[6] Serena Williams def Kvitova 6-3, 7-5
いよいよセレナ復活優勝がはっきり見えてきた。。
セレナがグランドスラムタイトルを積み重ねていた頃は、途中苦しい試合を勝ち抜くことで一気にレベルが上がる、そういう形が多かった。(2002~03年のセレナスラムの頃は違っただろうが)特に3回戦4回戦あたりだ。そして準々決勝以降は電車道だ。
確かに競り合った展開、しかし、この1本、絶対にとらなければいけないという場面で、スーパープレーが出てくる。それがセレナの本当の強さだ。しばらくはそれが影を潜めていた。シャラポワもメンタルは強い方だと思うが、アザレンカ以下諸々なんて、全くもって「ゆとり世代」だ。
この準々決勝も、第2セットなど全くメンタルの差そのものだ。第10ゲーム、クビトバ初めてのブレークポイントそれもセットポイントの場面で、一番よいサーブを入れてきてサーブでポイントを取ったセレナ。第11ゲーム、このセット初めてのセレナのブレークポイントで、サーブで追い込みながらチャンスボールをミスしたクビトバ。その後の第12ゲーム、必要な4ポイントをサービスエース3本とサーブポイントで取り切ったセレナ。この差だ。
スコアこそ競っているように見えるが、この差はとんでもないものだ。なぜここまでメンタルの差があるのか不思議なのだが、大人と子供ほどの違いだ。
とはいえ、レベルの高い試合だったことは間違いなく、事実上の決勝と考えて差し支えないだろう。長いラリーこそ少ないものの、1本1本の打球の質が違う。
まだアザレンカの試合を見ていないが、ここまでの試合を見る限り、ほかの誰が勝ち上がるにしてもセレナに太刀打ちできるとは思えない。
いよいよセレナ復活優勝がはっきり見えてきた。。
セレナがグランドスラムタイトルを積み重ねていた頃は、途中苦しい試合を勝ち抜くことで一気にレベルが上がる、そういう形が多かった。(2002~03年のセレナスラムの頃は違っただろうが)特に3回戦4回戦あたりだ。そして準々決勝以降は電車道だ。
確かに競り合った展開、しかし、この1本、絶対にとらなければいけないという場面で、スーパープレーが出てくる。それがセレナの本当の強さだ。しばらくはそれが影を潜めていた。シャラポワもメンタルは強い方だと思うが、アザレンカ以下諸々なんて、全くもって「ゆとり世代」だ。
この準々決勝も、第2セットなど全くメンタルの差そのものだ。第10ゲーム、クビトバ初めてのブレークポイントそれもセットポイントの場面で、一番よいサーブを入れてきてサーブでポイントを取ったセレナ。第11ゲーム、このセット初めてのセレナのブレークポイントで、サーブで追い込みながらチャンスボールをミスしたクビトバ。その後の第12ゲーム、必要な4ポイントをサービスエース3本とサーブポイントで取り切ったセレナ。この差だ。
スコアこそ競っているように見えるが、この差はとんでもないものだ。なぜここまでメンタルの差があるのか不思議なのだが、大人と子供ほどの違いだ。
とはいえ、レベルの高い試合だったことは間違いなく、事実上の決勝と考えて差し支えないだろう。長いラリーこそ少ないものの、1本1本の打球の質が違う。
まだアザレンカの試合を見ていないが、ここまでの試合を見る限り、ほかの誰が勝ち上がるにしてもセレナに太刀打ちできるとは思えない。