Serena Williams (6) def. Agnieszka Radwanska (3) 61 57 62
風の影響もあったのか、準々決勝・準決勝に比べるとセレナのサービスが全体に不安定で、1stサーブの確率が悪かった。特に第2セットは悪く、セレナが先にブレークしながらラドワンスカに反撃のチャンスを与えてしまった。
しかしそこから立て直す、特に第3セット第4ゲームの4連続サービスエース(NHKはここをカットしてくれたが。怒)から一気にレベルを上げてきたのは、さすがとしか言いようがない。
セレナ・クビトバ・アザレンカがドローの同じ山に固まり、終わってみれば何とも偏った大会になってしまった。全仏よりもましかと思ったが、難しいものだ。ラドワンスカは、決勝進出まで前記の選手とも対戦せず(もともとクビトバとは決勝まで対戦はあり得なかったが)、芝では危険なピロンコバ・パシェクあたりとも対戦していない。
これで、ウィンブルドン後のランキングで、アザレンカ1位、ラドワンスカ2位となるため、決勝まで天敵のアザレンカとの対戦はなく、ますますラッキードローの確率が高くなる。何ともうんざりだ。ただし、シャラポワ3位でセレナ4位、この2人も決勝まで対戦の可能性はなくなっている。
さらにランキングのネタで引きずると、全米オープンまでの北米ハードコートシーズンでラドワンスカがランク1位となる可能性が少なからずある。ただしこの期間、アザレンカの守るポイントがラドワンスカよりも少ないため、事実上アザレンカとラドワンスカの一騎打ちである。全米オープン終了時点でラドワンスカが1位になっていなければ、ラドワンスカがランク1位の可能性はほぼなくなる。昨年のPPO・北京連続優勝など、それ以降はラドワンスカの守るポイントが飛躍的に増えるためである。
風の影響もあったのか、準々決勝・準決勝に比べるとセレナのサービスが全体に不安定で、1stサーブの確率が悪かった。特に第2セットは悪く、セレナが先にブレークしながらラドワンスカに反撃のチャンスを与えてしまった。
しかしそこから立て直す、特に第3セット第4ゲームの4連続サービスエース(NHKはここをカットしてくれたが。怒)から一気にレベルを上げてきたのは、さすがとしか言いようがない。
セレナ・クビトバ・アザレンカがドローの同じ山に固まり、終わってみれば何とも偏った大会になってしまった。全仏よりもましかと思ったが、難しいものだ。ラドワンスカは、決勝進出まで前記の選手とも対戦せず(もともとクビトバとは決勝まで対戦はあり得なかったが)、芝では危険なピロンコバ・パシェクあたりとも対戦していない。
これで、ウィンブルドン後のランキングで、アザレンカ1位、ラドワンスカ2位となるため、決勝まで天敵のアザレンカとの対戦はなく、ますますラッキードローの確率が高くなる。何ともうんざりだ。ただし、シャラポワ3位でセレナ4位、この2人も決勝まで対戦の可能性はなくなっている。
さらにランキングのネタで引きずると、全米オープンまでの北米ハードコートシーズンでラドワンスカがランク1位となる可能性が少なからずある。ただしこの期間、アザレンカの守るポイントがラドワンスカよりも少ないため、事実上アザレンカとラドワンスカの一騎打ちである。全米オープン終了時点でラドワンスカが1位になっていなければ、ラドワンスカがランク1位の可能性はほぼなくなる。昨年のPPO・北京連続優勝など、それ以降はラドワンスカの守るポイントが飛躍的に増えるためである。