ココロのストレッチしませんか?

あなたらしさを見つけ、はぐくみ、楽しむために

ココロのストレッチ:私の場合 - 24年目の決断

2009-11-17 01:00:04 | 日記
 こんにちは! 先日ちょっと予告しましたが、私のチャレンジについて、これから何回か書いていきたいと思います。

私は日用品メーカーの研究職として就職、現在24年目。産休を取得して2人の子供を育てながら、一つの会社で勤め続けてきました。(子供が生まれたのはまだ、育児休業制度がそれほど普及していなかった頃でした。)

ここ数年、子供も成長し、精神的には親の手を離れ、自分のこれからを見つめ直す時間の余裕ができました。

   「私はこのまま、この会社でずっと過ごすつもり?」

そんな疑問は実は結構前からあったのだと思います。

具体的に転職を考え始めたのは、3年くらい前。いくつかの会社に、履歴書を出したり、試験や面接の申し込みをしたり。でも、何となく自分でもしっくりこなかったし、結局は先方から断られていました。7-8社にトライしたでしょうか。。。

そんな中、コーチングに興味を持って、トレーニングプログラムを開始したのは、2007年7月のことでした。まずは無料セミナーに参加、正直50万円を超える投資にためらいつつ、でも、とにかくスタートしてみることにしました。

    


当初の気持ちは、「コミュニケーション能力の向上」というつもりでした。人の可能性を広げることへの気持ちは強かったのですが、コーチングがどう役に立つのか、正直まったくわかりませんでした。

2008年。
フルタイムでの勤務と並行して、夜はなんとか週に1回、1時間の電話セッション。(これ以上の時間捻出は難しいと、今も思っています)それなりに面白いとは思いましたが、それ以上に踏み出そうとは考えませんでした・・  

そして今年、2009年。
担当商品の発売もあり、今年は、正直言って、会社の仕事がとても忙しく、まさに「忙殺」されていました。土日を含めて、睡眠時間も短く、このままでは・・と真剣に考えるようになりました。同時に、周囲との人間関係でも、厳しい状況となり、「前向き」を自負する私も愚痴が多くなり、旦那に不快がられ・・・

そんな中、現状を変えたかった私は、トレーニングプログラムの講師を務めていらっしゃったM氏に、コーチをお願いしました。

それが6月のこと。  


そして、自分にコーチをつけたことを話した友人が興味を持ってくれ、私のクライアントになってくれました。

そこからは、何だかいろんな変化が起き、今年末で24年近く勤めた会社を退職する決断に至りました。
   考えてみると、夏以降、アクセル踏んだ感じ・・  

この間の変化については、また次回以降、お伝えしていきますね。
 ということで、今日は、ここまで。。。

(今日の写真は、夏の名残りのナスタチウムとウィンターコスモス。元気の出る黄色を、自分へのエールにして。)