ベリーズ・シティの中心で、あちこち掘り返して、あちこち通行止めにしていた道路工事が、一段落したというので、町の中心にある市場に連れて行ってもらった。
長距離バスのバス停のすぐ横が、市場になっている。生鮮食品、主に野菜を売っている。土曜日には、市場の外の道路に、あちこちから集まった人たちが、簡単な店を出すので、特に、色々なものがそろう。
人が多くて、活気がある。かなり泥臭い・・・雰囲気。ぜひ写真に撮りたいが、誰も写真なんか撮るっていない・・・デジタルカメラなんか出したら、とっても目立つので、我慢している。
せっかく行ったのにあんまり上手に買えなかった。
陳列されている、野菜は、値段がまったく書いてない。一々聞かなくてはならない。値段は、1ポンド単位。1ポンドは≒450グラムなんだけど・・・。お店の人に品物をさして、「一ポンドください。」といってもいいけど・・・せっかく来たのだから、自分で選んびたい。ほしいだけ選んで渡すのだが、スーパーで、パックに入って物をいつも買っているので、いくつぐらいで1ポンドなのか見当もつかない。
ほしいものを選んで、渡すと、つり秤のかごに入れて計ってくれる。計算機もないから、中途半端だと、いつも切り上げされる感じ・・・
私は、結構環境のことを気にしているので、ごみはすべて埋めているこの国では、少しでもごみを減らしたい。この前買った買い物籠をもっていたったが、なんだか目立ったし、もち手が、手に食い込んで痛いし・・・。野菜、果物は重いし・・・結局買いたい物を買えず、高く取られたように感じ、気分悪かった。やっと市場で、買い物できたのに・・・。
財布も小型のものに代えて、小額紙幣を持って出かけたのに、隣では、夫が、りんごを買って50ドル札出しているし・・・
菜っ葉物など、中国系の野菜を売っている人が、どこなのかわからなかったし(前回は、たまたま見つかった。今回は、そこにはいなかった。)・・・成果が低い買い物でした。
どんなことをするにも、慣れるまでは、ギクシャクしなくてはならない。やれやれ。