメラのシャッターを切るに及ばない風景にも見えるのだ。
試行錯誤するうちに数年経過し、そしてこの度、初めてカメラのシャッターを切った。
いつも直射日光の当たらない、ひっそりとした佇まいだ。午前中は画面左側からの光線在るけれども樹木の茂みによって遮られる。昼時間だった撮影当時、太陽光線がほゞ真南(弥山頂上)あたりから差し込んでいて、勅願堂の南側からやや西寄りに傾いている。
撮影したこの時も、けっして御堂東側通路迄、日光は直接差し込んでいなかった。
この直射日光の差し込まない場所が、私には不思議な空間に思えて仕方がない。
四季折々の季節の移り変わりによって、朝から夕刻まで時間の経過によって、あるいはその日の天候によって、たぶん『この空間の景色』は千変変化するに違いない。
そう、繰り返しこの場所に立って、この空間を撮影してみることにしたい。
要! 定点観察の場所が増えた。
(トーマス青木)
(撮影月日)平成26年5月17日
(撮影場所)広島県廿日市市宮島町
(撮影機材)FUJIFILM X20
(撮影者)トーマス青木
ずいぶん前から気になって仕方のない『絵になるであろう景色のある場所』がある。
それは、宮島大聖院に波切不動明王本尊の祀られた『勅願堂』東側のこと。
かれこれ2~3年かけて、繰り返しこの佇まいを視るに、わざわざカメラのシャッターを切るに及ばない風景にも見えるのだ。
試行錯誤するうちに数年経過し、そしてこの度、初めてカメラのシャッターを切った。
いつも直射日光の当たらない、ひっそりとした佇まいだ。午前中は画面左側からの光線在るけれども樹木の茂みによって遮られる。昼時間だった撮影当時、太陽光線がほゞ真南(弥山頂上)あたりから差し込んでいて、勅願堂の南側からやや西寄りに傾いている。
撮影したこの時も、けっして御堂東側通路迄、日光は直接差し込んでいなかった。
この直射日光の差し込まない場所が、私には不思議な空間に思えて仕方がない。
四季折々の季節の移り変わりによって、朝から夕刻まで時間の経過によって、あるいはその日の天候によって、たぶん『この空間の景色』は千変変化するに違いない。
そう、繰り返しこの場所に立って、この空間を撮影してみることにしたい。
要! 定点観察の場所が増えた。
(トーマス青木)