
こんにちは! 今日もフィンランドメソッドの続きを。
教育に携わりたい想いを、どう表現&実現していくか・・・
そのヒントをフィンランドの教育に探しています。
今回は、「受けてみたフィンランドの教育」という本から。
実川真由さんの留学経験がリアルに綴られていて、
なかなか興味深い本でした。
彼女の出身高校が私と同じというのも何かの縁??
私の印象に残ったポイントは以下の項目。
1.英語教育の進め方。
とにかくエッセイを書く。
これは、英語に限らず文章力、論理力にもつながりますよね。
2.留年が当たり前のようにあること。
「わからないことをそのままにする方がはずかしい」
3.大学に入る前に 猶予期間として、
自分の将来を模索する期間を多くの(7割くらいの)人がとること。
この猶予期間のことを、ヴァリヴオシというそうです。
日本で、高校卒業後に皆がすぐ大学に行くというと、
「将来のことなのに、なんでそんなに急ぐの?」
と質問されたとありました。
4.学校は学ぶためのもの、という意識がとにかくはっきりしていること。
詰め込みの暗記じゃない、
自分で考えて必要だと思う学び。
身についていないなら、身につけるまで時間を掛ける。
真由さんの母親である実川元子さんは
「出口に到達するのに時間制限がない社会」
と書いていらっしゃいました。
私の今も、半分は「猶予期間」でもあります。
コーチからは、
ゆっくりするスキル、間をあけるスキル
とも。
もちろん成果を出すことは重要だし、
スピードも重要です。
でも、時間に追われて、大切なことを考えないことは
最終的には、生産性の低下にも繋がるのだと考えています。
子供にも大人にも、言えることかな・・
1年後、5年後、10年後に
より大きな花を咲かせるために。
1週間に1度くらいは、ココロのストレッチしませんか?
ご意見お待ちしています!!
メールアドレスはこちら
:bestmatchingproduce@mail.goo.ne.jp
HPはこちらから: http://bestmatchingproduce.com
(今日の写真は、チューリップとよく合うムスカリ。
植えっぱなしの植木鉢から、律儀に芽を出し、咲いてくれました!)
教育に携わりたい想いを、どう表現&実現していくか・・・
そのヒントをフィンランドの教育に探しています。

今回は、「受けてみたフィンランドの教育」という本から。
実川真由さんの留学経験がリアルに綴られていて、
なかなか興味深い本でした。
彼女の出身高校が私と同じというのも何かの縁??

私の印象に残ったポイントは以下の項目。
1.英語教育の進め方。
とにかくエッセイを書く。
これは、英語に限らず文章力、論理力にもつながりますよね。
2.留年が当たり前のようにあること。
「わからないことをそのままにする方がはずかしい」

3.大学に入る前に 猶予期間として、
自分の将来を模索する期間を多くの(7割くらいの)人がとること。
この猶予期間のことを、ヴァリヴオシというそうです。
日本で、高校卒業後に皆がすぐ大学に行くというと、
「将来のことなのに、なんでそんなに急ぐの?」
と質問されたとありました。

4.学校は学ぶためのもの、という意識がとにかくはっきりしていること。
詰め込みの暗記じゃない、
自分で考えて必要だと思う学び。
身についていないなら、身につけるまで時間を掛ける。
真由さんの母親である実川元子さんは
「出口に到達するのに時間制限がない社会」
と書いていらっしゃいました。
私の今も、半分は「猶予期間」でもあります。
コーチからは、
ゆっくりするスキル、間をあけるスキル
とも。
もちろん成果を出すことは重要だし、
スピードも重要です。
でも、時間に追われて、大切なことを考えないことは
最終的には、生産性の低下にも繋がるのだと考えています。
子供にも大人にも、言えることかな・・
1年後、5年後、10年後に
より大きな花を咲かせるために。

1週間に1度くらいは、ココロのストレッチしませんか?
ご意見お待ちしています!!

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(今日の写真は、チューリップとよく合うムスカリ。
植えっぱなしの植木鉢から、律儀に芽を出し、咲いてくれました!)