雑記帳(新居)

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イシンバエワ、何とかしてくれ!

2005-09-26 01:44:19 | スポーツ
ということで、スーパー陸上の観戦である。

まず今回はとんでもない大失敗をやっている。開催日自体を勘違いしていた。前年のスーパー陸上が23日開催だったので、9月23~25の3連休のどこかだと思いこんでいた。(ただし、この日の開催にしたのは結果的に正解だった。好天で風もほとんどなく競技には絶好の条件だったからだ。24,25日あたりは、台風が八丈島あたりを通っていったせいで、強風が続き突然強い雨も降るし、陸上競技どころではなかっただろう。)
この日の開催と気づいたのがそもそも2時過ぎ、とっくに競技は始まっている。普通ならこの時点で観戦をやめにしてもよさそうだ。
しかし無理矢理に行ってしまった。そりゃあイシンバエワがくるんだから。棒高跳びは時間を食う競技で、バーが低い間はパスしまくりだから、イシンバエワが跳ぶのはかなり遅い時間だろう。そのような計算をして大あわてで会場に向かった。カメラなどの準備をして会場に入ったのはすでに3時近く。

ところが、肝心のイシンバエワは、最初の4.50mの跳躍に成功せず記録なし。何とかしてくれ!

・大半の種目は見ることができたけれども、男子ハンマーだけは、会場に行った時点ですでに終わっており見られなかった。残念。

・座った場所がハンマー投げのサークル近くだった(競走のゴールと棒高跳びの両方が見られるようにと思った)ため、女子のハンマーはゆっくり見られた。クゼンコワともう一人のロシアの選手、実力ももちろんトップだがかっこいい。

・ロシアの100mの選手とチェコの幅跳びの選手が可愛かったので、頭の片隅にでもおいておこう。

さて、この大会に行ったときは毎回それなりに写真を撮っているけれども、今回は逆光でひどく苦労した。この大会は4回目くらいだが、太陽の光で苦労した記憶がない。
その理由の一つは、座る場所がこれまでと違ったことである。これまでは大体ババコワさまが目当てで高跳びピットの近くに構えていた。高跳びピット付近は順光になるので、太陽の角度を気にしなくてもよかった。今回はその逆である。
しかし、そもそもこの大会晴れた記憶がない。秋の長雨の季節に当たるため、どんよりと曇りの日が多い。3年くらい前だったか、大雨のときがあった。それもTシャツに短パンという格好だったため、とにかくびしょびしょに濡れたことと寒かったことしか記憶にないという大会になってしまった。