TEAM M で、3台のロングドライブを土曜日にする予定でしたが、
雨天だったので、中止にしました。
そうとは言え、チーム員2名は、同日に走ったそう。
フェアレディZ君のKさんは、燃えてるからね。(内輪/笑)
そんな話をラインで確認しちゃうと、私も走りたくなると言うものです。
久しぶりに、吹割の滝方面から金精峠を抜け、日光中禅寺湖を目指しました。
下界は暑かったけど、流石に日光中禅寺湖は避暑地です。
清々しく気持ち良かったです。
もちろん、エアコンは止めて、プチオープン走行をいろは坂前までさ。
再び、エアコン走行。(すみません、軟弱者で。いや熱中症予防です)
草木湖を目指し、下界に戻りました。
総走行距離 218km。
遅い車も居たけど、基本的に貸し切り走行でしたから、楽しめました♪
油温・水温も安定していたし、市街地やお山のベタ踏み高回転も全く問題無し。
サーキット走行やレースをされる方は、メーカーセットでは役不足ですから、
十分な熱の強化対策をしてくださいね。
6000~9000回転を維持するような市街地走行をする場合とかです。
私は、このような壊すようなドライブはしない。
って、OH前に経験済だったわ。(笑)
一般走行レベルとサーキットレベルや余分なぶん回し維持を混同しないように。
量産車 Honda BEATは、一般走行向けのセットですよ~。
そして、下界温度 42℃のドライブ時にそれは唐突に起きました!
エアコンのコンプレッサーがある一定の間隔で切れるんです。
走行中も停車中も。
当然車内は暑くなります。 壊れたかと思った💦
my BEAT君のエアコンシステムは正常です。
それなのにです。
原因は、メーカーセットの想定外の外気温になったことによる、エアコンガス
圧力上昇によるコンプレッサー作動切れでした。
現代(アイドリングストップ車からかな?)の車は、大丈夫です。
対策は、何かの部品を強化するなどと言ったことでは解決しません。
ありません。
ただただ、日陰に愛車を停車し、エンジンを切り、トランクを開けて
20〜30分くらい自然冷却のみです。
ちなみに、my BEAT君には、手動ラジエーターファン作動SWが
付いていますので、十分ではありませんが、日陰の停車時はエアコンを
作動させながらで、正常に戻せました。
その後の走行では再発。
エアコンコンプレッサーの一定切れは収まらないんで、
気象庁で発表される猛暑な外気温Dayは、満足にエアコンは作動しないかも?
な意識で居て、手動ラジエーターファンSWを使って、エンジンルームのエアコンの熱を
少しでも流し冷却するようにして行きます。
それでも、エアコンシステムは、ギリギリの作動だと思うので、延命を
心がけて作動させて走ります。
そんな状態でも、油温・水温は、いつもの通り安定してますので、
単にエアコンシステムのオーバーヒート的な感じです。
最高油温は、お山の登りの 93.1℃ でした。
メーカーは、十分に対策をしていると思っていたので、いかにもHonda
らしいと再認識しました。
なぜなら、エンジンは、エアコンOFFならタレなんて微塵も感じない。
やっぱり凄いね! Hondaは!!!!!
なのに、快適装備はこんなもんで!? だから。
一般の方は、ここでアウトだ。
機関部分は、流石エンジン屋だけど、損をしちゃってるよね。
流石に、今のHonda車は、このようなトラブルは起きないので、ご安心を♪♪
しかし、32年前に発売されたころより、平均で外気温はかなり上がってるよね!?
エアコンコンプレッサーは問題ないんで、交換を勧められないように!