少しくらいのはずが、気がついたらデブ?
おいしい物≠身体に良いものと知らない内に気がつけばデブ。。。
『体質だから。。。』
ちょっとまって! あなたの親(又は爺婆)の倍あって体質といえる?
何か変と思わない?
脂肪の多い食品についての注意を促すような記事が載っていた。
http://www.bloomberg.com/news/2011-11-02/fatty-foods-addictive-as-cocaine-in-growing-body-of-science.html#
記事の内容は脂肪の多い食べ物には麻薬と同じような中毒症状を起こすものがあると。
だから食べることが止められず、デブってしまうと。
企業の大型化が進むうちに人間の食も餌へと変身してないだろうか?
(脂肪には毒素が多く含まれるので取り過ぎには注意)
遺伝子組換(GE;Genetically Engneered)による原材料食物の種子に
動物・菌・虫等の遺伝子が植物に組み込まれ、結果大量生産を押し進めている現在。
目的は様々で、低温でも発芽させる、害虫を寄せ付けない、実の数を倍増させる等様々。
その影響に、どうやら人間の神経回路がおかしくなっていると。。。。
調査実験では動物や人間の脳の神経交換を麻痺させる働きがみられたよう。
快感を求める作用がおこるが、満足感を受け取る作用が働かない(きにくい)というもの。
それで食べ続ける結果になりデブへと。。
(日本には逆に食べたい欲求が働かずガリガリもいるようにも思う。。。)
研究者によるとそれはコカインなどの麻薬と同じという。
企業側の意見は、もちろん安全な食べ物と主張し、
食品ねらいの強盗事件が発生していないのだから、麻薬のような作用は無いと。
だけど食品を奪う為の強盗が無くても、コントロールの効かない人間が増えた。
何の不自由のない若者が、銃で大量虐殺をするというような事件も多い。
これは脳の理性を抑える部分のダメージでは?
快感を覚えた行動を繰り返すのも良く見られるようになった。
アメリカは昔ハッパも薬物も主流だったけど、
それらの中毒はどちらかというと理性を失いラリッてしまうのが多かったけど、
今の変異な行動は理性はありそうなのに、不安定。
アメリカではGE食品を否定する民間団体がいくつかある。
http://www.commondreams.org/headline/2009/08/24-5
http://www.sierraclub.org/biotech/report.asp#Medical uses
参考になる内容が豊富なので、詳細を教えたいのだけど。。。
時間がかかるので。。。1部分。
USでは1999年時点で80百万Acre(日本より少し小さい面積分の畑)
の土地がGE種子で栽培した種子が使われたそう。
このGE種子を作っているバイオテクノロージー会社のモンサントは
日本法人があり、日本で栽培できるように審査中らしい。
シンジェンタはスイス企業で2001~2005年の4年間、
許可を受けない遺伝子組換え種子を間違ってUSで販売していた。
この企業も日本法人がありその種子は販売中。
食料需要にとキレイ事をならべ安全なものだと販売。。。
自然の原理からはずれた事は全て危険です。
そえでも『おいしい物』を与え続け幸福感を持続させる方向へ世界はいってしまう。
こまったもんだぁ。。。