![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/18/5f249279358b98a29f77f025ef2c8391.png)
とうとう秘密がばれちゃって、ふたりはどうなるのか?
気になる第16話です。
ユギョンを愛してると告白したシェフは、潔く調理場を後にします。
当然、ユギョンも自分と同様店を辞めると思っていたシェフでしたが、
ユギョンは怒り、うんと言いません。
「ラ・スフェラに戻って」
「お前も店を辞めろ」
どうしてもかみ合わないふたり。
そこへ、イタリアからシェフのシェフがやってきます。
因縁の高麗にんじんパスタをオーダーするシェフのシェフ。
師匠は、セヨンとシェフ、ふたりの弟子の様子を見に来たのでした。
しかし、険悪な様子の調理場からはイタリー派とウンスが離脱。
ひとり針のむしろに座るユギョンはがんばりますが、
セヨンの過去の悪いうわさが業界を飛び交い、
ますます不協和音が響いてしまうことに。
シェフのシェフに叱られたシェフは、いっそイタリアに帰ろうかとも
思いますが、やっぱりユギョンはついてこようとしませんから、
ふたりはにっちもさっちも行きません。
そしてとうとうにんじんパスタの再オーダーが入る日が来ました。
セヨンとシェフの2皿を望むシェフのシェフ。
シェフは店には現れず、ユギョンにパスタを作らせるよう、いいます。
出来上がったにんじんパスタ。
セヨンの皿には、5年前にはなかった工夫が。
そしてユギョンの作ったパスタには、苦味がまったくありませんでした。
驚くシェフのシェフ。
ユギョン独自の工夫が、シェフを超えるにんじんパスタを作ったのです。
かつての勝負で、ワインに細工をしたセヨン。
しかし、その時点で、シェフのレシピは完全ではなかったのです。
細工をしなくても、自分は勝っていた……。
セヨンは動揺し、いたたまれなくなって店を後にします。
「神のレシピだろうとなんだろうと、まずいと思ったら変えろ!」
シェフのシェフに怒鳴られて激励されるユギョン。
にんじんパスタに関しては、シェフからもお墨付をもらったのでした。
(つづく)
あ~、わたし今の今までわかっていなかったですが、
あの因縁のコンテストでは、ふたりは同じ「高麗人参パスタ」で腕を競ったわけなのね。
で、自分が負けちゃうと思ったスターは、姑息に邪魔をした、と。
シェフのシェフが「5年前にはなかった工夫だ」といったのは、そういうことだよね?
自分の読解力不足にしょんぼり。
しかしユギョンよ。ほんっとに頑固な娘だね、あんたは。
でもそこがいいところだよ、実際ね。
恋も仕事も絶対あきらめない強い娘です。
冒頭の空想シーンであらためてわかったけど、
シェフの怒鳴り声の無いラ・スフェラの厨房なんてつまらない。
いきなりユギョンに怒られたシェフも災難ですが、仕方ないよね。
ユギョンもシェフの仕事のこと、一生懸命考えてるんだしさ。
今回シェフは、以前調理場を放り出して遊びに行った時みたいな感じ。
おまけに師匠までやってきて、叱られっぱなしです。
あのシェフのデコピンは師匠直伝だったのね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/4f/e9f271cf87bd61ff972926e943e8f81a.png)
そして口が悪いのも、料理をお皿ごと割っちゃうのも、
全部あの師匠をお手本にしているからですね……。
いつかイタリー派たちが、同じように弟子を指導するシェフになるのかなー。
この回、重要なのはやっぱりスターの過去清算エピソードですよね。
シェフの代理とはいえ、恋のライバルでもある娘と因縁の料理で対決。
そして長年、悔やんできた過去の悪事がまったく意味のないことだったとわかり……。
彼女の胸中は複雑でしょうね。
てかね、今まで、あの悪事を本当に悪いと思っていましたか?スターよ。
女が表舞台に立つには、仕方なかったとか、
自分の野望を実現するためには仕方なかった、とか思ってませんでしたか?
そして、シェフがダメになったと思っていて、
彼の現在を見下していて、自分なら彼を立ち直らせてやれる、と
実は上から目線じゃなかったですか?
前回、スターは罪悪感から解放されたのかな、と思っていましたが、
本当の改心というか浄化はこの回だったみたいですね。
シェフのシェフが来てくれてよかった。
ドラマ的にも、このひとひねりがあってくれて、より深くなったと思います。
で、以前からちょいちょい気になったソンニムの言動。
今日もスターを本気で心配するこの表情。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/14/3e3aa9a81b12d3b9410118f29e4ac78b.png)
一度は恋人関係で、今は友人。
それもスターのほうに忘れられない人がいる、ということで
ソンニムが振られちゃった、ということでしたよね。
何話か忘れちゃったんですが、
「俺だってそんなに待てないぞ」みたいな字幕があって、
アレ?ソンニムはユギョンが好きなんだよね?と変に思ったことがありました。
あれはどこの話だったかなぁ?
でもどっちにしてもソンニムとユギョンの
根セロリ調理シーンはすごく好きだったから、いっか。
ソンニムはスターのこと、やっぱり大切なんだね。
ふたりが復縁するなら、それもいいじゃないか。
制作サイドとしては、ユギョンの心がソンニムに
行っちゃうこともありえるよ、という風に描きたいのかな?
最後まで観ている人をやきもきさせるような演出?
シェフといるときも、ソンニムといるときも、いい雰囲気で楽しいです。
そして私的には、絶対シェフとしかあり得ないと思っているから、
全然ジリジリせずに、シーンを楽しむことができます。
陰謀もなく、悪人もいないラブ・ストーリーっていいですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/13/c2288de65ed8af095b1074700ab0f5d8.png)
気になる第16話です。
ユギョンを愛してると告白したシェフは、潔く調理場を後にします。
当然、ユギョンも自分と同様店を辞めると思っていたシェフでしたが、
ユギョンは怒り、うんと言いません。
「ラ・スフェラに戻って」
「お前も店を辞めろ」
どうしてもかみ合わないふたり。
そこへ、イタリアからシェフのシェフがやってきます。
因縁の高麗にんじんパスタをオーダーするシェフのシェフ。
師匠は、セヨンとシェフ、ふたりの弟子の様子を見に来たのでした。
しかし、険悪な様子の調理場からはイタリー派とウンスが離脱。
ひとり針のむしろに座るユギョンはがんばりますが、
セヨンの過去の悪いうわさが業界を飛び交い、
ますます不協和音が響いてしまうことに。
シェフのシェフに叱られたシェフは、いっそイタリアに帰ろうかとも
思いますが、やっぱりユギョンはついてこようとしませんから、
ふたりはにっちもさっちも行きません。
そしてとうとうにんじんパスタの再オーダーが入る日が来ました。
セヨンとシェフの2皿を望むシェフのシェフ。
シェフは店には現れず、ユギョンにパスタを作らせるよう、いいます。
出来上がったにんじんパスタ。
セヨンの皿には、5年前にはなかった工夫が。
そしてユギョンの作ったパスタには、苦味がまったくありませんでした。
驚くシェフのシェフ。
ユギョン独自の工夫が、シェフを超えるにんじんパスタを作ったのです。
かつての勝負で、ワインに細工をしたセヨン。
しかし、その時点で、シェフのレシピは完全ではなかったのです。
細工をしなくても、自分は勝っていた……。
セヨンは動揺し、いたたまれなくなって店を後にします。
「神のレシピだろうとなんだろうと、まずいと思ったら変えろ!」
シェフのシェフに怒鳴られて激励されるユギョン。
にんじんパスタに関しては、シェフからもお墨付をもらったのでした。
(つづく)
あ~、わたし今の今までわかっていなかったですが、
あの因縁のコンテストでは、ふたりは同じ「高麗人参パスタ」で腕を競ったわけなのね。
で、自分が負けちゃうと思ったスターは、姑息に邪魔をした、と。
シェフのシェフが「5年前にはなかった工夫だ」といったのは、そういうことだよね?
自分の読解力不足にしょんぼり。
しかしユギョンよ。ほんっとに頑固な娘だね、あんたは。
でもそこがいいところだよ、実際ね。
恋も仕事も絶対あきらめない強い娘です。
冒頭の空想シーンであらためてわかったけど、
シェフの怒鳴り声の無いラ・スフェラの厨房なんてつまらない。
いきなりユギョンに怒られたシェフも災難ですが、仕方ないよね。
ユギョンもシェフの仕事のこと、一生懸命考えてるんだしさ。
今回シェフは、以前調理場を放り出して遊びに行った時みたいな感じ。
おまけに師匠までやってきて、叱られっぱなしです。
あのシェフのデコピンは師匠直伝だったのね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/4f/e9f271cf87bd61ff972926e943e8f81a.png)
そして口が悪いのも、料理をお皿ごと割っちゃうのも、
全部あの師匠をお手本にしているからですね……。
いつかイタリー派たちが、同じように弟子を指導するシェフになるのかなー。
この回、重要なのはやっぱりスターの過去清算エピソードですよね。
シェフの代理とはいえ、恋のライバルでもある娘と因縁の料理で対決。
そして長年、悔やんできた過去の悪事がまったく意味のないことだったとわかり……。
彼女の胸中は複雑でしょうね。
てかね、今まで、あの悪事を本当に悪いと思っていましたか?スターよ。
女が表舞台に立つには、仕方なかったとか、
自分の野望を実現するためには仕方なかった、とか思ってませんでしたか?
そして、シェフがダメになったと思っていて、
彼の現在を見下していて、自分なら彼を立ち直らせてやれる、と
実は上から目線じゃなかったですか?
前回、スターは罪悪感から解放されたのかな、と思っていましたが、
本当の改心というか浄化はこの回だったみたいですね。
シェフのシェフが来てくれてよかった。
ドラマ的にも、このひとひねりがあってくれて、より深くなったと思います。
で、以前からちょいちょい気になったソンニムの言動。
今日もスターを本気で心配するこの表情。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/14/3e3aa9a81b12d3b9410118f29e4ac78b.png)
一度は恋人関係で、今は友人。
それもスターのほうに忘れられない人がいる、ということで
ソンニムが振られちゃった、ということでしたよね。
何話か忘れちゃったんですが、
「俺だってそんなに待てないぞ」みたいな字幕があって、
アレ?ソンニムはユギョンが好きなんだよね?と変に思ったことがありました。
あれはどこの話だったかなぁ?
でもどっちにしてもソンニムとユギョンの
根セロリ調理シーンはすごく好きだったから、いっか。
ソンニムはスターのこと、やっぱり大切なんだね。
ふたりが復縁するなら、それもいいじゃないか。
制作サイドとしては、ユギョンの心がソンニムに
行っちゃうこともありえるよ、という風に描きたいのかな?
最後まで観ている人をやきもきさせるような演出?
シェフといるときも、ソンニムといるときも、いい雰囲気で楽しいです。
そして私的には、絶対シェフとしかあり得ないと思っているから、
全然ジリジリせずに、シーンを楽しむことができます。
陰謀もなく、悪人もいないラブ・ストーリーっていいですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/13/c2288de65ed8af095b1074700ab0f5d8.png)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます