さっきTVのニュースで
3月13日時点で、
安定ヨウ素剤を子供達に服用させる指示が出していたと知った。
http://jp.wsj.com/Japan/node_316375
だけど、結局安定ヨウ素剤は使われず。。。。
政府に助言のできる医師達は
原子力安全委員会へ文章でそのことを知らせたそうだ。
しかし清書された文章からその事が抜けていたので
再度安定ヨウ素剤投与の部分を付け足しFAXで送ったそうだ。
医師は当然自治体は子供達に安定ヨウ素剤を投与させていたと思っていたらしい。
しかし、自治体に送られたのは訂正の無いままの文章。
原子力安全委員会のコメントは
その時は混乱してたので、わからないようだ。
唯、『残念です』だと。
でもあの時、
ヨウ素剤を飲んでおけば放射性ヨウ素を身体から排出できるという情報がめぐってた。
どちらかといえば、安定ヨウ素剤を服用する必要がないという押さえ気味の注意があったように記憶しているけど。。。
混乱して文章がなくなったのではなくて
必要ないからわざと外したのではないのだろうか?
それに『混乱』を言い訳にすれば、
能力が無い人間が職務についていると言っているようなもの。
動物でも非常事態を感知すれば通常の倍の能力を発揮する。
期待してもしょうがない。
唯、今後の対応で、そういう重要な文章こそNHKで公表すべきでは?と思う。
公にされれば、医師も何が抜けているか一目瞭然。
それでも日本の機関は信用に欠ける。
これからは外国ではどういう対応をするか検索してみます。。。