4回戦まで振り返って、番狂わせが多かったように見えて、実は残るべき選手はしっかり残っている印象だ。今季のレースランキング上位8名のうち、今回ウィンブルドンのベスト8に5人が残っている。それも、敗退した3人のうち、ストーサーとエラーニは、もともと芝での上位進出が期待できない。
ただ、その負け方がいろいろ想像の斜め上だったということだ。ランキングも低ければしかも芝を苦手にする選手に負けたとか、100年に一度(?)のゴールデンセットを食らうとか。
その意味ではシャラポワの敗退が最も重大な番狂わせだったが、それも、繰り返し言うように、火のないところに煙は立たない。数字だけを見れば、ピロンコバ戦はともかくとして、楽勝だったように見えるかもしれない。しかし、その内容は十分に煙が出ていた。サーブが不安定で、明らかに格下の相手に容易にブレークされすぎ、悪い予感は十分にあった。
ただ、その負け方がいろいろ想像の斜め上だったということだ。ランキングも低ければしかも芝を苦手にする選手に負けたとか、100年に一度(?)のゴールデンセットを食らうとか。
その意味ではシャラポワの敗退が最も重大な番狂わせだったが、それも、繰り返し言うように、火のないところに煙は立たない。数字だけを見れば、ピロンコバ戦はともかくとして、楽勝だったように見えるかもしれない。しかし、その内容は十分に煙が出ていた。サーブが不安定で、明らかに格下の相手に容易にブレークされすぎ、悪い予感は十分にあった。