リベートという厄介物

リベート

販売奨励金

センター費

センターフィー

協賛金

売上割戻


などなど様々なネーミングで

量販店、問屋などの入金金額から

相殺される項目がある。

売上値引返品とは性質が異なり、

売上(請求)に比例して控除される

場合が多いがすべてがそうでは

ない。故に軽減税率適用の判定

には性質を見極める必要があり

そうだ。部署内でも意見交換を

したがそれぞれ認識が違うには

驚いた。

多くの量販店の収益源となって

いるリベート。会計処理の問題

以外にも色々ありそうだ。

コンプライアンスとは別の話

「就業時間中は私語は禁止」

「挨拶は大きな声で」

「仕事中にガムは噛まない」

「退社時には机の上に何も置かない」


上記のような言葉が社内に掲示されて

いたり、全体朝礼などでしょっちゅう

注意や啓蒙活動があったら社内の雰囲気

はどうなんだろう。果たしてしっかりと

規律が守られるのだろうか。

仮にこのような規律が守られると

業績は向上するのだろうか。

進学校で私服での通学を許可して

いる或いは制服そのものがない

学校もある。同じようなケースの

会社もあるだろう。

規律を守らせることより、先ず何故

守らせないといけない状況になって

いるのかを考えた方が賢明だ。

トヨタと三菱自動車の数値比較

トヨタ自動車単体の決算数値を簡単に電卓で叩いてみた。（2019.3期）

粗利益率　20.9％

営業利益率　10.5％

経常利益率　18.4％

流動比率　164.2％

総資本回転率　0.7回転

自己資本比率　70.2％


同じ指標で三菱自動車を見てみると

粗利益率　11.9％

営業利益率　0.5％

経常利益率　3.2％

流動比率　214.6％

総資本回転率　1.8回転

自己資本比率　52.7％

トヨタの固定資産は有形固定資産よりも投資その他の

資産のウエイトが大きく総資産の半分を占めている。

受取利息と受取配当金を合わせて８９３９億円にも

のぼる。営業利益から経常利益が大きく上がる訳だ。

一方、三菱自動車は債務超過の状態から経営再建を

経てここまで財務が改善されたことには敬意を表する。



ちなみに連結はトヨタの場合金融資産の項目が多いので比較分析は

一旦断念。

監査法人の監査もそろそろ

週末の気温は高くなかった

ものの日差しが強かった。

隠れていた右頬の複数のシミ

がまるで紫外線指数を知らせ

るかのように浮かび上がり、

私の気持ちを沈めさせた。



今月は連日監査法人の監査が

入っている。煩わしいことも

あるが、此方が気が付かない

或いは行き届かない点を調査

してもらうこともあるので

少人数の管理部門組織である

当社においては助かっている。

調査はあと残り2日。

採用活動停滞中

来春新卒の採用活動が出来ず

6月に入った。2月に大学訪問

を行なったが各校から音沙汰

なし⤵️

人事部長も日常の忙しさに

感けてか、2月以降具体的な

アクションがなかった。

なるほど売り手市場と言われて

いるだけにこちらから仕掛けて

いかないと学生は来ない訳だ。


中小企業のハンデをどう乗り越

えていくか。大手企業と異なり

知名度、組織、資金が限られて

おり人事制度がまだ整っていな

い中での採用活動。

時は刻々と過ぎてゆく…


ただいま採用活動停滞中。