約1年前に購入して放置状態になっていた、天賞堂のプラ客車「かもめ」9両に純正品の室内灯を搭載することにしました。
説明書によると、スハニ、スハ、スハフの5両は電球色、スロとマシの4両には蛍光灯色の純正室内灯を付けるように記載しています。
まずは電球色の室内灯ユニットから取り付けます。
ボディーを丁寧に外します。
室内灯ユニット(電球色)を箱から出します。壊れていないか点灯テストをして問題なければ接点部分をすこしシャーシ側に曲げてから、屋根裏に載せます。
室内灯ユニット付属のタッピングビス2本でユニットを屋根裏にねじ止めします。丁寧にシャーシにはめ込みます。
はめ込んだら、点灯テストです。うまくつかないときは、室内灯ユニットが曲がってねじ止め積めていないかしていないか、再度はずして確認します。
写真は4両目のスハフの点灯テストして状態
同様にスロ3両を蛍光灯ユニットを取り付けてを進め、
いよいよ最後のマシ49(食堂車)です。この時代の編成での特異車両です。説明書の注意書き読むと、実車は厨房は電球色だったとのことなので、
せっかくなので、蛍光灯室内灯ユニットの白色LEDを電球色のLEDに交換することにしました。
そのために、もったいないのですが、電球色ユニットをひとつ使うことにしました。位置を確認したところ、2個取り替えればうまくいきそうです。
蛍光灯ユニットのカバーは簡単には外せない状態(エポキシ系の接着材で止めていりみたい)で カッターや、はがしへらを使って途中の部分から切り離しました。(ちょっと強引・・・)
2個のLEDとそれに付いている抵抗を半田を使ってはがして、同様に電球ユニットのLEDと抵抗も2個はずして取り付けました。チップ抵抗はわりと熱に強いので壊れませんでしたが、チップLEDの蛍光灯色のほうは、外すときに熱をかけすぎたようで、2個壊してしまいました。。。。
結構大変な作業でしたので(見えないのでルーペ使用)、写真を撮る余裕がありませんでした・・・
結果、出来上がったのが混生の室内灯ユニットです。カバーをかけた後は写真では差がよくわかりませんね・・・結構違いがあるのですが・・
このユニットを車両に搭載しました。結構いい感じです。
手間はかかりましたが、とりあえず満足です。
これでひとまず整備終了です。
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