5月1日は、レイバーデイ(Labor day:労働者の日)で、祭日。
日本では、メイディと言って、労働組合の人が、集会を開いたりしたが、今は、どうなんだろうか?多くの国では、ちゃんと祭日になってる。
この祭日も、どこも休みなので、数少ない祭日でも休みでないところへ・・・。Belize Zoo(ベリーズ動物園)へ・・・。
ここの動物園のことは、このブログには何回も書いているが、保護した動物ばかり・・・というのが売りで、しかもベリーズの動物がほとんどで・・・。私の感覚からは、「それでは、誰も来ないでしょう!」と思うが、海外からの観光客にはとても人気だ!アメリカ人は、こういうのが好きだ。
私たちも結構気に入っている。日本の動物園とちがって、自由度が高いのだ。野生の鳥たちが、自由にいききしてる。蛇や、トカゲや、鳥たち、リス・・・檻の外にいるもんね。
私たちは、鳥の写真を撮るのが目的・・・ここは、気兼ねなしにぶらぶらできて、野鳥がかなり多い。何より、安全(交通事故、強盗に遭遇する心配がないの意味)。
ここの売りの一つ、スパイダー・モンキーとホーラー・モンキー。
柵(電気の通った)で仕切られているけど、サルたちが、檻に入れられてるわけでも、周りをコンクリートの水路に囲まれたサル山に閉じ込められているわけでもない。それでいて、とてもよく見える。デッキが作ってあるんだ。サルたちは、とても元気で、自然なので、見ていても、罪悪感を感じない。写真も割といいものが撮れる。
今日は、ホーラー・モンキー(ほえざる)の写真はないけど、少し待てば、見れる。
私たちの近くにいた観光客のカップルを案内していた黒人のガイドさんは、すごく吠えるのが上手で、彼がほえると、即、本物のサルがほえ返してきて、笑えた。
今日は、野鳥は少なくて、あんまりよい写真は撮れなかった。
意地の悪(mean ;ミーン)そうな顔だね。Common Today-Flaycather
この鳥は、特定しにくいけど、アメリカンレッドスターの仲間かな?檻のように見えるけど、上は開いてるし、この柵の目の大きさなら、簡単に通り抜ける。
ペリカン 向かって右が大人で左が若鳥。若鳥の左の翼がない。この動物園は、こういう保護された動物ばかりなんだ。
これは、私は、カピバラとかチグイレと呼んでるけど、要するに大ネズミ。食用になる。このネズミなんか柵の外を自由に行き来してる。
これは↓、Harpy Eagle扇ワシ。いつもは、デッキの上から、写真を撮る。そうすると網に直接カメラをつけて
写真を撮れるので、網なしのばっちりとれる。
今日は、地面に降りていた。ここは、もう一つ外に柵があるので、カメラを網につけて撮影できない。
獲物を抑えているように見える。下には、虫取り網のようなものがあって、足が引っ掛かっているのかとも思ったが、もがいている様子はなく・・・たまたまあった、虫取り網にネズミのような小動物が入ってそれを、網の上から、抑えているのではないかと思う。檻の中に虫取り網があるのは、おかしいから、飼育員が、生きた小動物を入ったままやったか・・・?なかなか、面白い状態でした。
動物園の中のカフェでお昼を食べて帰った。
今日は、菜食のブリトーにしてみた。BZ$12(US6)。
ブロッコリー、カリフラワーなど、本当に野菜を炒めた物だけを巻いたブリトーでおいしかったけど、ちょっと物足りなかった。いつもは、ライスアンドビーンズ(チキンの煮込み)BZ$8なんだけど、そっちのほうが、お得みたい。