イタリアでも10月26~27日、11月4日に大雨被害があったようで、
映像を見るとゲリラ豪雨?と思う感じの被害。
気がつけば立っている道路そばから埋まった1階が顔を覗かせて。。。
道路じゃなくて運ばれた土砂の上!?
写真
http://news.yahoo.com/photos/search-for-survivors-in-italy-s-mud-filled-coast-1319723173-slideshow/#crsl=%252Fphotos%252Fsearch-for-survivors-in-italy-s-mud-filled-coast-1319723173-slideshow%252Fcars-float-street-genoa-torrential-rains-caused-two-photo-183040096.html
Video
http://www.euronews.net/2011/10/28/italy-declares-emergency-in-flooded-northwest/
スペインでもポルトガルでも、あちこちで大雨被害が起こってる?
http://www.euronews.net/tag/flood/
そういえば昨日新聞で2010年の世界のCO2排出量が2009年に比べ増加したとあった。
日本も6%以上増やしている一員だと。。。
"Are we doing enough to protect the environment?”
(環境保護には充分取り組んでいるだろうか?)
これは英語のSpeaking問題のTopicの1つ。
私の考えは、環境保護へつながる取り組みは充分とはいえない、と思うのが私の考え。
その取り組んでいる行為さえ、商品宣伝の為のうわべだけのものにも感じる。
何が一番問題か?
それは政府が企業寄りで考える政策に間違いがあると思う。
『省エネ商品で経済活動を活発にし環境問題と雇用問題を解決』
環境問題に本当に向き合うなら、使用済み資源の再生も同時に取り組むべき。
雇用問題につなげるなら、再生・修復技術向上にも取り組むべき。
生産する為だけの雇用は一時的だということは明白。
景気が良くなってもそれは一時的であり、問題は先延ばしにされているだけ。
資源獲得にも苦戦し、その量も限りがあるのも明白。
ならばせっかく生産された商品を修理して長く使用することに尽きる。
常に新商品、競争に勝たなければ企業が生存できない、
そんな強迫観念を推し進める政策がある以上、
環境保護に効果をあげるような取り組みはできない。
充分にできていないし、自分だけの節電、ゴミ削減努力では地球環境を守れない。
節電やゴミ消費を呼びかけても、負担を感じるような人の努力も当てにはできない。
お金儲け無しで効果的環境保護対策を企業に求めるのもゼロに等しいのかもしれない。
それでも自分ができる地球環境保護をやった方がマシだと思う。。。。
これを英語にすると実際のテスト時間内ではもちろん無理。。
自然災害が続く事で、どうにか事の恐ろしさを感じてくるのだろうか。。。