2回戦は比較的平穏だったものの、3回戦になってまた嵐のような番狂わせの連続だ。
けがから復帰して最初の大会であるペトロワはともかく、サフィナにイバノビッチ、さらに取りこぼしの少ないズボナレワまで敗退。その一方で、敗退の可能性が高いと思われたクズネツォワとラドワンスカがすんなりと勝ち。ことごとく予想を覆された。
(1) Serena Williams (USA) d. (32) Peng Shuai (CHN) 75 62
Samantha Stosur (AUS) d. (2) Dinara Safina (RUS) 61 64
(4) Elena Dementieva (RUS) d. (31) Carla Suarez Navarro (ESP) 62 62
(5) Venus Williams (USA) d. Anna-Lena Groenefeld (GER) 75 63
Li Na (CHN) d. (6) Vera Zvonareva (RUS) 64 36 62
(25) Agnes Szavay (HUN) d. (7) Ana Ivanovic (SRB) 64 46 61
(8) Svetlana Kuznetsova (RUS) d. Nicole Vaidisova (CZE) 61 64
Ekaterina Makarova (RUS) d. (9) Nadia Petrova (RUS) 75 61
(10) Agnieszka Radwanska (POL) d. (21) Kaia Kanepi (EST) 64 63
(11) Victoria Azarenka (BLR) d. (22) Anna Chakvetadze (RUS) 61 64
(13) Caroline Wozniacki (DEN) d. (18) Patty Schnyder (SUI) 64 64
この日は非常に奇妙な天気で、それが番狂わせを誘発したことも確かだろう。というのは、雨でたびたびの中断、それも数分の短い中断が何度となく繰り返されたのだ。通常は、どれほど弱い雨でも、カバーを掛けたり外したりもあるからいったん中断すれば再開まで20分くらいは間が開く。映像を見ていないので、どのような状況だったのか想像もしにくい。風もかなりあったようだ。
さて、ディメンティエワはSuarez Navarro相手に、全豪オープンで対戦したときと同じ6-2, 6-2であっさり勝利。エレーナは現地時間朝10時開始の第1試合、朝が苦手のエレーナのことなのでよい予感はしなかったが、この日に関しては幸いしたようだ。最初の1時間くらい中断なしで試合できたからだ。同じ朝10時開始のアザレンカは、雨が降り始める前にチャクベタゼを片づけるという仕事の速さだった。
サフィナのよもやの3回戦敗退で、セレナがランク1位を守りきれる可能性が出てきた。なお、これに関連して、以前に書いた記事の推測を外された点が1つある。というのは、マイアミの直後のインターナショナル大会にセレナが出場するからだ。それも同じフロリダの大会ではなく遠いスペインの大会である。まさかランク1位を守りきることにこだわりがあるのか!?
けがから復帰して最初の大会であるペトロワはともかく、サフィナにイバノビッチ、さらに取りこぼしの少ないズボナレワまで敗退。その一方で、敗退の可能性が高いと思われたクズネツォワとラドワンスカがすんなりと勝ち。ことごとく予想を覆された。
(1) Serena Williams (USA) d. (32) Peng Shuai (CHN) 75 62
Samantha Stosur (AUS) d. (2) Dinara Safina (RUS) 61 64
(4) Elena Dementieva (RUS) d. (31) Carla Suarez Navarro (ESP) 62 62
(5) Venus Williams (USA) d. Anna-Lena Groenefeld (GER) 75 63
Li Na (CHN) d. (6) Vera Zvonareva (RUS) 64 36 62
(25) Agnes Szavay (HUN) d. (7) Ana Ivanovic (SRB) 64 46 61
(8) Svetlana Kuznetsova (RUS) d. Nicole Vaidisova (CZE) 61 64
Ekaterina Makarova (RUS) d. (9) Nadia Petrova (RUS) 75 61
(10) Agnieszka Radwanska (POL) d. (21) Kaia Kanepi (EST) 64 63
(11) Victoria Azarenka (BLR) d. (22) Anna Chakvetadze (RUS) 61 64
(13) Caroline Wozniacki (DEN) d. (18) Patty Schnyder (SUI) 64 64
この日は非常に奇妙な天気で、それが番狂わせを誘発したことも確かだろう。というのは、雨でたびたびの中断、それも数分の短い中断が何度となく繰り返されたのだ。通常は、どれほど弱い雨でも、カバーを掛けたり外したりもあるからいったん中断すれば再開まで20分くらいは間が開く。映像を見ていないので、どのような状況だったのか想像もしにくい。風もかなりあったようだ。
さて、ディメンティエワはSuarez Navarro相手に、全豪オープンで対戦したときと同じ6-2, 6-2であっさり勝利。エレーナは現地時間朝10時開始の第1試合、朝が苦手のエレーナのことなのでよい予感はしなかったが、この日に関しては幸いしたようだ。最初の1時間くらい中断なしで試合できたからだ。同じ朝10時開始のアザレンカは、雨が降り始める前にチャクベタゼを片づけるという仕事の速さだった。
サフィナのよもやの3回戦敗退で、セレナがランク1位を守りきれる可能性が出てきた。なお、これに関連して、以前に書いた記事の推測を外された点が1つある。というのは、マイアミの直後のインターナショナル大会にセレナが出場するからだ。それも同じフロリダの大会ではなく遠いスペインの大会である。まさかランク1位を守りきることにこだわりがあるのか!?
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