福岡ソフトバンクホークスを科学する。

1989年平和台時代から鷹キチの情報発信。
ダイエー→ソフトバンクに変わりました。
厳しい応援の目は変わりません。

福岡鷹、まだまだ(8031)

2008年03月26日 | スポーツ

Img_0014

しっかり軸足に乗って・・・という感じですね。昨日の新垣投手と比べてください。投法がことなるから、同じだから良いというわけではないのですが。このあと前につんのめる感じ。

一方、新垣投手は、投げたあと体重が残っているから、あのまま、一本足でたっている感じですが、彼はその後、一塁から、クルリとまた2塁へ回転する感じです。つまり体重移動が不安定。しかも下半身が固い。(何度も放送ずみ)

ココが違うのでは。

昨日は地上波放送で、横では旧吉田修司投手(初めて?)が解説しました。ナニを言ったかは解りませんが。靴下も、靴も良いものをはいていました。(どこ見てるの?)

さて試合は、1点は打たれたものの、3塁の松田選手!こらああ!ライン側を破られました。やはり小久保選手同様・・・・あそこは弱いのでしょう。SPLIT STEP の成果は、生かされていない。

アレだけ高い球ならば、大いにひっぱり打法があることは、予測できたのです。

大隣投手、階段を踏み外したり、球に乗ったり、で、怪我続き。今季は、ゆっくりソフトなフォームで、140キロが常備でてました。ですから、あんな球まで?という球を空振りが多かったですね。球が伸びているのでしょうね。江夏2世?まだまだ5世くらいだ。

クレバーな投球術は、簡単には生まれません。たまたま振ってくれたに違いありません。

さて攻撃では、川崎選手には、厳しい配球。昨日は、多村選手と松中選手の打法を見ていました。

Img_0031311_3 Img_0036366_3

いずれも安打です。瞬間の差はありますが、上の多村選手(打ったあと)も下の松中選手(打った瞬間)もひっぱています。軸足が前足、そして後ろ足は、シューズの裏が見える瞬間です。

素人考えですが、体重は、ベース側に来なければ、多村選手のように、つまり投手側へ。

松中選手の特徴ですが、お尻の半分はベンチ側へ。体重もまだ後ろへ残っている。クルクル回って一塁ベンチを見てしまう。(なんか新垣投手みたい)

バットを、投げられた球に素直に当てればよいのです。当ててやろう、大きなモノを狙って引っ張る・・・・・意識が強すぎるのでは。だからバットと両腕が一体になって見えてしまう。

手首もうまく使っていないのでは。手首が固いのでしょうか。

今季はレフトやセンター方向ヒットは目立ちます。 イナバウアー式の後ろへ残す打法が彼の特色なのですが。ということは上半身が強すぎる。・・・・と解釈します。

もっと単純に、松中選手は体重を右足移動する。そうしてみたらどう?(そんな単純ではないか)

変化球を空振りしたあとは、見事にクルクル、リズムを壊します。松中シフトをかいくぐらねば、いけないのですから、単純に考えてみたらどう。

求道者だから、この壁は大きい。この壁を乗りこえて、初めて JAPAN の4番になる。もっと苦しめ!!

昨日も勝ったが大隣投手、大場投手の背には OH・・・・・から始まるネームです。この二人がOH 監督の今季の救世主になるかも??

若き選手も出てきた。うれしい開幕月だ。

ところで、細かいミスの連続は、今のうちから修正を。