《あらすじ》
「女王さま!万歳!」の声が、宮中にこだました。
ヨンチュンは上大等に、キム・ソヒョンは兵部令に昇格した。
「陛下、新たな時代を開くとはどういうことでしょう?」
今こそ、チヌン大帝の遺志を継ぐ時だ。
しかし、武力に頼るのではない。大切なのは人の力だ。
国の利害と民の利害を一致させれば、国は発展する。
トンマンの目標は、すべての民が土地を持ち、守るべきものを持てるようにすることだ。
言い切るトンマンを満足そうに眺めるピダム。
トンマンはユシンに、伽耶人への差別を律令で禁じ、重用すると約束する。
その代わり、復耶会は解体しなくてはならない。
伽耶の民と国の利害を一致させなくては。
ユシンは必ずそうすると約束するのだが、ウォルヤはどうか?
トンマンはいぶかっている。
そしてウォルヤは、いまだにユシンとトンマンが婚姻することを願っていた。
「お前は私の剣になれ。不正と腐敗を断ち切る剣に」
ピダムはトンマンの命令をきき、ムンノの言葉を思い出していた。
「お前はいわば、柄のない剣だ。誰かがお前の柄になってくれれば」
ピダムはトンマンの剣になり、高官の不正を断ち切り、
国内外の情報を収集する役目を担うことになった。
時は流れ、トンマンの治世が実を結びつつあった。
民は土地を耕し、ユシンは百済軍に圧勝。国民の人気も上々だ。
そしてピダムはと言えば、司量部令として腕をふるい、暗部で国を支えていた。
しかし、札一枚を見せて有無を言わせず連行する司量部のスタイルに、
不満を持つものも多い。
しかもソルチが司量部に連行されたとあって、ユシンの部下たちは憤る。
ユシンは彼らの不満を押さえるが、自身もピダムの態度に納得がいかない。
「ユシンを疑うのか?」
「私はみなを疑わなくてはなりません。私自身のことさえも。
それが私の仕事です。ご許可を」
ピダムは、何かを調べている。ユシンにかかわる何か……。
トンマンは、ユシン取り調べの許可を与えなかった。
「調査だけは続けなさい」
ピダムが調べていたのは、復耶会。
彼らは解体され、兵部に取り込まれたはずだったが、そうではなかった。
いまだに国政にかかわる各部署にメンバーが配置され、活動を続けていたのだ。
復耶会は、神国に存在してはならない。
その名自体が反逆罪なのだから。
部下たちから、父ソヒョン公からも、
司量部に対する不満が渦巻いている現状を聞いたユシン。
ウォルヤが連行される現場に居合わせ、さすがに放置しておけなくなる。
「陛下が許可をお与えになったということは、司量部に大義があるのだ。
問題はユシンも同じだと言うこと。
誰も不義を働いていおらぬのに、なぜこんな事態に?
ユシンとピダム、陛下はどちらにより信を置いていらっしゃるのか……」
チュンチュの胸中も複雑なものがある。
ユシンはピダムに会い、問いただすが、返事は得られない。
「わけが知りたければ、陛下にお聞きしろ」
とうとうユシンはトンマンに会いに行った。
「ウォルヤ上将軍が司量部に逮捕されました。
陛下の許可を得ているそうですが、一体なんの罪があってのことでしょうか。
部下の罪は私の罪でもあります。戦から帰ったばかりの武将を……」
とうとうと述べるユシンの言葉を、トンマンは目をあわせずに遮った。
「ウォルヤを、捨てなさい。
いや、伽耶……伽耶を捨てるのです」
ただならぬトンマンの言葉に、身構えるユシン。
「どういう意味ですか?」
トンマンは、復耶会の存在をユシンに告げた。
長は、ウォルヤ。
「ユシン公、伽耶を、捨てるのです」
信じられない事実に、ユシンは戸惑う。
ユシンは果たして伽耶を捨てられるか?
いや、捨てられない。それがピダムの計画の大前提だ。
大義に背くことなく、政敵ユシンを退ける計画……。
「懐かしい、あのお方にそっくりだ」
ソルォンもハジョンも、ピダムのやり方に感心しつつ、成り行きを見守っている。
ユシンは、陛下の前に膝をついた。
「それが事実なら、ウォルヤは大逆罪を犯したことに。
しかし、伽耶人は長く迫害されていました。不安に思っていただけで、
よからぬ考えはないはずです。
陛下、恐れながら申し上げます。伽耶の民は……」
必死に擁護するユシンの言葉に、トンマンは声を荒げた。
「伽耶の民?」
ハッとするユシン。
「この世のどこに、伽耶の民がいる?
すべて神国の民であり、私の民だ!」
「陛下…!」
「ピダム!」
トンマンはひかえていたピダムを呼び、調査の結果を聞いた。
「ウォルヤが復耶会の首領だという綱領がでました。
司量部令として進言いたします。
ウォルヤが長である以上、ユシンとの関係も調べねば。ご許可を」
トンマンは苦渋の決断をするのか?
(つづく)
オモオモ!みなさんご立派になられて~。
若かったみなさんは、しっかりおひげをはやして大人になりましたねー。
そしてもともとおっさんだったみなさんは、
鬢に白髪が交じりだし、壮年の雰囲気に……。
ああやっと!
ユシンがバッチリに!
この、ちょっとお疲れ感がまたいいのよ。
かっこよく見える!かっこよく見えるわ!
あ、今までだってかっこよく見えるときは見えてたけど、ほら!
おっさんのくせに純情そうなとこが垣間見えて可愛い感じがジャストです!
ひげのおっさんづらが、この内面のナイーブさをより引き立てるというか……。
うまく言えない、うまく言えないけどわかってください!
そしてそのライバルのピダム~。
個人的には、若くておひげのないピダムの方が好き。
私の進言を聞いてくれたのか、黒羽根扇子はなくなりましたけど、
他の扇子持ってるしね……。キジ?
年齢が上の役を演じるわけだし、「重し」がいるのはわかるんだけどさー。
せめてあの棒みたいなので勘弁してほしいです。
なんか扇子がやなの……。ミセンみたいだから……。
おひげのピダム君、若さが隠せない感じで初々しいわ。
ずっしりと、重くなってほしいけど、彼の魅力はその軽さだし、難しいところですね。
今回は特に、白ピダムと黒ピダムがくるくる入れ替わってて好きかも。
どっちもピダムなのよね。
どっちも、彼なのよ。
ユシンすげーなー、今度酒奢るからな、っていうピダムも嘘じゃないし、
ユシン軍?そんなものは存在しねーんだよ!っていうピダムも嘘じゃないと思うの~。
嘘ついて、ユシンと友好的にしてるわけじゃないと信じてるのよ、私。
どっちも彼の中にある感情なんだと思うんだけど、どうかな?
さて、密かな楽しみ、アルチョン郎。あ、いまはアルチョン公?
侍衛府令でーす!いつもトンマンのおそばにいるのよ。
かっこいいかもー!
あ、かもじゃない、かもじゃないよ。かっこいいです!
若いのに、なんでこんなにおひげが似合うのかしら……。
目かしら?笑うと細くなるあの目が、おひげ向きなのかしら?
親友ユシンと、こいつぅ!って感じのじゃれ合いが、まだまだ楽しい中年男子ですね。
戦場に出られなくて寂しいのは本気そう。
花郎時代を思い出すのねぇ、きっと。
今は花郎制度、どうなっているのかしら?
誰が統率者?
ソルチはまんま、くまちゃんだったですけど、
コドもでっかいくまさんみたいに成長しました。
甘えん坊の弟気分も抜け、しっかり出世。人間変われば変わるもんですな。
みなさん元気でなによりです。
あ、セジョンさんはお亡くなりになったのね。
ふむふむ。
で、トンマンですよ。
彼女も今や立派な女王。
髪型、おばさん臭くまとまっております。
いつの時代も、ながーくのばして垂らしておけるのは子どもか若者だけね。
幼さの象徴なんだわよ。
そのトンマンが!
窮地に立たされております。
チュンチュは、ピダムとユシン、どっちを信頼してるのかな?と言っていますが、
わたしは絶対ユシンだと思うなー。
だって……ねぇ?
ミシルを追い込む時だって、やはりピダムはビミョーだったわけじゃないですか。
そしてそもそもふたりの性格が……。
ユシンも頑固ですから、もしかしたら、自分の信じる道のためには嘘をつくかもしれません。
でもばれちゃうと思うんだよな。
いくら年を経ても、その辺の本質はかえようがないっていうか。
対するピダムは、平気で嘘をつく人々だから。
時々自分でも、ほんとかうそかわかんなくなっちゃう人なんじゃないかと。
自分の心がどうなってるかも、わかんなくなっちゃう人なんじゃないかと思います。
ただ、ピダムのいうことはいちいち正しくて、大義がある。
今回ユシンは不利なのよ~。
ウォルヤを切らなきゃ、トンマンに切られる。
しかし伽耶人は捨てられないよね。
性格上も、戦略上も。
彼らを捨てても、政治力学上は力を失ってしまうわけで、
捨てなければ逆賊の汚名を着るわけで、表舞台には立てません。
どっちにしたってユシンは終わっちゃう?
どうにかするためには、ウォルヤが自ら命を捨てるか、
「人を得る」と言ったあなたの言葉はなんだったのか?!と、
ユシンがトンマンに説教するか、どっちかだと思います。
なんかうまい方法ないかなぁ。
でもさ、ピダムはユシンを追い落としてどうしようってわけ?
その後、ミシル派の力を持つ貴族を将軍にして勢力拡大を狙うわけ?
本気で王になるつもりなのか?
そうなると、王の座はきっぱりあきらめた(というか、そもそも王になりたいわけじゃない)ユシンは不利。
でもトンマンを支えたい一心の彼だから、
ひるがえって自分も王を目指す(婿を目指す)ことにする?
そうすればウォルヤも納得するもん……。
文字通り、上から目線です。
ピ、ピダム……!って感じです。
「女王さま!万歳!」の声が、宮中にこだました。
ヨンチュンは上大等に、キム・ソヒョンは兵部令に昇格した。
「陛下、新たな時代を開くとはどういうことでしょう?」
今こそ、チヌン大帝の遺志を継ぐ時だ。
しかし、武力に頼るのではない。大切なのは人の力だ。
国の利害と民の利害を一致させれば、国は発展する。
トンマンの目標は、すべての民が土地を持ち、守るべきものを持てるようにすることだ。
言い切るトンマンを満足そうに眺めるピダム。
トンマンはユシンに、伽耶人への差別を律令で禁じ、重用すると約束する。
その代わり、復耶会は解体しなくてはならない。
伽耶の民と国の利害を一致させなくては。
ユシンは必ずそうすると約束するのだが、ウォルヤはどうか?
トンマンはいぶかっている。
そしてウォルヤは、いまだにユシンとトンマンが婚姻することを願っていた。
「お前は私の剣になれ。不正と腐敗を断ち切る剣に」
ピダムはトンマンの命令をきき、ムンノの言葉を思い出していた。
「お前はいわば、柄のない剣だ。誰かがお前の柄になってくれれば」
ピダムはトンマンの剣になり、高官の不正を断ち切り、
国内外の情報を収集する役目を担うことになった。
時は流れ、トンマンの治世が実を結びつつあった。
民は土地を耕し、ユシンは百済軍に圧勝。国民の人気も上々だ。
そしてピダムはと言えば、司量部令として腕をふるい、暗部で国を支えていた。
しかし、札一枚を見せて有無を言わせず連行する司量部のスタイルに、
不満を持つものも多い。
しかもソルチが司量部に連行されたとあって、ユシンの部下たちは憤る。
ユシンは彼らの不満を押さえるが、自身もピダムの態度に納得がいかない。
「ユシンを疑うのか?」
「私はみなを疑わなくてはなりません。私自身のことさえも。
それが私の仕事です。ご許可を」
ピダムは、何かを調べている。ユシンにかかわる何か……。
トンマンは、ユシン取り調べの許可を与えなかった。
「調査だけは続けなさい」
ピダムが調べていたのは、復耶会。
彼らは解体され、兵部に取り込まれたはずだったが、そうではなかった。
いまだに国政にかかわる各部署にメンバーが配置され、活動を続けていたのだ。
復耶会は、神国に存在してはならない。
その名自体が反逆罪なのだから。
部下たちから、父ソヒョン公からも、
司量部に対する不満が渦巻いている現状を聞いたユシン。
ウォルヤが連行される現場に居合わせ、さすがに放置しておけなくなる。
「陛下が許可をお与えになったということは、司量部に大義があるのだ。
問題はユシンも同じだと言うこと。
誰も不義を働いていおらぬのに、なぜこんな事態に?
ユシンとピダム、陛下はどちらにより信を置いていらっしゃるのか……」
チュンチュの胸中も複雑なものがある。
ユシンはピダムに会い、問いただすが、返事は得られない。
「わけが知りたければ、陛下にお聞きしろ」
とうとうユシンはトンマンに会いに行った。
「ウォルヤ上将軍が司量部に逮捕されました。
陛下の許可を得ているそうですが、一体なんの罪があってのことでしょうか。
部下の罪は私の罪でもあります。戦から帰ったばかりの武将を……」
とうとうと述べるユシンの言葉を、トンマンは目をあわせずに遮った。
「ウォルヤを、捨てなさい。
いや、伽耶……伽耶を捨てるのです」
ただならぬトンマンの言葉に、身構えるユシン。
「どういう意味ですか?」
トンマンは、復耶会の存在をユシンに告げた。
長は、ウォルヤ。
「ユシン公、伽耶を、捨てるのです」
信じられない事実に、ユシンは戸惑う。
ユシンは果たして伽耶を捨てられるか?
いや、捨てられない。それがピダムの計画の大前提だ。
大義に背くことなく、政敵ユシンを退ける計画……。
「懐かしい、あのお方にそっくりだ」
ソルォンもハジョンも、ピダムのやり方に感心しつつ、成り行きを見守っている。
ユシンは、陛下の前に膝をついた。
「それが事実なら、ウォルヤは大逆罪を犯したことに。
しかし、伽耶人は長く迫害されていました。不安に思っていただけで、
よからぬ考えはないはずです。
陛下、恐れながら申し上げます。伽耶の民は……」
必死に擁護するユシンの言葉に、トンマンは声を荒げた。
「伽耶の民?」
ハッとするユシン。
「この世のどこに、伽耶の民がいる?
すべて神国の民であり、私の民だ!」
「陛下…!」
「ピダム!」
トンマンはひかえていたピダムを呼び、調査の結果を聞いた。
「ウォルヤが復耶会の首領だという綱領がでました。
司量部令として進言いたします。
ウォルヤが長である以上、ユシンとの関係も調べねば。ご許可を」
トンマンは苦渋の決断をするのか?
(つづく)
オモオモ!みなさんご立派になられて~。
若かったみなさんは、しっかりおひげをはやして大人になりましたねー。
そしてもともとおっさんだったみなさんは、
鬢に白髪が交じりだし、壮年の雰囲気に……。
ああやっと!
ユシンがバッチリに!
この、ちょっとお疲れ感がまたいいのよ。
かっこよく見える!かっこよく見えるわ!
あ、今までだってかっこよく見えるときは見えてたけど、ほら!
おっさんのくせに純情そうなとこが垣間見えて可愛い感じがジャストです!
ひげのおっさんづらが、この内面のナイーブさをより引き立てるというか……。
うまく言えない、うまく言えないけどわかってください!
そしてそのライバルのピダム~。
個人的には、若くておひげのないピダムの方が好き。
私の進言を聞いてくれたのか、黒羽根扇子はなくなりましたけど、
他の扇子持ってるしね……。キジ?
年齢が上の役を演じるわけだし、「重し」がいるのはわかるんだけどさー。
せめてあの棒みたいなので勘弁してほしいです。
なんか扇子がやなの……。ミセンみたいだから……。
おひげのピダム君、若さが隠せない感じで初々しいわ。
ずっしりと、重くなってほしいけど、彼の魅力はその軽さだし、難しいところですね。
今回は特に、白ピダムと黒ピダムがくるくる入れ替わってて好きかも。
どっちもピダムなのよね。
どっちも、彼なのよ。
ユシンすげーなー、今度酒奢るからな、っていうピダムも嘘じゃないし、
ユシン軍?そんなものは存在しねーんだよ!っていうピダムも嘘じゃないと思うの~。
嘘ついて、ユシンと友好的にしてるわけじゃないと信じてるのよ、私。
どっちも彼の中にある感情なんだと思うんだけど、どうかな?
さて、密かな楽しみ、アルチョン郎。あ、いまはアルチョン公?
侍衛府令でーす!いつもトンマンのおそばにいるのよ。
かっこいいかもー!
あ、かもじゃない、かもじゃないよ。かっこいいです!
若いのに、なんでこんなにおひげが似合うのかしら……。
目かしら?笑うと細くなるあの目が、おひげ向きなのかしら?
親友ユシンと、こいつぅ!って感じのじゃれ合いが、まだまだ楽しい中年男子ですね。
戦場に出られなくて寂しいのは本気そう。
花郎時代を思い出すのねぇ、きっと。
今は花郎制度、どうなっているのかしら?
誰が統率者?
ソルチはまんま、くまちゃんだったですけど、
コドもでっかいくまさんみたいに成長しました。
甘えん坊の弟気分も抜け、しっかり出世。人間変われば変わるもんですな。
みなさん元気でなによりです。
あ、セジョンさんはお亡くなりになったのね。
ふむふむ。
で、トンマンですよ。
彼女も今や立派な女王。
髪型、おばさん臭くまとまっております。
いつの時代も、ながーくのばして垂らしておけるのは子どもか若者だけね。
幼さの象徴なんだわよ。
そのトンマンが!
窮地に立たされております。
チュンチュは、ピダムとユシン、どっちを信頼してるのかな?と言っていますが、
わたしは絶対ユシンだと思うなー。
だって……ねぇ?
ミシルを追い込む時だって、やはりピダムはビミョーだったわけじゃないですか。
そしてそもそもふたりの性格が……。
ユシンも頑固ですから、もしかしたら、自分の信じる道のためには嘘をつくかもしれません。
でもばれちゃうと思うんだよな。
いくら年を経ても、その辺の本質はかえようがないっていうか。
対するピダムは、平気で嘘をつく人々だから。
時々自分でも、ほんとかうそかわかんなくなっちゃう人なんじゃないかと。
自分の心がどうなってるかも、わかんなくなっちゃう人なんじゃないかと思います。
ただ、ピダムのいうことはいちいち正しくて、大義がある。
今回ユシンは不利なのよ~。
ウォルヤを切らなきゃ、トンマンに切られる。
しかし伽耶人は捨てられないよね。
性格上も、戦略上も。
彼らを捨てても、政治力学上は力を失ってしまうわけで、
捨てなければ逆賊の汚名を着るわけで、表舞台には立てません。
どっちにしたってユシンは終わっちゃう?
どうにかするためには、ウォルヤが自ら命を捨てるか、
「人を得る」と言ったあなたの言葉はなんだったのか?!と、
ユシンがトンマンに説教するか、どっちかだと思います。
なんかうまい方法ないかなぁ。
でもさ、ピダムはユシンを追い落としてどうしようってわけ?
その後、ミシル派の力を持つ貴族を将軍にして勢力拡大を狙うわけ?
本気で王になるつもりなのか?
そうなると、王の座はきっぱりあきらめた(というか、そもそも王になりたいわけじゃない)ユシンは不利。
でもトンマンを支えたい一心の彼だから、
ひるがえって自分も王を目指す(婿を目指す)ことにする?
そうすればウォルヤも納得するもん……。
文字通り、上から目線です。
ピ、ピダム……!って感じです。
わかります~www
>個人的には、若くておひげのないピダムの方が好き。
私もです~ww
ピダムは昔の方がやっぱり陽気で幼かったですよね。
最近は、立場や権力を使えるようになってきて、彼の男としての欲望が見え隠れですね。
ただ、その立場や権力をうまく使いこなせるか…なんか危なっかしいというか、モロさを感じて、やっは心配なんですよね^_^;
そこ行くと、ドッシリ安定感のユシンとアルチョン。自分の在り方に、迷いがないかんじがします。
アルチョンの忠犬のような静かな佇まいが大好きです(〃∀〃)
トンマンうらやましーU+2661w
わかってくださって大変嬉しいです!
ピダムに関してもその通りです~。
へたにえらくなっちゃって、心配なんですよね……。
ミシルの気持ちがよくわかります。
本当にあまりにも幼いわ~。
アルチョンは地味な仕事ながら、王の護衛という大役を
粛々とこなしているわけで、本当に偉いです。
私も大好き。
迷いのないユシンとアルチョン。
だからこそ、ふたりは、親友なのかもしれないですね。
私がトンマンだったら、絶対アルチョンを頼りにするのになー。
トンマンに忠誠を誓ったあの日の思い出がよみがえるわ。
あのシーンも好きでした。また観たいなぁ。