Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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"珈琲屋OB"のこと(3/6)。。友人「お勧め」?OBモーニングセットとは?

2006-11-06 23:52:30 | 食彩+酒の肴
 ?!

 前回掲載記事取材の翌朝、すなわち10月中旬「とある日曜日」午前9時過ぎ、再度OB喫茶店に立ち寄った。

 目的は、"自家焙煎珈琲屋OB"の「モーニングサービス」を食す目的であった、、、。

 ひとまず、上記画面をご覧頂きたい。

 画面の奥にある陶器?は超デカマグカップに入ったコーヒー。手前は木製のお皿に盛り付けられた「食パン群」と「ゆで卵」。例のパッケージされた「バター」と「ジャム」はそれぞれ1ヶずつしつらえてある。我輩の友人OT氏は、このゆで卵のみ食し、トーストは一切さわらず食さず、コーヒーを啜って朝食終了。かくして「この喫茶店」に我輩を紹介した友人OT氏は、なぜか自ら喜び且つ満足している。OT氏曰く、彼の住んでいる千葉県の柏市&流山市界隈に数軒、同じOB喫茶店のチェーン店在ると云い、日曜日には(たぶん時々?)家族で繰り出し、日曜の朝食を楽しんでいると云う。
 
 読者ご承知のとおり、前日は終日、食事らしき食事をしていない我輩。比較的?人間らしき朝食をとるべく常識的な「午前中の時間帯」に、ややまともな朝食らしきセティングを目前にした。一通り、目前に並んだ食材を喜んだ。そして本日もまた、美味しく平らげた。

 ・・・にもかかわらず、

超・デカ・マグカップ入りコーヒーは、やはり前日同様いくら頑張っても、半分までしか飲めなかったのである。

 しかし、こうしてあらためて画像を見ると、デカ・マグカップの周辺にちりばめられている付属品?の類い、けっこう可愛く思え、なぜかコケティッシュではないか。ウエイトレスが「オヒヤ(冷水の事)」を入れて注文をとりに来る時、最初に登場する「青色のグラス」。垣間見えるビニールケース入り「紙お絞り」は、"自家焙煎珈琲屋OB"と、黒地に白文字のぶち抜き、これもお洒落に見えてくる。
 さらに、手前のトーストを載せている皿は木製。これらを載せ支える食卓とは?ご承知の通り、喫茶店のテーブルは直径約1メートル前後か。
 
 これ、全て「大木の切り株」であるか。
           ・・・であるならば、「みごと」の一言なり。

 そう、このテーブル、
 継ぎ接ぎ(ツギハギ)一切無しの一枚板なのである。こういった店内装備も飲食店の「味の演出」に大切な役割を果たしているに相違ない。コーヒーの味やトーストの焼き方パンの味の蘊蓄(うんちく)を云いたくなる前に、どうしてもこのテーブルとテーブルの上に乗っかっている小道具の取り合わせに「視線」が向いてしまうのであった・・・


 <・続く・・>


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2 Comments

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そうですか (刀舟)
2006-11-07 18:10:00
実は『おおいに苦痛な1日』でしたか…
それもまた一興ということで!
改めて考えると、
私が面白そうと感じた理由は、
時間にも何にも縛られること無く、
行動されてる様子からのような気がします。

ところで巨大マグカップのコーヒーも凄いのですが、
このテーブルは本当に凄いですね。
こんな大きさの木にはめったにお目にかかれないような…
昔の作りの家の大黒柱のようです。
返信する
刀舟さん・・ (エセ男爵)
2006-11-08 18:17:31
コメントありがとうございます。
>実は『おおいに苦痛な1日』でしたか…
それもまた一興ということで!
改めて考えると、
私が面白そうと感じた理由は、
時間にも何にも縛られること無く、
行動されてる様子からのような気がします。
               ・・・・・・・・・
実は、
  上記、
 刀舟さん仰せのとおりなのです。
実はこの後、事もあろうに、ありがたいことに、友人は早々と「この喫茶店」を立ち去るよう私に命じ、私メを「長野県半日観光」に案内してくれたのです。
すなわち、軽井沢並びに長野県視察は、2泊3日の強行軍でした。
時間に束縛されないどころか、彼(私の友人)にとっては「限られた時間」を彼なりに有効に、彼の仲間を私メに紹介し、且つ軽井沢を含む長野県?否!日本の主たる観光地をことごとく知らない私メに対し、彼なりの好意にてスケジュールを組み上げてくれたようです。問題は夜の(酒の場の)お付き合い!これ、大変苦痛なのでした・・・

話し替わって「OB喫茶店のテーブル」・・
巨木です!
何だか、有名な神社仏閣の柱もどきを「チクワ切り」した程の様相です・・・
思い起こせば、何だか無性に面白いのです。。。
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