モンザクラス 14チーム中、優勝となりました♪ (No.13)
かとゆうさん
現地にて、応援と差し入れ、客観的なアドバイスまで、ありがとうございました♪♪
同クラスの 2チーム目の結果は、4位でした。(No.9)
練習走行時は、ウエットコンディションであり、雨もポツポツでしたので、ラッキーと思い、 乗ってみたら、左コーナーが全然曲がらないカートでした。
S-FJレーシングドライバーの濱砂 選手 が一箇所、溶接されてない部分を発見!?
フレームが機能せず、タイヤのグリップだけで、左コーナーを曲がるカートでした。
雨を望んでいた部分もあったのですが、降らないでくれ! と180度手のひらを返す念に変更となりました。(大爆笑)
そんな状況でも、異次元の速さだった 濱砂さんは、凄いですね!
抜きん出た才能を魅せてくれました♪♪
練習走行後、私のレーシングシューズの底が取れてしまいました。不吉な予感が漂う中、 次から次へと、運も味方することになったのです♪♪
後にしちゃうか。(大爆笑)
ライバー順も作戦も練ってない当チームなので、背広さん や けいやまさん 等と決めた後の レースミーティングで、体重の一番重い人が
スターティングドライバーにしてください!? とのルール変更は、驚きました。(笑)
初参戦・初コース・初マシンと初初づくしですから、ノープレッシャーで走る契約?が。(笑)
そうそう、前後しますが、チーム員は。。。
発起人の 背広さん 濱砂 選手 まったりすとさん Tさん けいやまさん なんちゃってドライバーの 私 の6名/チームです。
カートやコース、他チームのカートとのバトル時の注意点を共有したものの、ノーミス、ノーペナルティー、ノースピン、ノークラッシュ でした!!!
チーム員 は、凄かったです!!!
体重測定でも、まったりすとさん が一番のヘビー級と思ってましたが、まさか、95kg も あるとは、サプライズでしたね♪
おかげ様で、平均体重を上げてくれたので、60秒停止回数を他チームより、2~3回分くらい、 少なくしてくれました。
作戦は無いので、30分交代にしました。
いよいよレーススタート!
スターティングスタートの まったりすとさん は、着実に走行を続け、当チームの ドライバー順にしました。
体重差の60秒停止は、2回なので、早めにピットインさせようと思っていた矢先、スピンや コース外に停止したカートを撤去するための SCが入ったんです。一回目の幸運♪
これで、60秒のロスはない上、イン・アウトラップのロスタイムをもちゃらにしてくれましたからね♪♪
二回目の幸運も給油時にSCが入ってくれたので、給油時の 3分感のロスもちゃら♪♪
チーム内で盛り上がったことと言ったら。(笑)
3時間経過した段階で、順位をチェックしたところ、3位でした。当チーム員の話ですと、 着実に、2位との差(ラップ)をつめているので、行ける!
から、乗ろう!(表彰台)と俄然モチベーションアップになります。
一人、30分のスティントですから、2回の60分/人となります。
一巡して、二回目の走行時は、男、まったりすとさん が有言実行を果たします!
95kgの体重と、圧倒的に不利な状況で、タイムを設定します。 56秒台を出す! と本気で走り、見事、56秒5(ベスト)を達成しました♪♪
その意気込みに触発された チーム員 は、各々、設定タイムを決めて走行します。
私は、最初の走行では、55秒フラットがベストでしたので、54秒台を目標にしました。
けいやまさん は、54秒5を出していましたしね。背広さん も 54秒台を目標にしました。
だって、友人の Tさん(榛名のレーシングカートドライバー) が、54秒台を出しましたしね。
そんな中、S-FJレーシングドライバーの 濱砂 選手は、練習走行・レースの ファステストタイムをむしろ自然にたたき出していました。
60kgの軽量とは言え、練習走行後半のドライ路面で、53秒7。
レースでは、53秒6 を出しました!同じクラスのモンザの中でも、ストレートが一番速いマシンでは無いのにです。
私とは、15kg差ですが、このタイムは出ない次元でしょうね!?
二回目の走行では、私も、絶対に、54秒台に入れるんだ! と燃えて走りました。
ベストは、54秒2。 コンスタントに、54秒中・前後と、54秒台の連続走行をしていたとのことで、ラップ表を見て確認をしました♪
けいやまさん のベストも、54秒2。
最初の走行から、54秒台に入れていたので、同じスピードを出せたとしても、私よりも持っていく(速さ)のが早いですから、私ももう少し、
攻めの姿勢を見習わないとと思いましたね!!!(普段、乗って無いので、気持ちだけじゃ無理なんですけどね。/大爆笑)
そんなこんなで、私から、ゴールドライバーの 濱砂 選手に全てを託すスティントとなりました。
燃料の残がとても微妙で、最後まで持つかどうかは、運だろうな!? みたいな祈るような気持ちで観てました。
30分の最後のスティントで、順位を確認すると、2位。
1位とは、3ラップ差。しかし、濱砂 選手の 驚異の 53秒台連発の走行で、ラップ差を縮めて行きます。
しかし、濱砂 選手 突然、左足を上げ、燃料の残の確認要求をしてきました。
私等から確認をすると、十分、燃料があるようにしか見えないのですが、背広さん が すかさず、セイフティー指示(念?/笑)をし、ラップタイムを落とし始めました。
凄いよね。コース内外で、チーム員は、ベストは判断をしていたんです。
燃料が厳しくなっていたのは分かっていたので、後15分の間に、SCが入らないかな!? と思っていた矢先、何と! チェッカーフラッグ4周前に、
トップの No.8号車がストップ!!!
後続車に追突されて、走行不能になり、SCカーが出動したとのこと。
(怪我が軽傷であることを切に願います。。。)
その時は、最後にドラマが! とアナウンスされたので、一抹の不安を抱えながらのゴール!!!
私等は、ゴールした 濱砂 選手に、優勝と伝えましたが、内心はハラハラ状態でした。
しかし、心配は、ご無用でした。 晴れて、当チームが優勝と相成ったわけです。
ピット到着後の燃料タンク内は、スッカラカンでした。
つまり、最後のSCカーがあったから、無事にフィニッシュできた、最後の幸運でした♪♪♪
ドラマティックなレースでしたね。
私個人では、現役のレーシングドライバーとのタイム差を、1秒以内と設定していたので、コンマ6秒も違いますが、けいやまさん と 私は、達成できました♪♪ ホッ。(大爆笑)
表彰台では、2位の FRCの重鎮おじさまから、全くノーマークだったよ! と声をかけてきたので、どっから来たのですかね♪ の切り返し表彰台でした。(笑)
そのおじさまとは、かつて、バトルの末、負けた経験もありますので、機会がありましたら、リベンジしたいですね。未定ですが。(自爆)
けいやまさん は、激走の末、熱中症になったので、心配でしたが、元気になられたので、 良かったです。
けいやまさん より、歳上の私なので、人事ではありません。気をつけなくては!!!
本当に、このような機会を提供してくれた 背広さん には、ありがとう♪ ですね。
そして、共に、戦ったチーム員は、凄かった!!!!!
是非、また、ご一緒しましょう♪♪♪
最後に、ikoさん ike-Beさん カミナリオヤジさん が我々よりも早く現地入りしていたのは、サプライズでした。(内輪/大爆笑)
なんちゃって走行を観られた私は、恥ずかしいですが、機会がありましたら、ご一緒にレンタルカートレースの参戦をしましょう♪♪♪(違/大爆笑)
(^^)v
第7回 本庄サーキット4st6時間耐久カートレース