営業と経理の二刀流に挑む‼️

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アジア雑感あれこれ

2019-07-17 19:33:07 | 日記
夏は怪談の季節。

冷んやりとした話を読みた

くて岡本綺堂の本を読んで

いる。

綺堂の怪談話を読んでいると

多くの怪談話は支那から輸入

されたそうだ。牡丹灯籠の話

は日本とは随分と違う展開に

変わるので怪談好きの方には

お薦めしたい。

現在では支那という言葉は

耳にすることはなく、中国

と解釈すべきか。いつしか

日本では支那という言葉は使

われなくなり、中国に代わって

しまった。

そういえばラーメンには支那

そばと中華そばがあるがこれも

同じカテゴリーであろう。

ちなみに私の好きな支那そばは

岡山県にある餐休という店。

名物そばとチャーシューおにぎり

は自分の最後の晩餐にしたいほど。


再び話を戻すと

以前中国語と台湾語をそれぞれ

少し習ったことがある。

中国では中国語とは呼ばれては

いない。漢語である。いわゆる

漢民族の言葉であって圧倒的な

人口の多さに起因する。他の

少数民族の言葉も存在するが、

日本で紹介されることはほぼ

ないのではないか。

一方、台湾語は中文。中国語も

文体で書くと中文であったで

あろうか、ずいぶん前の記憶なので

誤ってたらご勘弁を。繁体字を

使う台湾に対して簡体字を使う

漢語。単純に考えると簡体字の

方が覚えやすい。

また中国のテレビ放送では

漢語の標準語(北京語)で放送する

ことで国内の普及が進んでいると

聞いたことがある。


沖縄と琉球は現在でも二つの

言葉が存在するがルートが異なる

。沖縄は日本、琉球はアメリカ。

例えば琉球大学の設立は戦後

のアメリカの関わりが深い。

このふたつの言葉が入り混じる

のは歴史的背景がある。その

内容についてはここでは触れ

ないが地元に足を運ぶことで

本にも書かれていない歴史を

知ることが出来るだろう。













コメント
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