<添付画像>:宮島のサクラと神鹿
(撮影月日)平成24年4月9日(11:25a.m.)
(撮影場所)広島県廿日市市宮島町
(撮影機材)FUJI Camera
(撮影者) 旧友KG氏
期せずして桜が超満開になった宮島で『みやじまフォトウォーキング(さくら編)』が開催されたのは4月9日のこと、不肖トーマス青木は旧友KG氏を誘って有料で(つまり参加代金を払って)参加した。
その日の宮島はサクラ超満開の當日にて、はじけるように桜が咲き誇る中、NPOメンバー且つプロカメラマンのMU氏をインストラクターに仰ぎ、総勢17名の参加者は10時スタートし夕刻のしかるべき時間まで撮影三昧を満喫した。
ご承知、不肖トーマス青木は『肺気腫の病』祟って久しく、次々と移動する撮影スポットにくっ付いて歩くのが精一杯。 午前中何とか着いて歩き、昼食場所となった多宝塔展望台(標高約60メーターか?)にて限界となり、昼食をとった後、午後からはグループから離脱。先生や友人KG氏他、参加者の皆々様に対し「お先に失礼!」し、固くなった脚と酸欠状態となった肺臓をいたわりながら、宮島から約1時間30分かけて帰路を移動し、ようやく午後3時に帰宅した。
その後互いに忙しく、会うきっかけもなく、数回メール交信した。 そして今朝のこと、KG氏から、素晴らしい宮島の画像が届いた。
画像を見た途端、感極まって、感想メールを書きなぐる……
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<以下、メール転載……>
KGさま
写真!
いいですね。
画像から、動きのある『川のせせらぎ』を感じます。
この時間帯はハイライト光線にて撮影には不向き。その難しい角度の光を好く捉え、本来不可とされるこの斜光度からの陰影表現を優良に、くまなく利用表現しておられる。 このあたり、実に巧い!
また、
宮島のこの位置には、古くて鬱蒼とした巨木の樹林多く、小川に沿って植えられた桜の木との微妙なバランス。それらの異なる樹木の枝々の間をユラユラ揺れながら、春の柔らかな日差しが通り抜る。嫋やかな木陰が、小川の水面に照らし出される。
いいですね。
画面全体を、一本の小川の両岸に土手のラインが加わり、美しく斜めに切り抜いて、かくして画面全体の絶妙な画角のバランスを作らせた。
露出が絶妙で、本当に、この時の空気感を表現しきっておられる。
結果、人間に代わって、静かに川辺に佇む宮島神鹿数頭が、静止していればこそ、画像に躍動感と生命感を添えています。
移り往く、季節と時間を切撮った、詩情溢れるワンショット!
みごとです。
……感動です。
ありがとうございます。
トーマス青木 <……以上、メール転載終了>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上、支離滅裂ではありますが『返信メール』を出したのです。KG氏から感想文の感想は今のところ無し。
今年の桜記事として、KG氏作品を投稿します。
(投稿:トーマス青木)
(撮影月日)平成24年4月9日(11:25a.m.)
(撮影場所)広島県廿日市市宮島町
(撮影機材)FUJI Camera
(撮影者) 旧友KG氏
期せずして桜が超満開になった宮島で『みやじまフォトウォーキング(さくら編)』が開催されたのは4月9日のこと、不肖トーマス青木は旧友KG氏を誘って有料で(つまり参加代金を払って)参加した。
その日の宮島はサクラ超満開の當日にて、はじけるように桜が咲き誇る中、NPOメンバー且つプロカメラマンのMU氏をインストラクターに仰ぎ、総勢17名の参加者は10時スタートし夕刻のしかるべき時間まで撮影三昧を満喫した。
ご承知、不肖トーマス青木は『肺気腫の病』祟って久しく、次々と移動する撮影スポットにくっ付いて歩くのが精一杯。 午前中何とか着いて歩き、昼食場所となった多宝塔展望台(標高約60メーターか?)にて限界となり、昼食をとった後、午後からはグループから離脱。先生や友人KG氏他、参加者の皆々様に対し「お先に失礼!」し、固くなった脚と酸欠状態となった肺臓をいたわりながら、宮島から約1時間30分かけて帰路を移動し、ようやく午後3時に帰宅した。
その後互いに忙しく、会うきっかけもなく、数回メール交信した。 そして今朝のこと、KG氏から、素晴らしい宮島の画像が届いた。
画像を見た途端、感極まって、感想メールを書きなぐる……
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<以下、メール転載……>
KGさま
写真!
いいですね。
画像から、動きのある『川のせせらぎ』を感じます。
この時間帯はハイライト光線にて撮影には不向き。その難しい角度の光を好く捉え、本来不可とされるこの斜光度からの陰影表現を優良に、くまなく利用表現しておられる。 このあたり、実に巧い!
また、
宮島のこの位置には、古くて鬱蒼とした巨木の樹林多く、小川に沿って植えられた桜の木との微妙なバランス。それらの異なる樹木の枝々の間をユラユラ揺れながら、春の柔らかな日差しが通り抜る。嫋やかな木陰が、小川の水面に照らし出される。
いいですね。
画面全体を、一本の小川の両岸に土手のラインが加わり、美しく斜めに切り抜いて、かくして画面全体の絶妙な画角のバランスを作らせた。
露出が絶妙で、本当に、この時の空気感を表現しきっておられる。
結果、人間に代わって、静かに川辺に佇む宮島神鹿数頭が、静止していればこそ、画像に躍動感と生命感を添えています。
移り往く、季節と時間を切撮った、詩情溢れるワンショット!
みごとです。
……感動です。
ありがとうございます。
トーマス青木 <……以上、メール転載終了>
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以上、支離滅裂ではありますが『返信メール』を出したのです。KG氏から感想文の感想は今のところ無し。
今年の桜記事として、KG氏作品を投稿します。
(投稿:トーマス青木)