会計基準変更に伴い、2000年に投資の含み損を170億計上したと。。。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111109-00000647-yom-bus_all
通常(私の)、特別損失に計上された額があれば、
なおさらその数字の妥当性を監査するのではない?
また会計基準の変更がされたばかりなら、特に気を配る箇所。
監査人が気がつかなかったのは、時価評価書類が偽造されていたという事?
その他の有価証券を数えられないくらいの種類抱えていたとは思えないので、
単純にExcelで数字を入れれば直ぐ確認できる。。。
このころってExcel使ってない?
ならスプレッドシートで簡単にできます。。。。。
とにかく、この会社の存続が気になる。
果たして再生できるか?
再生させる為には?
残念だけど沢山のお客さんはもうオリンパスのカメラを買わないと思う。
D360Lを確か$3~400。。古くてもう使ってないけど、
私も次オリンパスを買う可能性は。。。低い。
なので、特別な思いのお客さんをつなぎとめる努力から再スタートじゃないかな。
これにより大きなリストラは避けれないし、
このリストラに時間がかかっても再生が遠のくだけ。
経営陣を一掃させるというのも、しょうがないかもしれないけど、
信頼できそうな人は残した方が役に立つこともあるかな。。。
その代わり、経営外に、事業を補う役割に置くとか。
全社員の意識向上のために今回オリンパスで起こった事を例に教えるのもいい。
どこでコンプライアンスに触れたか、
どこで不合理な判断をしたか、
誰がどう行動していればよかったか。。。
一番わかりやすい授業だと思うなぁ。
再生できるか厳しいけど。。。