こんにちは。春爛漫、本当に今さくらがきれい。
思わず夜桜も撮影してみました。
さて、今日は先日発表されていた「小学生のなりたいもの」について考えてみました。
第一生命保険の実施した調査によれば、
小学生男子のなりたいもの1位は「会社員」
そして、「ユーチューバー」「サッカー選手」と続く。
女子のなりたいもの1位は「パティシエ」2位は「教師/教員」3位は「幼稚園の先生/保育士」だそう。
同社は「会社員」が人気になった要因として、「コロナ禍でリモートワークの導入が進み、自宅で仕事をする父親・母親の姿を目の当たりにして、会社員という職業を身近に感じた子どもが多かったのでは」と分析
との解説がされていました。
もちろん会社員も素敵な仕事だと思うけれど、
小学生のなりたいもの、夢としては何となく現実的すぎる気がしてしまいました。
そして、その理由が身近に感じたから、ということだとすれば、
やっぱり、ロールモデルが大事、出会わない大人には憧れない、ということなのだと
改めて思ったんです。
NPO法人 女子中高生理工系キャリアパスプロジェクトでは、
全国から女子中高生を集めて夏合宿の形で、
理工系のさまざまなロールモデルとの出会いを提供しています。
コロナ禍の昨年と今年はオンラインで実施。
少しでもアンコンシャスバイアスをのぞき、若い世代が幅広い選択肢を持てるように、
活動を継続しています。
私は、マイノリティーが持つパワーを、しっかりと活かせる社会を創りたいと考えています。
バイアスがなくなれば、もっと自由に羽ばたけるはず。
一緒に活動してくださる仲間、
興味を持って、活動に参加してくれる中高生
どちらも随時募集中です。