雑記帳(新居)

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レースランキング(全仏終了)

2012-06-10 06:12:00 | テニス
少し気が早いが、年末ツアー選手権出場を争うレースランキング(今季のみの獲得ポイント)は以下のようになる。(括弧内は出場大会数)

Race Singles (As of June 11, 2012)

item11. Maria Sharapova 6540 (9)
item12. Victoria Azarenka 6045 (10)
item13. Agnieszka Radwanska 4166 (12)
4. Sara Errani 3130 (12)
5. Angelique Kerber 2850 (12)
6. Samantha Stosur 2621 (12)
7. Petra Kvitova 2590 (10)
8. Serena Williams 2520 (8)
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9. Li Na 2371 (10)
10. Caroline Wozniacki 1972 (11)
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11. Marion Bartoli 1923 (13)
12. Kaia Kanepi 1659 (10)
13. Ana Ivanovic 1547 (11)
14. Dominika Cibulkova 1435 (14)
15. Julia Goerges 1386 (13)
16. Lucie Safarova 1258 (13)
17. Kim Clijsters 1180 (6)
18. Mona Barthel 1114 (13)
19. Flavia Pennetta 1110 (11)
20. Maria Kirilenko 1100 (12)

ここ何年かとはうって変わって、トップのポイントが極端に高い。男子のトップ2人の争いと同様で、シャラポワとアザレンカがツアーを支配している構図だ。2011年の最終ランキングで、1位だったウォズニアッキのポイントは7000台前半だったのが、2012年は折り返し点ですでにシャラポワとアザレンカが6000ポイントを超えた。その一方で、8位以内のボーダーラインも低くはない。
つまり、トップ3~4選手(サーフェスにより多少の入れ替わりがある)、その次の5~10番目くらい選手のグループ、さらにその次と、明確なヒエラルキーができていることになる。男子の場合、トップの点数が極端に高くボーダーラインが低い。トップ2または3選手とその次の選手の間に極端な力の差があり、それ以降は混戦だ。
2008のエナン引退以降2010年頃までは、トップ、ボーダーラインとも極端に低い状態が続いたと記憶している。何というか、混沌ないし無秩序だ。昨シーズン2011年は、トップのポイントは低い一方、ボーダーラインが極めて高く、わかりやすい混戦だった。それが2年間で全く逆転したことになる。

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