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ロートレック風絵画に「ダンディズム」をみる?

2006-01-27 01:38:45 | 研究:「ダンディズム」
日本ブログ大賞「読み物部門」に登録中!(読者の「ご推薦」方、何卒よろしく願います・・・)


  添付画像は「よい画像」?

 いや、この画像、「よい絵」かどうか?「上手な絵」かどうか?は、ともかくとして、「好きな絵画」を見つけてきたので、是非紹介したい。

 黒と赤による明暗の使い分け、なぜかこういう色調に惹かれ、且つ、好きな色彩バランスなのである。

 そしてこの絵、なんとなくロートレック風な絵画に見えて来る。しかしながら(ご承知の通り)、この作品はロートレックとは全く違う。なんと、この絵の作者は、ダンディーを生地で行く、かの有名な人物の奥様が描かれたもの、、、。

この作者の紹介と、ダンディズムに繋がる話のいきさつは、明日に繋いでおきたい。

という事で、ひとまず本日は、ロートレックの絵画集をピックアップしておく。

トゥールーズ=ロートレック―ロンドン、パリ作品展の記録

同朋舎出版

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6 Comments

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絵は… (刀舟)
2006-01-28 12:52:24
正直言って、まったくわかりません。

ロートレックと聞いて思いつくことと言えば、

母親がジムノぺディーの愛人であり、

父親は友人。

その程度です。

下世話な話で申し訳ありません。



従って、肝心の絵については、

コメントできません。

敢えて書かせていただくならば、

赤と黒の色使いは好きです。



では、クリックして帰ります。
返信する
Unknown (TS@捻くれ者TSの暗黒世界で)
2006-01-28 18:43:01
落ち着く絵ですね。

猫の表情がご主人様を観察すつような感じでいいです。



私これから仕事の都合上1週間ほど記事を更新できなくなりそうです。

応援には回れそうですので宜しかったらポチッだしていただけると嬉しいです。
返信する
いい絵ですね。 (悠々)
2006-01-28 21:33:54
人物の表情とか、着ているガウン?のビロードのような質感が素晴らしいです。

右下の赤の色は良い色ですが、三角形の面積が大きすぎて気になります。左奥に小さな同色の赤がありますが、その対比からいってもちょっと大きすぎると思いました。

誰が描いた絵なのか、明日の種あかしが楽しみです。
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刀舟さん・・・ (エセ男爵)
2006-01-29 09:25:21
ロートレックについて、私もそんなに詳しくはありません。

せいぜい「ムーランルージュのキャバレーのポスター」程度です。

僅かな知識を無理やり引き出して、何か別の知識と合体させる、いつものエセ男爵流無謀な試みをお許し下さい。
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TSさん・・・ (エセ男爵)
2006-01-29 09:28:41
この作者、どうも猫が好きなようです。追々判明します。しかし、猫の無表情な目の表情と、赤いガウンをまとった紳士の猫を愛でる目の表情。上手く描ききっていますよね。
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悠々さん・・・ (エセ男爵)
2006-01-29 09:32:43
この画家は、なぜか物体の質感表現が上手いです。実は、すでにそうとう驚いています。

確かに手前の赤の面積は、広すぎますね。

何か、作者の意図があるのでしょうか?私にはよく理解できません。

諸々のタネあかし!

ご期待下さい。
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