こんにちは。あっという間に1月も終わり、
雪のちらつく2月になりました。
インフルエンザも猛威を振るっているようですね。
感染しないように・・ひいちゃったら、軽く済むように・・
1月にまとめ買いした本を少しずつ読んでいます。・・
今日は、斎藤孝さんの「大人の対応力」から。
幾つかの具体的な事例を挙げて、
「できる人は”返し”が違う」と
軽やかでユーモアのある大人、になるための極意を伝授してくれています。
やや、抵抗もあるのだけれど、
「必要以上に正しさを追求しない」
「悩み事はあらゆるシーンで役立つ」
「断る理由は3つ挙げる」
など、なかなか”確かに・・”とうなずいてしまうポイントが随所にあって楽しみつつ役に立つ感じ。
真面目に受け止めてそのまま返すのではなく、
ひねりをきかせつつ、
ユーモアで場を和ませたり、盛り上げたりできる。
才能もあるのだろうけれど、ケーススタディーでスキルは磨けるように思います。
本当は、”正しいことは追及したい” 私だけど、
ある程度で妥協することも、処世術としては理解できる。
一歩引いて、客観的に眺めつつ、
しなやかに目的を達成する方が、うまく行くだろうと思えます。
エネルギー消耗戦は避けて、楽しいことや実現したいことに向かいたい。
アウトプットの場を作る、目標に向けてスタミナは温存しておいた方が得策だと感じています。
今日の写真はやや下り坂のストック。
でもまだ、薫り高く、春を感じさせる姿がやっぱり素敵。