今回泊まったクリスタル・パラダイス・・・
高級ホテルではない、家族で運営しているジャングル・リゾート。ベリーズの昔からの様式で建物が、作られている。建物全体、きっちり考えて、しっかり作ってある感じだった。
オーナーは、サンタクロースのようなお腹の白人のベリーズ人、先祖は、スコットランドから来たそうだ。ベリーズ人の奥さんとの間に10人の子供がいるのだそうだ。
その長男が、建築家で、この建物を担当したのだそうだ。夫曰く、今まで、ベリーズで泊まってホテルで一番まともな造りだそうだ。各所に工夫が感じられた。
レセプションが、結構奥にある。レセプションの隣が、食堂とバー。
↓写真がバー。セルフサービスで、自己申告。飲んだものは、カウンターの上の紙に書いておく。ビールがUS$2.5、ソーダ、ペットボトルの水(中)が、US$1.5と、外国人観光客用価格。
写真↓が、食堂。右側がデッキになっていて、デッキの端にえさ台があるので、いす式のブランコに揺られながら、のんびり、バードワッチングができる。
餌台には、次々鳥がやってくるが、ロビン、Jay、や多い。このトゥカンは、毎日来るらしい。
つるしたフィーダーには、ハチドリが、結構来る。
ほとんど、従業員を雇わずに、家族で経営しているらしい。働いている人は、皆感じが良かった。
部屋は、高い葉っぱでふいた屋根だが、ちゃんとその間に網を張って、虫がはいらないようにしてあった。
部屋は、簡素なつくりだった。
清潔なタオルが、一人3枚以上あって、満足だった。
食堂、バーエリアは、網戸がなく、心配したが、虫に刺されなかった。
デッキの向こうは、一応木や、草を刈ってあり、鳥の写真を撮るには、丁度良いようにできていた。ジャングルは、写真を撮るには、暗すぎるし、枝が多すぎて鳥が見えない。
日本の鳥の写真好きには、お勧めのホテルです。
乗馬もできるらしい。結構いい馬がいた。色々なツアーやアクティビティを組んでいて、それもこの家族で連れて行ってくれるような感じだった。