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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

ミシェルコネリー夫人(2/5)

2006-01-29 18:33:28 | 研究:「ダンディズム」
from Sir Sean Connery's web site

 本日の掲載絵画は、ミシェルコネリー作品の一つである。

 この絵は、誰がみても「ショーン・コネリー」を描いていると思うに違いない。上記をクリックしていただくと、ショーンコネリーのHPに入れます。一度ご覧頂きたい。我輩は性懲りもなく、HPより「好きな絵画」を引き抜き、もう2~3点掲載したい。次回はとりあえずロートレックの代表作も掲示する。

 この絵画を見ていると、どうしても「風とライオン」に出演したときのショーンコネリー演ずるアラブ人「砂漠の族長」の風貌を思い出してならない。
風とライオン

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 <・・・続く・・・>

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2 Comments

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人物を描ける人は羨ましいです。 (悠々)
2006-01-29 22:29:03
私が人の顔を描いたら確実に訴えられるか、友人を一人永遠に失うことになります。だから私は文句を言わない、花とか風景を描いています。

花にしても景色にしてもしゃべれたらきっと文句言うでしょうが、、、
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人物描写・・・ (エセ男爵)
2006-01-30 10:05:42
悠先輩ご自身で「人物画」を描かれたらどうなるか?

曰く、

>訴えられるか?友人一人を永遠に失う?

ユーモアに富んだ面白い表現ですね。

だから、

>文句を言わない、花とか風景を描いています。・・・

という「件(くだり)」、私自身当たらずといえども遠からず・・・

つまり、

集団記念写真の撮影はともかくとして、確かに(写真撮影の場合も)人物撮影は大の苦手です。(私個人的に)女性は特に難しいのです。その人物の個性が巧く引き出せない。したがって風景写真となるのですが、これがまた難しい。したがって(高級カメラを初めて持った初心者は)ついつい花の近接撮影を試みるのですが、この心理、あらためて良く理解できます。

絵画となると、もっと大変でしょうね。

ミシェルコネリー夫人の場合、自分の亭主ショーンに対する愛情があったればこそ、ここまで描ききれるのでしょうか。ダンディズムも、所詮女性の存在あって成立する儚い世界なのかもしれません。
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