Update
気になって、近くのマツキヨで加水分解コムギが含まれている製品があるか見てみたら、
資生堂のシャンプー、マシェリ エアフィールというのに
『加水分解コムギタンパク』というのが入ってました。
「えっ大丈夫なの?」と思って再びネットで調べてみたら、
この成分、いくつかに分かれているよう。
問題になっているのは『コムギ末』、『グルパール19S』。
小麦タインパク質の加水分解は界面活性剤としても使用されているようなので、
今更気にしても(界面活性剤は成分名として広く製品に使われているので)、
避けようがない。。。とかなりガッカリする結果です。
http://patent.astamuse.com/ja/published/JP/No/2009269837/概要
必要以上に使わない、これが一番。
ちなみに、『グルパール19S』は片山化学工業研究所が製造していて
工場は京都。
なので私の岐阜県のアレルギーのシナリオは崩れました。。。あしからず。。。
====11月18日=====
加水分解コムギは『日本人による発明』でした。
http://www.patentjp.com/09/D/D100663/DA10002.html
てっきり、そんな怪しい物は外国から輸入された原料かと。。。
発明者はクローダジャパン株式会社の社員?
会社はその特許(使用)権を保有している感じ。
滋賀県で研究と生産をやっているようです。
話しは変わって今年、岐阜県で大勢の人が
原因不明の確かイネ科アレルギーを発症しましたよね。
小麦と種類が違うけど、滋賀県と岐阜県、お隣同士。。。つい疑ってしまいます。。。
でも、一体どんな研究や実験をされているのか気になります。
その粒子が外の大気に漏れ出したら、その可能性は?
それとも、茶のしずくでアレルギーが出たため、廃棄。
その廃棄した焼却灰が岐阜県の山にひっかかり。。。限定された地域でアレルギー反応が?
全くの想像です。
岐阜県のアレルギーが今年9月
厚生労働省の都道府県へのお知らせが9月
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T110920I0010.pdf
何か引っかかる。。
===11月16日=====
この小麦成分(泡立ちを良くする)は何処から来たのか?
。。。気になるけど、詳しく探せない。。。。
『茶のしずく』を使わない人は関係ない。。
そう思っていたら、別の会社の製品にも入っているらしい。
そのリストが毎日新聞に載っていた。
(ネットで探せないのが残念。。。16日付けの新聞です。)
ちなみに私は花王ホワイト。。。
私はこれで顔も洗っちゃう。。。
リストにないようだけど念の為にチェック。
安い(?)おかげで加水分解コムギは成分は入ってないよう。。。
ちなみに製品箱には『水解小麦末』というように表示されているらしい。
http://www.allergy.go.jp/allergy/flour/001.html
Wikiではこの成分はアレルギーを引き起こす(Derivative allergies)とある。
http://en.wikipedia.org/wiki/Wheat_allergy
加水分解コムギと、あたかも小麦の中の成分のように聞こえるけど、
実は、成分を自然界にない形に分解するらしい。
その為、身体にその成分が触れると、免疫が異物と思い攻撃しトラブルを起こす。
それだけではなく、一度免疫が異物と認識してしまうと、
自然界にある小麦まで異物と認識するという。
何故そんなにまでして、『滑らかな泡』を作りたかったのか?
「あきらめないで」しか印象がないものだったのに。。。
そういう事だったのか とただ唖然です
。