3億の詐欺にあったこと、団員がみなアマチュアだということ、
カン・マエを脅して指揮をさせたこと、すべてが市長にばれてしまった。
一通り嫌味を言った後、席を立ったカン・マエ。
ところが、出て行く直前、市長にかかってきた1本の電話が運命を変えた。
電話の主はチョン・ヨンファン。
クラシックに疎く、経歴至上主義の市長が、彼を後任にしようと考えていたのだ。
ミョンファンの起用に意義を唱えるカン・マエだ . . . 本文を読む
ライバル チョン・ミョンファンが自分の公演を聞きに来ると知り、
団員のレベルのひどさに怒り、ルミに感情をぶつけるカン・マエ。
「1週間やってみてものにならなければあきらめたほうがいい」
カン・マエにひどい言葉でののしられたアジュンマ(チョン・ヒヨン)も辞めてしまった。
ぴりぴりした雰囲気の中での練習は、団員の心も、マエストロの心もすさませる。
「お前たちは犬だ!わたしの指示通り吠えろ!」
マエ . . . 本文を読む
オーケストラ・キラーの異名を持つ、マエストロ・カン(通称カン・マエ)は、
噂どおりの偏屈で無愛想で超わがままな芸術家だった。
同伴した愛犬トーベンと仕事のクオリティのために、
庭付きシャワールーム2つ付き一戸建ての滞在先を所望するカン・マエ。
ルミはなんとかマンションを探すが、彼はゴヌの借家を気に入ってしまった。
すったもんだの末、1階にマエストロ、2階にゴヌ。
それも3日が限度だぞ!とゴヌに . . . 本文を読む
ハイキックの世界ではお正月!
韓国では旧正月が盛大にお祝いされるようですね。
大晦日なんかは、普通に仕事に行ったりしてます。
クリスマス直後にお正月が来ちゃうから、
日本でもこのくらいインターバルが空くといいんだけどなー。
79話
これまで、セギョンが好きすぎて、
なんとなくジフンとジョンウムを見るのが嫌だった私ですが、
ごめんね!チョンマル ミアネヨ!
なんか一瞬にして霧が晴れたというか . . . 本文を読む
現実世界では3月になり、だんだん温かくなってまいりました。
ハイキックの世界ではクリスマス~。
まだまだ寒い韓国のようです。
75話はクリスマス。みんなが平和に過ごす日ね。
韓国はクリスチャンが多いようですね。
相変わらず、携帯の登録名が「クソ野郎」のジフン。
ジョンウムも往生際が悪いですね。
クリスマスは普通のカップルみたいには過ごせないけど、
ジフンのサンタっぷりがステキだったし、いいじゃ . . . 本文を読む
ニューシェフ大会で優勝し、イタリア留学を獲得した4人。
ラ・スフェラには大勢のお客様が来店し、大忙しです。
さて、恋人を残してイタリアへ行くことになったユギョンですが……。
行かせたくないシェフと、
引き留めてほしいユギョン。
お互いの想いを知ってか知らずか、
今日は行きたい、明日は行きたくないかも、と揺れる女心。
調理場は信じられないくらいいい雰囲気で、
拗ねまくっていた元社長も見習い君とう . . . 本文を読む
晴れてニューシェフ大会に出場することになった国内派。
シェフはあえて仲の悪いイタリア派と国内派を組ませて
営業後に特訓を始めます。
ユギョンは補欠選手として出場登録。
国内派はウンスを補欠に推しますが、
「補欠は助手では無い」というシェフの一声で
ユギョンはいっそうのがんばりを求められることになります。
シェフの元にはイタリアから、手紙が届きました。
戻ってくるよう請われたシェフは、その手紙を . . . 本文を読む